2013年04月30日

シガゴ、クエスチョンズ 67/68

中学1年の頃に買ったと記憶しているシングル盤
シカゴは「長い夜」が流行りましたが、自分は「クエスチョンズ 67/68」
これが好きでした。

P4304234
P4304234 posted by (C)fronte360

今、聴いてみると飛ばし過ぎみたいですけれども、懐かしいですね。
ブラスロック、なんて言われてたのはもうちょっと後のことでしょうか、
当時はロックって思わず、ポップスの一部として聴いていた中学時代でした。

Side A
 クエスチョンズ 67/68 (Questions '67 & '68)
Side B
 アイム・ア・マン (I'm A Man)

歌謡曲は面白くない、洋楽が最高
クラシックはまだ未経験・・・そんな年代でしたね。 とにかく懐かしい。





posted by fronte360 at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ご近所散歩・蛙股池

GW前半戦の4月28日早朝、ご近所散歩にて蛙股池周辺へ。

蛙股池(かえるまたいけ)、「く」の字型に池は屈曲している池で、
日本建築で用いられる「蛙股」と呼ばれる支柱に似ていることによります。

P4284196
P4284196 posted by (C)fronte360

あやめ池小学校、あやめ池神社と池に沿って歩いて、橋を渡りますと・・・
青空に映えてとても綺麗な光景が目に飛び込んできました。

P4284200
P4284200 posted by (C)fronte360

向こうに見えるのが、近鉄学園前駅の南側にある帝塚山学園、
右側の緑の中に見える建物が大和文華館、
建物は見えませんが、対岸の左側の緑の中には中野美術館があります。

P4284202
P4284202 posted by (C)fronte360

堤長180m、堤高14m、受益面積38ha、ここは知る人ぞ知る日本最古のダムです。
池がつくられたのは西暦100年頃とも、推古天皇の時代とも伝えられていて、
『日本書紀』にも「倭国に高市池、藤原池、片岡池、菅原池をつくる」
との記述があって、その菅原池が蛙股池と名を変えたのですね。

とっても、綺麗な空が広がっています。
あやめ池駅へと歩を進めますが、それはまた後日。

P4284199
P4284199 posted by (C)fronte360


posted by fronte360 at 05:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-奈良散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月29日

メモリプレーヤ i-River iFP-799 分解・修理

GW前半戦は、結局3日とも分解遊びに費やしてしまいました。

ステレオ・メインシステムのある部屋には、単身赴任時代の荷物が置いてあり、
単身赴任1年目にして壊れたメモリプレーヤも捨てずに置いてました。
アイリバー i-River iFP-799

P4294229
P4294229 posted by (C)fronte360

買ったのは 2004年の年末かな、情報処理技術者試験に合格すると見込んで、
会社から入る報奨金目当てで買いました。 当時としては大容量の1GB機です。
しかし丸4年使って電源スイッチが入り難くなり、遂いに全く動作しなくなって、
単身赴任部屋でも分解したことがありました。

P4294227
P4294227 posted by (C)fronte360

だから今回、2回目の分解です。
ネジ4本を外したら蓋が開くはずが、嵌め合いがキツくて苦労しましたけど、
なんとか開けて、久々のご対面です。 韓国製ながら丁寧な造りですよ。

P4294222
P4294222 posted by (C)fronte360

故障箇所は電源スイッチ部分で、基盤から外れて接触不良になってます。
半田こてを持って来てないし、トラセンドの4GBメモリプレーヤも買ったので、
その時は、そのまままた組み立て直したのでしたが、今回も電池を入れて、
基盤に電源スイッチを押し付けてクリック、ちゃんと動作しましたよ。

P4294224
P4294224 posted by (C)fronte360

この右側の白いスイッチの部品が、基盤から離れてしまってます。
いわゆる「半田割れ」ですが、改めて見てこんな小さな部品に半田付け・・・
不可能ですよ、製造時は機械で組み立てる時に圧着させているのでしょうし。

接触面にアルミ箔を木綿針で押し込んで・・・とかやってみましたが、
うまくいくはずもなく、一か八かでスイッチ下面と基盤の間にボンドを入れ、
圧着させることにしました。

スイッチケースの材質な軟質プラスティック?、基盤はベークライト?
よく判りませんが、瞬間接着剤では着きそうにないので、ゴム系接着剤、
茶色のネバネバしたやつで独特の臭気のあるボンドですよ。
100均で売っていたG17と書かれたものです。

木綿針の先にボンドを付け、これでスイッチケースと基盤の間に塗り込み、
上から押さえ付けました。 30分ほど放置してから組み立て、通電。

P4294228
P4294228 posted by (C)fronte360

ジャーン、復活。 でも、暫くすると電源スイッチが入り難くなりました。
これはまだ圧着が足りない証拠、以前みたいに全く動作しなくなるでしょう。

再度分解、今度はマイナスの小さな精密ドイライバーの先にボンドを塗って、
ボンドの量も少し多めにし(といっても3mm程の部品で塗れる面は1mm程です)
今度は力を加減しながらラジオペンチを使って圧着。

短気は損気、そのまま放置すること5時間・・・ようやく組み立てました。
とりあえず今は復活したようです。 操作も軽快ですよ。

P4294233
P4294233 posted by (C)fronte360

ガンメタリック色、プリズムと呼ばれた三角柱の独特のフォルムが格好良い!!
PC用のアンプ内蔵スピーカーに接続して聴いています。

 ●

思い出しました、いつもCDを下さるNさん
彼もこの i-River iFP-799 を持っていて、スイッチが効かなくなった・・・
と修理に出されていました。 接触不良、として戻ってきてました。

ネット検索してみると、同様に「半田割れ」を突き止められた方もいらして、
ちょっと強度不足だったみたいですね。


posted by fronte360 at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 貧者のオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ご近所散歩・あやめ池神社

GW前半戦の4月28日早朝、ご近所散歩にて蛙股池周辺へ。
あやめ池小学校で名残の桜を愛でたあと、池に沿って歩きます。

P4284177
P4284177 posted by (C)fronte360

この先、左側の雑木林で藤の花などを見つけたのですが、
更にその少し先に鎮座するのが、あやめ池神社

P4284182
P4284182 posted by (C)fronte360

日本書紀に推古15年(607年)、菅原池(蛙股池)を作るとの記述があって、
この池の守護神として市杵島姫命(弁財天)が祀られたのに始まるとされます。

P4284183
P4284183 posted by (C)fronte360

菅原天満宮の境内社よりこの地に移ったのは江戸時代の文化年間らしく、
ただし第二次大戦後は荒れていたのを、昭和55年から7年かけて境内整備をし
菅原道真公と野見宿弥命を合祀、菅原天満宮の分祀となっているそうです。

P4284186
P4284186 posted by (C)fronte360

古い起源と歴史を持つ神社ながら新しい境内であるのは、
近隣の自治会などとともに整備されてきたからで、地域の氏神さまとして、
慕われている証であるようです。

P4284189
P4284189 posted by (C)fronte360

P4284192
P4284192 posted by (C)fronte360

P4284194
P4284194 posted by (C)fronte360

P4284185
P4284185 posted by (C)fronte360

P4284197
P4284197 posted by (C)fronte360

橋を渡って、蛙股池を眺めに行きますが、それはまた後日。

P4284190
P4284190 posted by (C)fronte360


posted by fronte360 at 06:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-奈良散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月28日

ディスクマン SONY DISCMAN D-265 分解・修理

GW前半戦は自宅でのんびり・・・
ステレオ・メインシステムを聴いていると、棚の上にディスクマンの箱、
気になって空けてみると、中身が入っているものがありました。

動作させてみると、飛び防止装置 ESP をかけると動作しませんけれど、
ESP を外すとCD再生が可能。 昨日のfuze製CDラジオ復活に自信を得て、
レンズをアルコールで清掃してみました。

P4284212
P4284212 posted by (C)fronte360

見事に ESP でも聴けるようになりましたが、ちょっと動作不安定。
叩いても大丈夫でしたが、ひっくり返したらCDがかからなくなりましたよ。
このディスクマン、酷使によってCDをマウントするノッチが欠けてしまい、
それから動作不安定に陥ってしまって現役引退したのでした。

P4284214
P4284214 posted by (C)fronte360

ノッチが欠けたので回転が不安定になって、CDがかからなくなった、
そんな風に思ってましたけど、どうも違うみたい、分解することにしました。
裏蓋には、ちゃんと「⇒」マークで外すネジの刻印があります。

P4284219
P4284219 posted by (C)fronte360

「⇒」マーク以外のネジは無いのですけどね、5箇所全て外しますと、
簡単に分解できました。

P4284216
P4284216 posted by (C)fronte360

ピックアップ部の稼動部分が見たいので、ゴム足を引き抜きますが、
1本だけ抜けないのでゴムから外し、シート状の結線も外してひっくり返すと、
fuze製のは歯車がむき出しだったのですが、これはちゃんと覆われています。

