2013年04月03日

木之内みどり / 硝子坂

新年度が始まって、1日は行事対応で忙しかったけれど、
2日以降は暇かと思いきや、新たな年度で始まった色々な出来事で忙殺。
といっても、1年前までの決算対応に比べると定時で終るので楽ですけれど・・

今朝は疲れが溜まっていたようで、通勤電車で爆睡してしまい、
大阪難波を通り過ぎて、2駅向こうのドーム前まで行ってしまいましたよ。
こんなこと、こちらに帰任して始めてです。

それまで聴いていたムラヴィンスキー指揮によるオネゲルの交響曲第3番、
こんなの聴いているから爆睡したのかも、と、木之内みどりさんで目覚まし。
好きなんです、木之内みどりさん、同い年ですし。

その目覚めしで聴いた木之内みどりさんが忘れられなく、
家に戻ってきたので、ちゃんとレコードで鑑賞しています。
1977年2月25日発売の「硝子坂」

IMGP8137
IMGP8137 posted by (C)fronte360

「硝子坂」 、高田みずえさんのデビューシングルで同年3月25日に発売され、
こちらが大ヒットしましたけれども・・・
The Last Show 編曲による木之内みどりさんのも、イイですね。

クレジットには書かれていませんが、編曲:The Last Show とは、
演奏も The Last Show が演っているのでしょう。 カッコイイですよ。
スティールギターをフューチャーしてカントリーっぽい音作りかな。
ベースラインもくきりと浮かんで、好きなアルバムです。

Side A
 東京メルヘン
  作詞:松本 隆、作曲:吉田拓郎、編曲:石川鷹彦
 フルーツ
  作詞:松本 隆、作曲:実川 俊、編曲:The Last Show
 ヨーヨー
  作詞:松本 隆、作曲:市川善光、編曲:The Last Show
 ゆめまくら
  作詞:松本 隆、作曲:小泉まさみ、編曲:The Last Show
 シティー・ライト
  作詞:松本 隆、作曲:マイケル・K・中村、編曲:The Last Show

Side B
 五月雨
  作詞:島 武実、作曲:宇崎竜童、編曲:The Last Show
 ありったけさわやかに
  作詞:島 武実、作曲:宇崎竜童、編曲:The Last Show
 明日からごめんね
  作詞:島 武実、作曲:宇崎竜童、編曲:The Last Show
 Good-bye
  作詞:島 武実、作曲:宇崎竜童、編曲:The Last Show
 硝子坂
  作詞:島 武実、作曲:宇崎竜童、編曲:The Last Show
 サヨナラの後に…
  作詞:島 武実、作曲:宇崎竜童、編曲:The Last Show

 ストリングアレンジ:瀬尾一三(A-2,3,5,B-1〜6)







posted by fronte360 at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-JPOP音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高島屋・東別館

ネタ切れなので3月23日(土)に戻ります。
平ベルトの捕獲のため、久しぶりに日本橋の電気屋街を散策しましたが、
通りに面したこの大きな建物、高島屋・東別館。 もとは松坂屋の店舗でした。

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P3233685 posted by (C)fronte360

松坂屋が天満橋に移転した後に高島屋が買い取って別館となりましたが、
現在は、1階にブライダルサロンやインテリアのテナントが入っており、
2階以上は高島屋の本社事務所、3階が高島屋史料館となっています。

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P3233681 posted by (C)fronte360

結婚する前だから25年程前、ここの2階は広々としたインテリア・フロアで、
新居に置く家具を買いに来た記憶がありますけれど、今は疎遠となりました。
立派な建物で、ちょっと入り難い感じですものね。

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P3233684 posted by (C)fronte360

25年前からここにあったのか、記憶にありませんが(別の場所じゃないかな)、
現在ここの3階には「高島屋史料館」というのがあります。

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P3233682 posted by (C)fronte360

高島屋史料館は株式会社設立50周年記念事業の一環として昭和45年に創設、
明治初期から京都画壇の巨匠、文化勲章受章作家を中心とした美術家の名品、
18世紀以降の能装束、百選会・上品会の着物など、約5000点の作品が収蔵、
公開されています。 しかもこれらがなんと入場無料で鑑賞できます。

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P3233683 posted by (C)fronte360

また、高島屋のマスコットであるローズちゃん人形をはじめ、
歴史的価値の高い戦前のポスターその他社史、専門書など約15000点の資料も
ここに所蔵されているそうです。

そして何気なく撮った外観写真を少しみてもらっても分かると思いますが、
内装は豪華ながらも落着きのる意匠で、建物自体も芸術品のような感じです。
次回はちょっと時間を作って、丁寧に見て回りたいと思っている建物です。


posted by fronte360 at 05:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 13-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする