2013年01月24日

南 沙織、20才(はたち)

今宵も、緊張と緩和、南沙織さまで緩和していますけれども、
このアルバム、南沙織さまが「20才」になったことシンクロして、
とても完成度の高いアルバムになっていて、真剣に聴いてしまいます。

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P1243064 posted by (C)fronte360

1974年12月10日発売、南沙織さま通算10枚目のスタジオ・アルバム。

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P1243063 posted by (C)fronte360

単身赴任時代は、CD選書として発売されたCDで聴いていましたが、
こちらの自宅では、オリジナルの黒い円盤、ナレーションもより心に沁みます。

田園交響楽
20才(はたち)になったと人は言うけれど、私は私、
今まで生きて来たように、生きていくしかないし・・・・・
でも、ちょっぴり変わったとしたら、ひとりぼっちが辛いことね。


卒業
振り向いて生きちゃだめね、いくつか悔いは残るけど、
これが私のせいいっぱいの青春なの。


夜霧の街
20才(はたち)の駅に立ち、果てしない線路を見つめています。
どんな旅が始まるのでしょう。
もうここからは、ぬきさしならないほんとうの人生という感じです。


13枚目のシングル曲「夜霧の街」
ナレーションのついたアルバム・ヴァージョンとなっています。

そしてこの「夜霧の街」は名曲であるといって良いと思いますけれども、
B面の「青春が終る日」がまた佳曲、これもいい曲なのですよね。

B面3曲目からはカバー曲が並びます。
伊東ゆかり、堺正章、いしだあゆみ、アルフィ、の持ち歌です。
20才になったので、ちょっと大人の歌、でしょう。 


side A
 田園交響楽
  作詞:松本隆、作曲・編曲:馬飼野康二
 休日の午後
  作詞:さいとう大三、作曲・編曲:萩田光雄
 卒業
  作詞:松本隆、作曲・編曲:馬飼野康二
 青春が終る日
  作詞:有馬三恵子、作曲・編曲:筒美京平
 フラワー・ショップ
  作詞:さいとう大三、作曲・編曲:萩田光雄
 夜霧の街
  作詞:有馬三恵子、作曲・編曲:筒美京平

side B
 粉雪の慕情
  作詞:ちあき哲也、作曲・編曲:水谷公生
 冬の星座
  作詞:ちあき哲也、作曲・編曲:水谷公生
 誰も知らない
  作詞:岩谷時子、作曲:筒美京平、編曲:あかのたちお
 さらば恋人
  作詞:北山修、作曲:筒美京平、編曲:あかのたちお
 あなたならどうする
  作詞:なかにし礼、作曲:筒美京平、編曲:あかのたちお
 夏しぐれ
  作詞:松本隆、作曲:筒美京平、編曲:あかのたちお








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高知・青春18きっぷの旅、帰路・新改

1月3日、青春18きっぷでの帰路、土佐山田を出ると山間部へと入ってゆき、
まずは新改駅

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P1032973 posted by (C)fronte360

スイッチバックの駅ですよ。
この先にて、線路は切れています。 方向転換いたします。

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P1032975 posted by (C)fronte360

この駅へは、トンネル(写真右上)を抜けて駅ホームに入ってきました。

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P1032979 posted by (C)fronte360

ここで運転手さんが車両の後ろの運転席に移動して、方向転換。
いったん引き込み線(写真左上)に車両を移動させてから、

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P1032978 posted by (C)fronte360

運転手さんがまた車両の元の運転席を移動し方向転換、本線(写真左下)へ。
つまり運転手さん、車内で安全の指差し確認行って行ったり来たり。
毎回やっているので当たり前なのでしょうが、
県外の者には珍しい光景です。

posted by fronte360 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-高知散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする