GW前半戦は、結局3日とも分解遊びに費やしてしまいました。
ステレオ・メインシステムのある部屋には、単身赴任時代の荷物が置いてあり、
単身赴任1年目にして壊れたメモリプレーヤも捨てずに置いてました。
アイリバー i-River iFP-799
P4294229 posted by (C)fronte360
買ったのは 2004年の年末かな、情報処理技術者試験に合格すると見込んで、
会社から入る報奨金目当てで買いました。 当時としては大容量の1GB機です。
しかし丸4年使って電源スイッチが入り難くなり、遂いに全く動作しなくなって、
単身赴任部屋でも分解したことがありました。
P4294227 posted by (C)fronte360
だから今回、2回目の分解です。
ネジ4本を外したら蓋が開くはずが、嵌め合いがキツくて苦労しましたけど、
なんとか開けて、久々のご対面です。 韓国製ながら丁寧な造りですよ。
P4294222 posted by (C)fronte360
故障箇所は電源スイッチ部分で、基盤から外れて接触不良になってます。
半田こてを持って来てないし、トラセンドの4GBメモリプレーヤも買ったので、
その時は、そのまままた組み立て直したのでしたが、今回も電池を入れて、
基盤に電源スイッチを押し付けてクリック、ちゃんと動作しましたよ。
P4294224 posted by (C)fronte360
この右側の白いスイッチの部品が、基盤から離れてしまってます。
いわゆる「半田割れ」ですが、改めて見てこんな小さな部品に半田付け・・・
不可能ですよ、製造時は機械で組み立てる時に圧着させているのでしょうし。
接触面にアルミ箔を木綿針で押し込んで・・・とかやってみましたが、
うまくいくはずもなく、一か八かでスイッチ下面と基盤の間にボンドを入れ、
圧着させることにしました。
スイッチケースの材質な軟質プラスティック?、基盤はベークライト?
よく判りませんが、瞬間接着剤では着きそうにないので、ゴム系接着剤、
茶色のネバネバしたやつで独特の臭気のあるボンドですよ。
100均で売っていたG17と書かれたものです。
木綿針の先にボンドを付け、これでスイッチケースと基盤の間に塗り込み、
上から押さえ付けました。 30分ほど放置してから組み立て、通電。
P4294228 posted by (C)fronte360
ジャーン、復活。 でも、暫くすると電源スイッチが入り難くなりました。
これはまだ圧着が足りない証拠、以前みたいに全く動作しなくなるでしょう。
再度分解、今度はマイナスの小さな精密ドイライバーの先にボンドを塗って、
ボンドの量も少し多めにし(といっても3mm程の部品で塗れる面は1mm程です)
今度は力を加減しながらラジオペンチを使って圧着。
短気は損気、そのまま放置すること5時間・・・ようやく組み立てました。
とりあえず今は復活したようです。 操作も軽快ですよ。
P4294233 posted by (C)fronte360
ガンメタリック色、プリズムと呼ばれた三角柱の独特のフォルムが格好良い!!
PC用のアンプ内蔵スピーカーに接続して聴いています。
●
思い出しました、いつもCDを下さるNさん
彼もこの i-River iFP-799 を持っていて、スイッチが効かなくなった・・・
と修理に出されていました。 接触不良、として戻ってきてました。
ネット検索してみると、同様に「半田割れ」を突き止められた方もいらして、
ちょっと強度不足だったみたいですね。
2013年04月29日
ご近所散歩・あやめ池神社
GW前半戦の4月28日早朝、ご近所散歩にて蛙股池周辺へ。
あやめ池小学校で名残の桜を愛でたあと、池に沿って歩きます。
P4284177 posted by (C)fronte360
この先、左側の雑木林で藤の花などを見つけたのですが、
更にその少し先に鎮座するのが、あやめ池神社
P4284182 posted by (C)fronte360
日本書紀に推古15年(607年)、菅原池(蛙股池)を作るとの記述があって、
この池の守護神として市杵島姫命(弁財天)が祀られたのに始まるとされます。
P4284183 posted by (C)fronte360
菅原天満宮の境内社よりこの地に移ったのは江戸時代の文化年間らしく、
ただし第二次大戦後は荒れていたのを、昭和55年から7年かけて境内整備をし
菅原道真公と野見宿弥命を合祀、菅原天満宮の分祀となっているそうです。
P4284186 posted by (C)fronte360
古い起源と歴史を持つ神社ながら新しい境内であるのは、
近隣の自治会などとともに整備されてきたからで、地域の氏神さまとして、
慕われている証であるようです。
P4284189 posted by (C)fronte360
P4284192 posted by (C)fronte360
P4284194 posted by (C)fronte360
P4284185 posted by (C)fronte360
P4284197 posted by (C)fronte360
橋を渡って、蛙股池を眺めに行きますが、それはまた後日。
P4284190 posted by (C)fronte360
あやめ池小学校で名残の桜を愛でたあと、池に沿って歩きます。
P4284177 posted by (C)fronte360
この先、左側の雑木林で藤の花などを見つけたのですが、
更にその少し先に鎮座するのが、あやめ池神社
P4284182 posted by (C)fronte360
日本書紀に推古15年(607年)、菅原池(蛙股池)を作るとの記述があって、
この池の守護神として市杵島姫命(弁財天)が祀られたのに始まるとされます。
P4284183 posted by (C)fronte360
菅原天満宮の境内社よりこの地に移ったのは江戸時代の文化年間らしく、
ただし第二次大戦後は荒れていたのを、昭和55年から7年かけて境内整備をし
菅原道真公と野見宿弥命を合祀、菅原天満宮の分祀となっているそうです。
P4284186 posted by (C)fronte360
古い起源と歴史を持つ神社ながら新しい境内であるのは、
近隣の自治会などとともに整備されてきたからで、地域の氏神さまとして、
慕われている証であるようです。
P4284189 posted by (C)fronte360
P4284192 posted by (C)fronte360
P4284194 posted by (C)fronte360
P4284185 posted by (C)fronte360
P4284197 posted by (C)fronte360
橋を渡って、蛙股池を眺めに行きますが、それはまた後日。
P4284190 posted by (C)fronte360