2013年04月16日

名残の桜(その2)・鶴舞団地の八重桜

4月14日朝のご近所散歩、前週はまだ咲いていなかった鶴舞団地の八重桜
やっと満開ですが、朝8時、光量足りなくて白っぽく写ったのが残念です。

P4144033
P4144033 posted by (C)fronte360

望遠にしてみると、こんなに満開。 綺麗です。

P4144034
P4144034 posted by (C)fronte360

春爛漫・・・と言いたいところですが、奈良は最低気温が3.9度だったので、
手がかじかんで、ちょっとツラかったんですけど、花は健気でいいですね。

P4144028
P4144028 posted by (C)fronte360

この辺りの桜、来年は見られるのでしょうか・・・
再来年はきっと建て替え工事中、伐採されるのが惜しいんですけどねぇ。

P4144035
P4144035 posted by (C)fronte360

先週見つけた、秋篠川に桜を植えいていた鶴舞保育園の向こう側
団地南側の40号棟あたりまでは、すでに更地になってしまいました。

P4144037
P4144037 posted by (C)fronte360

この辺りも時間の問題かぁ・・・

P4144038
P4144038 posted by (C)fronte360


posted by fronte360 at 05:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-奈良散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月15日

クルト・レーデル、バッハ演奏会

朝は余裕を作って行ったつもりも帰路はぐったり、電車の中で爆睡してました。
今日は思っていた程、たいした事も無かったのですけれど・・・疲れてます。

ひと息ついて、ステレオ・サブシステムで何か音楽を聴きたくて、
あれこれ引っ張り出したものの元気ないんでしょう、どの盤もしっくり来なくて、
ようやくヒットしたのが・・・ クルト・レーデルによるバッハのオムニバス盤

P4154097
P4154097 posted by (C)fronte360

クルト・レーデルさん、クラシック音楽に開眼させてもらった先生の一人です。
中学生の頃に発売されていた、日本コロムビア時代のエラート盤、
いわゆる1,000円盤というやつですが、捕獲したのは後年。

何度も書きますが、月1,000円の小遣いで買える範囲は限られていました。
いま、中古レコード店頭で投げ売られていると、勿体なくて捕獲してしまう・・・
そんな中の1枚です。

いつもながらのクルト・レーデルさんの優しい眼差しによる音楽、
暖かな日差しを浴びているようで、聴いているだけで心がほっと癒されます。

Side A
 コラール「主よ、人の望みの喜びよ」 − カンタータ第147番より
 シンフォニア・パスラール − クリスマス・オラトリオより
 オーボエ協奏曲 ヘ長調

Side B
 ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ニ短調
 アリア − 組曲第3番より
 幻想曲とフーガ イ短調

ゲオルク・レティイ(vn)
ピエール・ピエルロ(ob)
レオナルド・ホカンソン(hpsi)

オーボエ協奏曲の独奏ピエール・ピエルロ、
この人もエラート盤の常連でした、懐かしい名前ですね。

それと、ジャケットに書かれた曲順と実際のレコードの曲順が違ってました。
B面2、3曲目が逆で、上述のとおりでした・・・って・・・
誰もこのようなレコード聴いている人はいないでしょうが、念のため。


posted by fronte360 at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一足早くツツジが満開

HI3C0067.JPGHI3C0068.JPG先週の日曜、紀伊田辺に行く時に咲き始めているのを知っていましたが、通勤経路のツツジが満開になりました。

連日の通勤時には咲き誇っているのも分かってましたけれど、朝の通勤の慌ただしさに、眺めるだけで精一杯。

ブルーマンデーの朝、決して余裕ありませんけれど、ちょっとだけ時間とってみました。

心の持ちようで変わるのかもしれません。
今週こそ山場ですが、頑張りましょう。

posted by fronte360 at 06:55| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

青春18きっぷの旅・紀伊田辺編、闘鶏神社(その2)

4月7日、子供が使い残した青春18きっぷで紀伊田辺に行ってきました。

紀伊田辺駅前よりまずは闘鶏神社に参拝しました。
田辺は熊野街道の大辺路・中辺路(熊野古道)の分岐点にあります。

P4073953
P4073953 posted by (C)fronte360

熊野参詣の際、まずここに参拝してから熊野山中に入ることにそうですが、
ここには熊野三山の全ての祭神が祀られ、熊野の別宮的な存在であることから、
ここで参詣して三山を遥拝、山中の熊野に行かずに引き返す人もいたそうです。

P4073958
P4073958 posted by (C)fronte360

下の写真はそんな事も見ていたであろう境内の樹齢約1200年の御神木・大楠。
また神社の背後にはうっそうとした仮庵山(かりほやま)がそびえ立っています。

P4073960
P4073960 posted by (C)fronte360

この山は紀伊田辺ゆかりの博物学者・南方熊楠が研究の中心としていた所で、
この山の大楠が伐採された時には猛烈に抗議したことよって伐採が免れた、
そんな逸話も残っています。


P4073959
P4073959 posted by (C)fronte360

御御神木・大楠の根本には、祠が設けられています。
神木の樹洞に人が住み着き、ある日火の不始末から木に火が付いたところ、
中から水を噴出して火を消したという話が伝わる、との看板がありました。

P4073961
P4073961 posted by (C)fronte360

角度を変えて眺めると、確かに洞穴のようになっていて、
まるでトトロの世界みたいですね。

P4073963
P4073963 posted by (C)fronte360

馬場を抜けて、次に向かうことにしました。
石碑は「競馬記念碑」ここで流鏑馬などしたのかしら・・興味は尽きません。


posted by fronte360 at 05:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-散歩(全般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月14日

ジョージ・セル、R.シュトラウス/ティル・オイレンシュピーゲル

長男にしばし占拠されていたステレオ・メインシステムが解放されましたが、
平日はなかなか聴くことは出来なくて、久々に灯を入れました。

大型スピーカー(DIATONE DS-77EX)なので、セルによる R.シュトラウス、
「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」「ドン・ファン」
流れ出てくる音楽、特に中低域に余裕があるので、聴き疲れしにくいですね。

P4144096
P4144096 posted by (C)fronte360

R.シュトラウスは、セル/クリーヴランドのの十八番でもありますし、
ついついボリュームを上げすぎてしまって、ご近所迷惑にならないか・・・
そんな心配もしてしまいます。

そして続けて聴いたのが、バーンスタイン/NYPによるタヴェルのボレロ。
1958年録音の旧盤ですけれども、血沸き肉踊る・・・かと思いきや、
オケの響きが濁っていて、下手クソ丸出し。

P4144094
P4144094 posted by (C)fronte360

セル/クリーヴランドの後に聴いたのが失敗でした。
そんなこともよく判るメインシステム、今後ぼちぼちと聴いてゆきましょう。

それに後ろに写っているとおり、レコードがサブシステムに出張していたり、
ぐちゃぐちゃになっているのを何とかしないと・・・


posted by fronte360 at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名残の桜(その2)・鶴舞団地脇の白い桜

奈良は本日曇り空ながら、現在気温は21度となっているようですが、
早朝は3.9度、朝の散歩の時には手が冷たくて手袋が欲しかったほどでした。

先週はまだ咲いていなかった鶴舞団地の八重桜を見に朝の散歩に出ましたが、
八重桜の事など追って掲載するとして、散歩帰りの鶴舞団地脇の公園にて、
白い綺麗なサクラを見つけました。 ここに掲載しておきます。

P4144086
P4144086 posted by (C)fronte360

木は、この下の公園に植わっていて、公園脇の石垣の上から撮っています。
だから綺麗な花が正面に見ることができます。 望遠で撮るとこんなです。

P4144090
P4144090 posted by (C)fronte360

濃いピンクの蕾と白い可憐は花弁、とても綺麗ですね。

P4144087
P4144087 posted by (C)fronte360

ネットで品種を調べてみましたけど、よく判りません。
ヤマザクラの一種のようですが、何はともあれ綺麗な花で癒されました。



posted by fronte360 at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-奈良散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カラスノエンドウ

HI3C0066.JPG土筆がまだ生えている空き地に、カラスノエンドウが咲き始めてます。

今朝の散歩では寒くて、手袋が欲しがったのですが、
昼下がりは高曇りながらポカポカですね。

体調管理をしっかりしないと…!

posted by fronte360 at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パウル・クレツキ、ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」

コンサートホール・ソサエティ盤大会・番外編
フランスのバルビソンの森でしょうか、薄日の差し込むモノクロ写真が素適。

ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」作品68
  パウル・クレツキ指揮 フランス国立放送局管弦楽団

P4063926
P4063926 posted by (C)fronte360

チェコフィルを振ってベートーヴェンの交響曲全集を録音したクレツキですが、
コンサートホールには、フランス国立放送管を振った田園交響曲を残しており、
これがなかなかの名演と思います。

クレツキ/チェコフィルのベートーヴェンの交響曲は定評の高いものですが、
ここでも声高になることなく、特に第2楽章ではフランスのオケらしく
木管楽器がチャーミングに鳴り、それを浮き立たせるような弦の響きなど
見事なバランス感覚で曲を運びます。

第4楽章の嵐の場面もタイトでありながらやはり声高にならず、
かといってメロウな感じでは決してなく、きちんと嵐であったりするので、
やはりバランス感覚に優れていると思います。

自然な流れで終楽章に入り・・・そして解説に書かれているとおり、
永遠なる大自然の懐の中の平和と静かな幸福感を印象づける
そのような隠れた名演であると思っています。

録音はフル・ステレオですが、重量感に乏しいコンサートホールの標準的?
ながら奥行きも感じさせるものです。
ただし手元の盤はやや状態が悪くて(それだけよく聴かれた証左でしょう)
スクラッチノイズがあるのが残念です。 上質な盤を捕獲したいのですが、
時おり見つける中古盤も大抵くたびれた感じになっています。


2013年04月13日

まだ土筆が…

HI3C0065.JPG今朝の地震、安否メールの確認もようやく終わって、日常生活に戻りましょうと、買い物に出ました。

晴れてはいるけど少し肌寒く、空き地の土筆がまだ顔を覗かせております。

今年初めて見つけたのは、3月23日だったかしら…3週間も土筆が見られるなんて…

さっきツバメが横切ってゆきましたよ。

ご近所ではまだモクレンが咲いてますし、季節感バラバラですね。

posted by fronte360 at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月の関西アマオケコンサート情報(追加)

5月に、京阪神で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。

 5/5:岡田祝祭管弦楽団 演奏会
 5/26:京都市民管弦楽団 第87回定期演奏会

いつもながら、我太呂さん、ありがとうございます。
5月分は自力発見1件含んでおります。