P4284217
P4284217 posted by (C)fronte360

とりあえず目視確認、特に汚れなどの異常はないようですが、
念のために綿棒でミシン油を薄く縫っておくことにし、
あとは組み立ててから早送りや巻き戻しで馴染ませましょう。

P4284218
P4284218 posted by (C)fronte360

組み立て、シート状の結線の接続に手間取ったり、
CDをマウントする部品から金属ボールが飛び出たので元に戻したり、
ちょっと苦労しましたけど・・・ 完全に復活したようです。

P4284221
P4284221 posted by (C)fronte360

しかし、ディスクマンって音が良いですね。 改めて吃驚しました。
日ごろ、メモリプレーヤで聴いていますけど、カタログのような音ですね。
ディスクマンは音に量感があり、空気感も伝わってくるようです。
勿体無いので、PC用のアンプ内蔵スピーカーを出して接続して聴いています。


P4284220
P4284220 posted by (C)fronte360


posted by fronte360 at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 貧者のオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名残の桜(その4)・あやめ池小学校

GW前半戦に突入・・・
といっても普通の三連休の気分で、今朝のご近所散歩は、蛙股池周辺。

P4284200
P4284200 posted by (C)fronte360

この池に面した所にあるあやめ池小学校、八重桜が咲いていました。

P4284175
P4284175 posted by (C)fronte360

奈良は大阪よりも寒暖の差が激しいこともありますが、
今年はいつまでも桜が楽しめます。

P4284176
P4284176 posted by (C)fronte360

ちょっと歩いた雑木林には、この季節の花「藤」も彩を添えていました。

P4284181
P4284181 posted by (C)fronte360

P4284180
P4284180 posted by (C)fronte360


posted by fronte360 at 12:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-奈良散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

青春18きっぷの旅・紀伊田辺編、紀伊田辺駅

時を戻して4月7日、
子供が使い残した青春18きっぷで紀伊田辺に行ってきました。

いよいよ紀伊田辺ともお別れ、湊交差点に立つ弁慶さん。
この交差点、新しくなったのですね。

P4074008
P4074008 posted by (C)fronte360

湊交差点を左折して、駅前通りを進みます。

P4074010
P4074010 posted by (C)fronte360

ここから御坊、和歌山、天王寺と電車の乗り継ぎは楽なのですが、
まだ時間があるので駅横の田辺の物産を扱っているショップに入りますと・・・

P4074012
P4074012 posted by (C)fronte360

入ったところの右側にズラリと並んだコレ・・・すべて梅酒・・・驚きました。

P4074013
P4074013 posted by (C)fronte360

黒糖梅酒、蜂蜜梅酒、赤い梅酒、凍結梅酒、梅酒原酒、樽仕込梅酒・・・
まだまだ続きます。 さすが梅の産地、これはすごいなぁ。
お土産の梅干など買って、いよいよ出立の時間です。

P4074014
P4074014 posted by (C)fronte360

ホームにおりてゆくと、待避線に周参見行きの105系電車
ヘッドマークが付いてます。「新宮鉄道100周年」
新宮から勝浦が、1912年に鉄道で結ばれて100周年だそうです。

P4074016
P4074016 posted by (C)fronte360

勝浦に行ったのはもう17〜18年前になるでしょうか・・・
とにかく紀勢本線の車窓からの海の景色、とっても綺麗なんですよね。

また行きたいなぁ・・
などと想いを馳せながら紀伊田辺への旅の項を終えます。

P4074015
P4074015 posted by (C)fronte360


posted by fronte360 at 06:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-散歩(全般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月27日

fuze ポータブルCDラジオ 分解修理・復活

先日発掘したポータブルCDラジオを分解修理しました。

フューズ株式会社製 CDRX-1S 5,000円位の製品だったでしょうか、
子供が中学生だった頃、英語教材のCDを聴くのに買い与えたはずですが、
1年も経たないうちにCDがかからなくなってしまいました。

レンズクリーン用のCDで清掃したけど治らず、安物によくある故障・・・
そんな風に思って打ち捨てていたものですが、レコードを探している時に発掘、
GWで暇なときに分解してみよう・・・さっそく暇なのでやってみました。

P4274168
P4274168 posted by (C)fronte360

レンズが汚れてしまうと、レンズクリーン用のCDではダメだそうですね。
綿棒を使い、レンズをアルコールで綺麗に拭くのが良いそうです。
しかしそんな単純な事では復活せず、分解することにしました。

P4274166
P4274166 posted by (C)fronte360

裏蓋のネジを外してゆくと、けっこう簡単に蓋がはずれます。
あれ、ロッドアンテナの線が切れてますよ、半田が外れ、いや忘れ?かも・・
電源の線も細く、半田も雑な感じ。 とにかく基盤のネジを外しましょう。

