2013年01月28日

イーゴリ・マルケヴィッチ、メンデルスゾーン/交響曲第4番ほか

ステレオ・サブ・システム稼動記念、コンサートホール・ソサエティ盤大会(41)
イタリア・ローマ帝國の遺跡と思われる風景カラー写真。

メンデルスゾーン/交響曲第4番 イ長調 作品90「イタリア」
シューベルト/「イタリア様式」序曲第2番 ハ長調 D.591
シューベルト/「アルフォンゾとエストレルラ」序曲 D.732
  イーゴリ・マルケヴィッチ指揮 日本フィルハーモニー交響楽団

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P1053006 posted by (C)fronte360

マルケヴィッチの来日公演に合わせて録音されたものですが、
何よりイタリア交響曲が素晴しい! 久しぶりに聴いて感動しました。

日本フィルが高い集中力でマルケヴィッチに食らいついて活気が漲ってます。
当時日本のオーケストラの技量は現在の巧いアマオケレベル・・・
そんな意見もありますが、ここではアマオケのような意気込みが感じられます。
もうちょっと余裕が欲しい、そんな気もしないではありませんけれど、
聴き応えのある演奏を展開、ぐぃぐぃと惹き込まれてしまいます。

B面のシューベルトの序曲、これも良い演奏には違いないでしょうけれど、
こちらは少々堅苦しく感じました。 これも余裕の少なさ故かもしれません。

録音データ
 日時 : 昭和45年5月21日〜24日
 ホール : 世田谷区民会館
 ミキサー : 若林駿介
 ディレクター : 草刈津三

ジャケットには上記の記載、聴きやすい録音はさすが名手・若林駿介ですね。

なお手持ちの盤は定価1,150円、緑色のレーベルには LONG PLAYING の文字。
いわゆるモノラル盤仕様なのですけれど・・・
ヘッドフォンでも確認しましたが、ちゃんとしたステレオ盤でした。

枚岡神社・初詣、御守

1月13日、遅ればせながら河内國一之宮・枚岡神社へ初詣に行きました。

年末年始は高知に居たので、朝倉神社、土佐神社へと初詣に出かけましたが、
こちらに戻って最初の初詣は、お礼参りとして、枚岡神社と決めていました。

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P1273073 posted by (C)fronte360

4年間の単身赴任より、奇跡の帰任となって戻ってきたのが3月末。
東京の仕事を引きずっていた4月中旬、その作業で思わぬ徹夜となってしまい、
始発電車で帰る徹夜明け、途中下車して何気なく立ち寄った枚岡神社は、
人気のない境内へと歩むにつれ、増してゆく「気」に驚きました。

そして7月、朝を選んで再訪。 このとき御守・健康御守を授かりました。

寺社仏閣にはよくお参りするほうですが、お賽銭をあげて祈ることはあっても、
自分のための御守を手にすることはなく、これが今年唯一の御守でした。
というか、御守を授かったのは何年振りのことか・・・??

8月、会社の健康診断でまた便潜血陽性だったので、大腸内視鏡検査をしたら、
大腸ポリープがあるわあるわ・・・ なんと9個もありましたよ。
しかも1個は、なんと25ミリもある巨大ポリープで、5分割切除・・・
俗に言う投げ縄を5回も投げ、ようやく除去することができたのでした。

単身赴任中は仕事も忙しく、どうせ痔だろう、と思って放置してました。
検査で3年連続陽性なので仕方ないなぁ、と、年貢を納める気分で行きましが、
正直こんな手術なろうとは、思いもかけない出来事に、吃驚。

しかも調べると、ポリープが10ミリを超える大きさになると通常は癌化し、
オペしたドクターも、こりゃ癌やな、と口走っているのも耳にしましたけれど、
なんと生体検査結果はシロ・・ 癌ではなかったのですね。
25ミリもあったのに、ですよ。 これにも吃驚。

これは、枚岡神社で授かった御守の威力ではないかと・・・思ってます。
だから初詣は枚岡神社、そしてお世話になった御守をお返しし、
新しい御守を授かろうと思っていたのでした。

今年も同じく健康御護。 今年もこれ1本で行きます。

posted by fronte360 at 05:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする