長男にしばし占拠されていたステレオ・メインシステムが解放されましたが、
平日はなかなか聴くことは出来なくて、久々に灯を入れました。
大型スピーカー(DIATONE DS-77EX)なので、セルによる R.シュトラウス、
「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」「ドン・ファン」
流れ出てくる音楽、特に中低域に余裕があるので、聴き疲れしにくいですね。
P4144096 posted by (C)fronte360
R.シュトラウスは、セル/クリーヴランドのの十八番でもありますし、
ついついボリュームを上げすぎてしまって、ご近所迷惑にならないか・・・
そんな心配もしてしまいます。
そして続けて聴いたのが、バーンスタイン/NYPによるタヴェルのボレロ。
1958年録音の旧盤ですけれども、血沸き肉踊る・・・かと思いきや、
オケの響きが濁っていて、下手クソ丸出し。
P4144094 posted by (C)fronte360
セル/クリーヴランドの後に聴いたのが失敗でした。
そんなこともよく判るメインシステム、今後ぼちぼちと聴いてゆきましょう。
それに後ろに写っているとおり、レコードがサブシステムに出張していたり、
ぐちゃぐちゃになっているのを何とかしないと・・・
2013年04月14日
名残の桜(その2)・鶴舞団地脇の白い桜
奈良は本日曇り空ながら、現在気温は21度となっているようですが、
早朝は3.9度、朝の散歩の時には手が冷たくて手袋が欲しかったほどでした。
先週はまだ咲いていなかった鶴舞団地の八重桜を見に朝の散歩に出ましたが、
八重桜の事など追って掲載するとして、散歩帰りの鶴舞団地脇の公園にて、
白い綺麗なサクラを見つけました。 ここに掲載しておきます。
P4144086 posted by (C)fronte360
木は、この下の公園に植わっていて、公園脇の石垣の上から撮っています。
だから綺麗な花が正面に見ることができます。 望遠で撮るとこんなです。
P4144090 posted by (C)fronte360
濃いピンクの蕾と白い可憐は花弁、とても綺麗ですね。
P4144087 posted by (C)fronte360
ネットで品種を調べてみましたけど、よく判りません。
ヤマザクラの一種のようですが、何はともあれ綺麗な花で癒されました。
早朝は3.9度、朝の散歩の時には手が冷たくて手袋が欲しかったほどでした。
先週はまだ咲いていなかった鶴舞団地の八重桜を見に朝の散歩に出ましたが、
八重桜の事など追って掲載するとして、散歩帰りの鶴舞団地脇の公園にて、
白い綺麗なサクラを見つけました。 ここに掲載しておきます。
P4144086 posted by (C)fronte360
木は、この下の公園に植わっていて、公園脇の石垣の上から撮っています。
だから綺麗な花が正面に見ることができます。 望遠で撮るとこんなです。
P4144090 posted by (C)fronte360
濃いピンクの蕾と白い可憐は花弁、とても綺麗ですね。
P4144087 posted by (C)fronte360
ネットで品種を調べてみましたけど、よく判りません。
ヤマザクラの一種のようですが、何はともあれ綺麗な花で癒されました。
パウル・クレツキ、ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」
コンサートホール・ソサエティ盤大会・番外編
フランスのバルビソンの森でしょうか、薄日の差し込むモノクロ写真が素適。
ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」作品68
パウル・クレツキ指揮 フランス国立放送局管弦楽団
P4063926 posted by (C)fronte360
チェコフィルを振ってベートーヴェンの交響曲全集を録音したクレツキですが、
コンサートホールには、フランス国立放送管を振った田園交響曲を残しており、
これがなかなかの名演と思います。
クレツキ/チェコフィルのベートーヴェンの交響曲は定評の高いものですが、
ここでも声高になることなく、特に第2楽章ではフランスのオケらしく
木管楽器がチャーミングに鳴り、それを浮き立たせるような弦の響きなど
見事なバランス感覚で曲を運びます。
第4楽章の嵐の場面もタイトでありながらやはり声高にならず、
かといってメロウな感じでは決してなく、きちんと嵐であったりするので、
やはりバランス感覚に優れていると思います。
自然な流れで終楽章に入り・・・そして解説に書かれているとおり、
永遠なる大自然の懐の中の平和と静かな幸福感を印象づける
そのような隠れた名演であると思っています。
録音はフル・ステレオですが、重量感に乏しいコンサートホールの標準的?
ながら奥行きも感じさせるものです。
ただし手元の盤はやや状態が悪くて(それだけよく聴かれた証左でしょう)
スクラッチノイズがあるのが残念です。 上質な盤を捕獲したいのですが、
時おり見つける中古盤も大抵くたびれた感じになっています。
フランスのバルビソンの森でしょうか、薄日の差し込むモノクロ写真が素適。
ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」作品68
パウル・クレツキ指揮 フランス国立放送局管弦楽団
P4063926 posted by (C)fronte360
チェコフィルを振ってベートーヴェンの交響曲全集を録音したクレツキですが、
コンサートホールには、フランス国立放送管を振った田園交響曲を残しており、
これがなかなかの名演と思います。
クレツキ/チェコフィルのベートーヴェンの交響曲は定評の高いものですが、
ここでも声高になることなく、特に第2楽章ではフランスのオケらしく
木管楽器がチャーミングに鳴り、それを浮き立たせるような弦の響きなど
見事なバランス感覚で曲を運びます。
第4楽章の嵐の場面もタイトでありながらやはり声高にならず、
かといってメロウな感じでは決してなく、きちんと嵐であったりするので、
やはりバランス感覚に優れていると思います。
自然な流れで終楽章に入り・・・そして解説に書かれているとおり、
永遠なる大自然の懐の中の平和と静かな幸福感を印象づける
そのような隠れた名演であると思っています。
録音はフル・ステレオですが、重量感に乏しいコンサートホールの標準的?
ながら奥行きも感じさせるものです。
ただし手元の盤はやや状態が悪くて(それだけよく聴かれた証左でしょう)
スクラッチノイズがあるのが残念です。 上質な盤を捕獲したいのですが、
時おり見つける中古盤も大抵くたびれた感じになっています。