P4274167
P4274167 posted by (C)fronte360

これもネジ4本で、あっけなく外れて、メカ部を確認。 外傷なし。
強いて言えばクッション用のスプリングが外れかかっていたのでセットし、
ピックアップ部が螺旋に切られたネジで可動する構造を観察。

P4274169
P4274169 posted by (C)fronte360

写真左側に写っている白い歯車を回して、ピックアップ部を可動させます。
問題なく動くので、歯車をくるくると回して2往復分ほど動かし、
とりあえず組み立て直して、通電・・・ 治りましたぜ。

これで冒頭の写真を撮りましたが、すぐまたCDを認識しなくなりました。

何度セットしても、ガリガリギコギコとメカ音がするものの、認識せず。
しかもメカ音がちょっと大きいのが気になります。
普通はシャカシャカっていう程度のはずです。

分解し、螺旋に切れらたネジの部分に綿棒でミシン油を少々塗りました。
シリコングリスが良いのでしょうが、無いのでミシン油で代用です。
白い歯車を回して、ピックアップ部を可動させて馴染ませます。

これで組み立て直して、通電・・・ まだ治りません。
盛大に鳴っていたメカ音は静かになっているのですけれどね。

分解し、白い歯車を回して、ピックアップ部を可動させて組み立て・・・
これを繰り返すこと数度、うまくいかなくて・・・ちょっと思案。

組み立て時は、ピックアップ部を最内周に移動させていましたが、
中央付近に置き去りにして組み立てることにしました。
あと、念のためにレンズをアルコールで丁寧に拭いてから、通電。

やった!!! 見事復活しました。
今2枚目のCDをかけていますが、問題なく稼働しています。


posted by fronte360 at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 貧者のオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

青春18きっぷの旅・紀伊田辺編、蟻通神社

名残の桜を愛でていて飛んでしまいましたけれど、時を戻して4月7日、
子供が使い残した青春18きっぷで紀伊田辺に行ってきました。

闘鶏神社から南方熊楠顕彰館・旧邸を出て向かった辻の餅でおけし餅を買い、
駅に向かいますが、ここは街道なのでしょうね、こんな石碑が立っています。
右きみゐ寺左くまの・・・何でしょうか? 路の略字? 

P4073993
P4073993 posted by (C)fronte360

もう少し先にあるのが、蟻通神社(ありとうしじんじゃ)
変わった名前ですが、説明板によりますと・・・

P4074007
P4074007 posted by (C)fronte360

P4073996
P4073996 posted by (C)fronte360

蟻通しの由来
          橋本觀吉(文)
むかしのことです。
ここ紀州田辺に外国の使者がやってきました
その死者は「今から出す問題を解いてみよ もし解けなければ 日本国を属国にしてしまう」といいました
そして 持ってきた法螺貝を出して その貝に一本の糸を通すことを命じました
日本の神がみは この難問にたいへん頭を痛めました
その時 ひとりの若い神様が前に進み出て「私が法螺貝にその糸を通してみせましょう」といって貝の口からどんどん蜜を流し込みました
蜜は 貝の中の複雑な穴を通り抜けて 貝尻の穴へと流れ出しました。
そしてこの若い神様は蟻を一匹捕らえて 糸で結び 貝の穴から追い込みました。
蟻は甘い蜜を追って 複雑な貝の穴を苦も無く通り抜けました
蟻の体には 糸が結ばれていますから 法螺貝には完全に糸が通ったのです
これを見た外国の使者は「日の本の国は やはり神国である」と恐れ
その知恵に感服して逃げ帰りました
日本の神がみは たいそう喜んで「我国にこれほどの賢い神があるのかを知らなかった」といって その若い神様の知恵をほめました
そして 蟻によって貝に糸を通したことにより蟻通しの神と申し上げるようになりました
今では知恵の神とあがめられています
   日本第一知恵の神
    紀州田辺湊
        蟻通神社


P4074000
P4074000 posted by (C)fronte360

境内にあるクスノキ(樟)、「霊樟」とされています。
安政元年の大地震によって大火が発生、西風に煽られ湊地区に迫ったとき、
幹や枝から白水が噴出し、同時に風の向きが逆転して湊地区を守った、
そんな伝説が残っているそうです。

P4074001
P4074001 posted by (C)fronte360

いろいろと霊験新たかな神社であるようで、調べてみると、
天平神護元年(766年)に勧請したと伝えられる古社であるようです。

P4073994
P4073994 posted by (C)fronte360

そんなに大きな神社ではありませんが、
江戸時代より使われていたお神輿が飾ってあったり、
やはり江戸時代に立てられた鳥居の裏には「御武運長久」と彫られてます。

P4073995
P4073995 posted by (C)fronte360

ここも時代を感じさせてくれる神社です。

P4073997
P4073997 posted by (C)fronte360


posted by fronte360 at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-散歩(全般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月26日

ジェリー・ウォレス、男の世界

中学生のころに流行った、チャールズ・ブロンソンの「う〜ん、マンダム」
これが判るのは同年代、大ヒットした「男の世界」です。

P4264165
P4264165 posted by (C)fronte360

このレコード、中学生の頃、同級生と手持ちのレコードと交換で入手して、
彼は、ブロンソンの写っているレコードを買い直したと記憶してます。
ブロンソン、カッコ良かったですものね。

しかし今となっては、ブロンソンが写っていない「男の世界」は貴重かもね。

Side A
 男の世界 Mandam-Lovers Of The World
Side B
 彼女(あいつ)の誇り Glory Of My Woman


ブロンソンの写っているは、以下でどうぞ・・・




そして、懐かしいブロンソンのコマーシャルもいかが・・・




posted by fronte360 at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名残の桜(その3)・造幣局の通り抜け(林一号、奈良八重桜)

4月20日(土)、名残の桜を愛でようと造幣局の通り抜けに行ってきました。

時おり小雨もパラつく天気、夜にかけて本格的な雨になるので、
22日が会期終了ですけれど、今日のこれが最後、見納めかもしれません。

「林一号(はやしいちごう)」
仙台の植木屋林氏が初めて育成した新しい八重桜で、花弁数は25〜30枚ある。花は淡桃色で楊貴妃に似ている。

P4204137
P4204137 posted by (C)fronte360

P4204136
P4204136 posted by (C)fronte360

一号と言うからには、林二号というのもありましたが、ともに2本しかなく、
この手前にあって葉桜やなと遠目に見過ごしていたのでした。
一方通行なので戻ることもできず、残念。

「簪桜(かんざしざくら)」
佐野藤右衞門氏が東北の旅の途中、見つけた桜で、花が婦人の簪に似ているところから、この名が付けられた。花は淡紅色で、花弁数は14〜31枚。
「白妙(しろたえ)」
昔、東京荒川堤に移植された大島桜系の里桜の一種で、花は白色の大輪で、10〜15枚ある。

P4204139
P4204139 posted by (C)fronte360

前者は1本、後者は2本しかここ造幣局にはない桜だそうです。
通り過ぎてプレートを写し込んだだけ・・残念。
これらは来年の楽しみとしましょう。

「奈良八重桜(ならやえざくら)」
日本で最も古くからある八重桜で、昔より歌にも詠まれている有名な桜である。花は淡紅色で、開花が進むにつれ白色となり、花弁数は20〜50枚ある。

P4204142
P4204142 posted by (C)fronte360

P4204144
P4204144 posted by (C)fronte360

とても可憐な花で、気に入りました。
古来より愛でられていることが頷けます。

P4204149
P4204149 posted by (C)fronte360

あいにくの天候、それに盛りも少々過ぎた感はありましたけれど、
それでも雨はなんとか持ってくれて、今年最後の花見を満喫しました。

P4204151
P4204151 posted by (C)fronte360

奈良八重桜にて、この項を終えます。

P4204145
P4204145 posted by (C)fronte360


posted by fronte360 at 05:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月25日

サントラ盤 雨にぬれても

今日はトラブルに巻き込まれる前にとっとと退社しました。

午前中は電話が多くあったけれど、午後からは何も無い平穏な時間・・・
久しぶりの平穏な時間も、かえって眠くなって何も捗らず、上手くいきません。

とにかく自宅に戻り、昨日発掘したシングル盤。
20世紀フォックス映画「明日に向かって撃て!」主題曲
今となっては死語であろうサウンドトラック盤、通称サントラ盤です。

P4254164
P4254164 posted by (C)fronte360

Side A
 雨にぬれても Raindrops Keep Fallin' On My Head
Side B
 太陽をつかもう Come Touch The Sun

これも中学生の時、お小遣いから400円をはたいて買ったレコード。

主題歌は B.J.トーマスが歌って、ラジオなどでヒットしていましたね。
どちらを買うべきか長く思案し、バカラックのサントラ盤を買ったのかな、
とにかく懐かしいレコードです。


B.J.トーマスで「雨にぬれても」




posted by fronte360 at 20:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 13-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名残の桜(その3)・造幣局の通り抜け(松月、須磨浦普賢象)

4月20日(土)、名残の桜を愛でようと造幣局の通り抜けに行ってきました。

時おり小雨もパラつく天気、夜にかけて本格的な雨になるので、
22日が会期終了ですけれど、今日のこれが最後、見納めかもしれません。

「松月(しょうげつ)」
東京荒川堤にあった名桜で、平野神社の平野撫子に似ている。花は最初淡紅色で、次第に白色となり、花弁数は25枚程で、葉化雌しべがある。

P4204129
P4204129 posted by (C)fronte360

P4204128
P4204128 posted by (C)fronte360

「須磨浦普賢象(すまうらふげんぞう)」
平成2年4月、兵庫県神戸市の須磨浦公園において「普賢象」の枝変わりとして発見された。花色が黄緑色に変化したもので、開花終期には花弁の基部から赤色に変色していく。

P4204135
P4204135 posted by (C)fronte360

P4204134
P4204134 posted by (C)fronte360

P4204133
P4204133 posted by (C)fronte360

新しい桜なのですね、この木も2本しかここにはないそうです。

P4204132
P4204132 posted by (C)fronte360

またパラパラと小雨が舞い降りてきましたけれど、
写真撮影のためになんとか天候がもってくれている感じです。

次回に続きます。


posted by fronte360 at 05:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月24日

ディオンヌ・ワーウィック、恋よさようなら

今日は退社寸前にトラブル発生、帰れない、と少々観念もしましたが、
19時に退社でき、疲れ果てて帰宅しました。

このところかなり疲れているようで、朝の通勤電車も爆睡状態になるので、
目覚めると平賀マリカさんのバカラックやカーペンターズの歌で覚醒します。

だから今日は、ディオンヌ・ワーウィックのレコード
それもシングル盤を探し出してきました(少々埃まみれですけどね)。

中学生の時にお小遣い400円をはたいて買った、お気に入りのレコード。
モノクロジャケット、拡げるとピンナップになる仕様です。

クラシック音楽をまだ聴く前の頃、洋楽が好きな中学生でした。

Side A
 恋よ、さようなら I'll Never Fall In Love Again
Side B
 愛を求めて What The World Needs Now Is Love

P4244162
P4244162 posted by (C)fronte360

P4244163
P4244163 posted by (C)fronte360





posted by fronte360 at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名残の桜(その3)・造幣局の通り抜け(天の川)

4月20日(土)、名残の桜を愛でようと造幣局の通り抜けに行ってきました。

時おり小雨もパラつく天気、夜にかけて本格的な雨になるので、
22日が会期終了ですけれど、今日のこれが最後、見納めかもしれません。

「今年の花」を見つけました。
造幣局では、皆様が「桜の通り抜け」に親しみをもっていただくため、数多くの桜の品種のうちから一品種を選び、今年の花として毎年ご紹介しています。

「天の川(あまのがわ)」
東京荒川堤にあった里桜で、樹姿がほうき状となり、淡紅色の花が上向きに咲く珍しい品種である。花弁数は10〜20枚ある。

P4204124
P4204124 posted by (C)fronte360

P4204127
P4204127 posted by (C)fronte360

P4204126
P4204126 posted by (C)fronte360

この桜は、造幣局には3本しかないそうです。
残念ながら盛りを過ぎて、望遠で見ると実(サクランボ)も出てますね。

次回に続きます。


posted by fronte360 at 05:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月23日

オリビア・ニュートン・ジョン、そよ風の誘惑

今日もまた色々な出来事が沸き起こって・・・疲れての帰宅・・・
あまり元気も沸いてこないので・・・、外国のアイドル・カワイコちゃん

P4234160
P4234160 posted by (C)fronte360

1975年のヒット曲、当時はヒットしてるな、くらいの興味でしたけれど、
どの曲もカントリーポップ調の素朴な感じで癒されます。

Side A
 そよ風の誘惑 have You Never Been Mellow
 貴方の腕の中で Loving Again
 生命(いのち)の河 Lifestream
 グッドバイ・アゲイン Goodbye Again
 哀しみの架け橋 Water Under The Bridge
 ラヴ・ソングは歌わない I Never Did Sing You A Love Sons

Side B
 イッツ・ソー・イージー It's So Easy
 安らぎの世界へ The Air That I Breathe
 フォロー・ミー Follow Me
 朝もやに包まれて And In The Moring
 プリーズ・MR.プリーズ Please Mr.Please
 愛の告白 I Honestly Love You





posted by fronte360 at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名残の桜(その3)・造幣局の通り抜け(数珠掛桜、菊桜)

4月20日(土)、名残の桜を愛でようと造幣局の通り抜けに行ってきました。

時おり小雨もパラつく天気、夜にかけて本格的な雨になるので、
22日が会期終了ですけれど、今日のこれが最後、見納めかもしれません。

「数珠掛桜(じゅずかけざくら)」
新潟県京ケ瀬村の梅護寺にある桜で、花は淡紅色黄桜系で、親鸞聖人が桜に数珠をかけられたという故事から、この名が付けられた。花弁数は200枚程である。
この桜は、造幣局には2本しかないそうです。

P4204119
P4204119 posted by (C)fronte360

P4204120
P4204120 posted by (C)fronte360

「菊桜(きくざくら)」
花弁数が100〜200枚と非常に多く、菊の花に似た優雅な桜である。花は淡紅色である。
菊桜とは名前もいいですね。 この木も3本しかないそうです。

P4204121
P4204121 posted by (C)fronte360

P4204122
P4204122 posted by (C)fronte360

お子さん連れもいますけれど、やはりアベックが多いですね・・・

P4204123
P4204123 posted by (C)fronte360

ということで、次回に続きます。


posted by fronte360 at 05:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月22日

世のむなしさとうつろいやすさについてのオクトネール(八行詩集)

嫌な予感が的中・・・というか、想定された突込みではあったけれど・・・
実際にあってみると気分は良くないもので・・・ブルーマンデーがパワーアップ。
へとへとに疲れて帰宅して聴くのは、フランスのルネサンス期のアカペラ音楽。

クロード・ル・ジュヌ/
 世のむなしさとうつろいやすさについてのオクトネール(八行詩集)
  ジャック・フーイ声楽アンサンブル

P4224158
P4224158 posted by (C)fronte360

正直言って、何をどう歌っているのかの意味など全く分からなくても、
この曲の背景がどうであるかとか(解説には詳しく書かれていますけれど)、
このレコードのどこに針を下ろして聴いても違いがよく判らなかったとしても、
すぅ〜〜と心に沁み入る歌声によって、ささくれ立った心が癒されるようです。

ADFディスク大賞、昭和54年度文化庁芸術祭参加の実力でしょう。
ジャック・フーイ声楽アンサンブルは、女声4名・男声4名のグループらしく、
ジャック・フーイはバスを担当していました。

高知で105円で捕獲してきたレコードですけれど、
いずれも質が高く、お気に入りです。


posted by fronte360 at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名残の桜(その3)・造幣局の通り抜け(平野撫子、普賢象)

4月20日(土)、名残の桜を愛でようと造幣局の通り抜けに行ってきました。

時おり小雨もパラつく天気、夜にかけて本格的な雨になるので、
22日が会期終了ですけれど、今日のこれが最後、見納めかもしれません。

桜には品種を書いたプレートがぶら下げられていたり、
ボードに由来などが書かれています。

「平野撫子(ひらのなでしこ)」
京都平野神社境内にあり、花弁に撫子の花のように切り込みがある。花は大輪の淡紅色で、花弁数は40枚程ある。
この桜は、造幣局には3本しかないそうです。

P4204113
P4204113 posted by (C)fronte360

「普賢象(ふげんぞう)」
室町時代から京都地方にある有名な桜で、花の中から葉化した二つの雌しべが突き出し、その先端が屈曲する。その状態が、普賢菩薩の乗る象の鼻に似ているところから、この名が付けられた。花は淡紅色であるが、開花が進むにつれ白色となり、花弁数は20〜40枚ある。

P4204114
P4204114 posted by (C)fronte360

P4204115
P4204115 posted by (C)fronte360

桜には、俳句の短冊もぶら下げられていて、それを詠むのも面白いものです。
  花粉症しばし忘れて通り抜け

P4204116
P4204116 posted by (C)fronte360

P4204117
P4204117 posted by (C)fronte360

皆さん嬉しそうですね。 花を前に怒っている人はまずいないでしょうし・・・
ということで、次回に続きます。


posted by fronte360 at 05:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月21日

奈良女子大学管弦楽団 2013年スプリングコンサート

日時:2013年4月21日(日) 13:30開演(12:30開場)
場所:奈良県橿原文化会館・大ホール

曲目:チャイコフスキー/3大バレエセレクション
   「眠れる森の美女」より
    「ワルツ」「ばらのアダージョ」
   「白鳥の湖」より
    「4羽の白鳥たちの踊り」「ハンガリーの踊り」「スペインの踊り」
   「くるみ割り人形」より
    「行進曲」「トレパーク」「花のワルツ」
   シューマン/交響曲第1番「春」

   (アンコール)
    ショスタコーヴィッチ/組曲「モスクワ・チェリョムーシカ」より
                        「モスクワを疾走」
指揮:牧村邦彦(常任)

P4214157
P4214157 posted by (C)fronte360

前夜からの雨も上がって時折強い陽射しが眩しくもありましたが、まだまだ肌寒さが残っている奈良において、奈良女オケの皆さんによる元気あふれるスプリング・コンサートを楽しみました。

前半プログラムは、チャイコフスキーの3大バレエ音楽からの抜粋。 いきなり真っ暗な中から1曲目をスタートさせた演奏や、指揮者の牧村さんによるトークを交えたり、そして何より彼女たち団員による投票でセレクトされた曲であったこと。 そして演奏会の最後、コンミスが指揮台に登壇して「ありがとうございました」と頭を下げると、団員も一斉に「ありがとうございました」との唱和。 団員全員が頭を下げる光景は時々目にしますけれどちょっと驚きました。 「春」イコール「新たな始まり」それを予感させる趣向に溢れた演奏会でした。

オーケストラの編成はいつもどおり 10-10-8-6-4 の通常配置。 ストレートで元気なブラスによって始まった「ワルツ」、爽やかな弦楽アンサンブルを伴って少々律儀な演奏に聴こえましたし、続く「バラのアダージョ」は 10型のヴァイオリンではブラスに抑えられた感もあったのは、少々緊張が残っていたと解釈します。

「4羽の白鳥の踊り」は軽やかな弦も艶っぽく響き木管のケレン味のない響きでスッキリ爽やかで良かったですね。「ハンガリーの踊り」もキレ良く進めてますが中低弦の響きがここでもしっかりとしていて安定感ありました。「スペインの踊り」でのパーカッションは牧村さんのMCでハードル上げられましたがキッチリとクリア、タイトな金管もスマートに纏めていました。良かったですよ。

「行進曲」冒頭アレっと思いましたが気のせいかな、軽やかな金管と爽やかな高音弦を支えるコントラバスの頑張りが光ってました。 「トレパーク」はタイトで軽快に進めてましたが低音金管楽器も落ち着いていて、速度上がってもうるさく感じさせない上質な音楽。 「花のワルツ」は練習詰まれたのでしょうね、柔らかなホルンにフルートそしてクラリネットが素適。 落ち着いた色合いの音楽で、最後は牧村さんらしくカッコ良くストレートに押し切ってました。 どの曲も耳なじみある曲だけに、大変だったと思いますが、なかなかよく奮闘されていました。 大きな拍手を贈りました。

15分の休憩ののち、メイン・プログラムのシューマンの交響曲第1番「春」。 中学・高校時代から好きな曲だけにハードルも高くなりがちですが、よく頑張っていたと思います。 特筆したいのはコントラバス。 プログラムには謙遜して書かれていますけれど、常に安定した演奏ながら、時にはアグレッシヴに曲に向かって推進役となっていて気持ちよかったですね。 あと重い響きを出していたティムパニとか、フィナーレでカッコよく決めたトロンボーンも印象に残りました。

第1楽章冒頭こそファンファーレが少々隙間があったようですが、すぐさま弦楽器が力を込め、ティムパニの重い響き、全員が集中力を高めてよく纏まっていたように感じました。 低弦が躍動感あって素晴しかった。 そして堂々とこの楽章を終えたものだから拍手まで出てきましたが、それも納得ですね。
第2楽章、第3楽章とすっきりとしていましたね、明るめの響きながら情感も込めていましたが、少々シューマンらしい粘り気が欲しく思えたのは個人的な嗜好(ちょっと思い入れ強い曲なのですみません)。

力強く始まった終楽章、牧村さんはここまで終始色をつけずに的確に音楽を形造っているようだったのですが、個人的な嗜好では、もうちょっと閃きが欲しく感じた楽章でもありました。 そして逆にホルンソロとつづくフルートソロの小鳥のさえずりでテンポを落としていたのも少々気になったところ・・・ですが(オケの皆さんに配慮してテンポを落としたのかもしれませんが)、とにかく個人的な嗜好とはちょっと相容れない部分もあった楽章でした(すみません)が、オケは最後の力を振り絞ってカッコ良い終結(ここは納得)。 普通はこんなことは書かないのですけど、今後への期待も込めて思っていたことをちょっと書いてみました。

アンコールは、ゴキゲンな「モスクワを疾走」でソロやパートで起立して演奏するなど会場を盛り上げての幕引き。 元気あふれるスプリング・コンサート、「春」イコール「新たな始まり」を予感させた演奏会でした。


posted by fronte360 at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-演奏会にて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする