2012年12月31日

高知、今日は晴れ

HI3C0039.JPG明け方は寒かったけど、さすが高知、晴れたら暖かいなぁ〜

朝から掃除とゴミ出ししたし、これから買い物しましょ。

穏やかな高知の大晦日

posted by fronte360 at 12:25| Comment(2) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月30日

日曜市・いも天

HI3C0037.JPG今年最後の高知の日曜市は生憎の雨…

でも、日曜市で名物のいも天を買い求めました。
これを食べないと…、とずっと思いながら、ようやくいただくことが出来ました。

肉厚のサツマイモがあっさりと甘く、衣にも少し甘味を付けてるのかな。
110円、美味しかった。

これでまた高知県民に少し近づけたかしら?

posted by fronte360 at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月29日

三芳菊

HI3C0035.JPG阿波池田で乗り換えの待ち合わせ。

時間があるので、途中下車して買い求めました。

阿波の地酒、三芳菊と書いて、みよしきく、と読むのでしょうか?

ふりがなが無いので分かりませんが、三好市池田町の三芳菊酒造謹製。

これから約3時間、ゆっくり楽しみま〜す♪

posted by fronte360 at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東大寺戒壇堂

本日より年末年始の休暇がスタート。
休みといっても色々とやる事があり、これから本番という心持ちカナ・・・

さて、ブログ更新はネタ切れ継続中なので、今朝もちょっと前の奈良散歩
これでお茶を濁しておきます。

東大寺大仏殿の西にある「戒壇堂」

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中学生の時、初めて自分の意思で仏像を見たのが、ここの四天王立像で、
以来、仏像ファンとなったという思い出深いところなのですが、
当時は「戒壇院」と呼ばれていました。

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天平勝宝6年(754年)、渡来した鑑真より、聖武上皇らが戒を授かり、
翌年、我が国初の正式な授戒の場として、ここに戒を授ける場、
戒壇院が建立されたのですね。

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当方が中学2年生の時だから、1972年頃です。
土塀が崩れかかって、萎びた場所ながら、古寺巡礼の趣がありました。
お堂の中には照明はなく、藁草履を履いて拝観したことを思い出します。

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今は整備されて綺麗になっていますが、これも時代の流れですね。

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2012年12月28日

東大寺大仏殿・香炉鬼

今年の出勤もいよいよ今日まで
今年からは仕事納めの準備側に回るなど最後の慌しい一日となりました。

ブログの更新はネタ切れになったので、こんなものを探し出してきました。

東大寺大仏殿・中門のところにある香炉

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「邪鬼足外香炉(鬼足香炉)」と呼ばれるものだそうで、三体の鬼が支えてます。

なんでも東大寺の香炉を支えている鬼は「邪鬼」と呼ばれているもので、
夜叉神(善神)で、仏法を守る護法神なんだそうです。

あと少し今日も一日平穏で年末が迎えられますように。

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2012年12月27日

京都北山・龍安寺石庭

12月9日、社内旅行2日目。 観光バスでの京都のお寺巡り。
鹿苑寺金閣の次は、龍安寺石庭。

枯山水の方丈石庭で有名な龍安寺石庭ですが、ここは初めてじゃないかな。
来たかもしれませんが、金閣寺よりも記憶に乏しいんです。

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配置された15個の石、どこから眺めても必ず1個は他の石に隠れて見えない、
そのように設計されているとのこと。

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方丈は、慶長11年(1606年)の建築で重要文化財。
襖絵は明治の廃仏毀釈によって売却され散逸してしまい、昭和に描かれたもの。

個人的には東福寺の龍吟庵(りょうぎんあん)の方丈と石庭が好きかな。
東福寺の方丈は国宝ですが、石庭は重森三玲による昭和39年の作庭です。

しかしここは鏡容池(きょうようち)を巡る回遊式庭園もいいですよ。

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PC092727 posted by (C)fronte360

と言うことで1日目と違って観光バスで駆け足でお寺を2つ巡っておしまい。
この後、八つ橋造り体験と食事をして京都駅で解散となりました。

(おしまい・・・年内に終ってよかった)


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2012年12月26日

京都北山・鹿苑寺金閣

12月9日、社内旅行2日目。 本日は団体行動、観光バスで京都のお寺巡り。
まずは、鹿苑寺金閣、通称金閣寺へ。 開門直後の9時到着。

金閣寺までのバス内にて、ガイドさん曰く、
かつて金閣寺を見たことがあり、久しぶりに見られる方で綺麗に思われる人は、
昭和62年(1987年)以前に見られた方とのこと。
漆の塗り替えや金箔の貼り替えなど「昭和大修復」以降、ピカピカだとか・・・

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PC092687 posted by (C)fronte360

ほんま、ピカピカですやん・・・
ということで、昭和61年以前以来の訪問だということが分かりました。

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ど・どーんとアップにしてみると、足利義満坐像、釈迦如来像でしょうか。
そもそもここは舎利殿でしたね。 屋上の鳳凰像。

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この翌日は、雪が積もったので雪景色の金閣寺がニュースに載りましたが、
この日、最低気温1度だったかな、でも金閣寺では氷が張ってましたけどね。
朝早くて、空も綺麗で、人が少ないのも良かったな。

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金閣寺なんて、こんな社内旅行でもないと来ないよなぁ〜
もう彼女とデートしなくなったしな(笑)、などと同僚と軽口。


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2012年12月25日

カール・シューリヒト、モーツァルト/交響曲第40番、第36番

ステレオ・サブ・システム稼動記念、コンサートホール・ソサエティ盤大会(37)
花瓶に咲き誇る花、淡い色彩のジャケットに飾り文字のMOZART、お洒落です。

モーツァルト/交響曲第40番 ト短調 K.550
モーツァルト/交響曲第36番 ハ長調 K.425「リンツ」
  カール・シューリヒト指揮 パリ・オペラ座管弦楽団

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カール・シューリヒト指揮パリ・オペラ座管弦楽団による「リンツ交響曲」、
こちらも宇野功芳さんの強力なバックアップによって有名になっていますが、
おおもとは、このコンサートホール・ソサエティのレコードです。

こちらも超快速運転の「リンツ交響曲」が冴えていますけれども、
40番のシンフォニーも室内楽的、淡々とオーソドックスながらも閃きも感じ、
個人的にはなかなか良い演奏に思います。

しかしそれを上回るのがやはり「リンツ交響曲」で、まさにライブのよう。
疾風のように走る爽快感のなかに、細かな表情を付けた味わいがたまりません。
ユニークな演奏と一口で片付けられない滋味深さを感じます。

分離・奥行きがあって芯のある低域など、コンサートホール盤としては、
良い部類に入るステレオ録音であると思います。
リンツは1961年11月録音だそうです。
なお手持ちの盤のレーベルが、MMS(Musical Masterpiace Society)
コンサートホール・ソサエティの前身のものが貼ってあります。


スタイルシート変更してみました

クリスマス・イヴも終って、
スタイルシートをクリスマス用より変更しようと探してみましたが・・・

あれこれ考えた挙句、2006年頃に短期間使っていたCSSが残っていたので、
これを使ってみました。

今年もあと1週間。 慌しくなっている時期ですけれど・・・
この時期になんと有給休暇を取得して、4連休としてしまいました。

年末年始休暇は予定があり、この時期に買物などしないといけませんけれど、
まぁ、仕事したくない病が出てきたということであります。

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P6220672 posted by (C)fronte360

ステレオ・サブシステムの サンスイ AU-D707F 今日も快調に早朝より稼働中

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2012年12月24日

松任谷由実 / 流線形'80 、SURF&SNOW

三連休のラストは、クリスマス・イヴ
15時頃に一人で買物に出たら、チラチラと雪が舞ってました。
ホワイト・クリスマスを期待しましたが、奈良はただ寒いだけの夜・・・残念・・・

こんな夜は、ユーミンのクリスマス・ソングでも聴きましょう。
1978年11月5日発売、松任谷由実の6枚目のオリジナルアルバム「流線形'80」

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小さなつむじ風 尾根をかけ降りるたびに
縞模様 広がる
月のゲレンデ 夢見るように
私はガラスにほほよせる


「ロッヂで待つクリスマス」の一節、北海道の学校に通っていたのに、
スキーをやったのは学校の授業で(単位欲しくて)出掛けた1度のみなので、
ロッヂでクリスマスを迎えることは一生無いでしょうけれど。

Side A
 ロッヂで待つクリスマス
 埠頭を渡る風
 真冬のサーファー
 静かなまぼろし
 魔法のくすり

Side B
 キャサリン
 Corvett 1954
 入江の午後3時
 かんらん車
 12階のこいびと


つづいて、こんなのもありました。
1980年12月1日発売、松任谷由実の10枚目のオリジナルアルバム「SURF&SNOW」

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PC242742 posted by (C)fronte360

恋人がサンタクロース
本当はサンタクロース つむし風追い越して
恋人がサンタクロース
背の高いサンタクロース 雪の街から来た


懐かしい曲ではあるけど、なんだかこちらも実感出ませんかね・・・
背の高い、とかちょっとねぇ。
不二家「ソフトエクレア」のCMソング「まぶしい草野球」の方が好きかな。

なお「シーズン・オフの心には」「雪だより」は
藤真利子さんの1981年のアルバム「浪漫幻夢」に収録されいるのが好みです。

Side A
 彼から手をひいて
 灼けたアイドル
 人魚になりたい
 まぶしい草野球
 ワゴンに乗ってでかけよう

Side B
 恋人がサンタクロース
 シーズン・オフの心には
 サーフ天国、スキー天国
 恋人と来ないで
 雪だより

単身赴任より戻っても自宅で一人うだうだと言っているイヴでした。


posted by fronte360 at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 11〜12-JPOP音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第19回 天理の第九演奏会

日時:2012年12月23日(日) 16:00開演(15:00開場)
場所:天理市民会館・やまのべホール

曲目:ヴェルディ/歌劇「椿姫」より第1幕への前奏曲、
         アリア「ああ、そは かの人か〜花から花へ〜」-*
   ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱つき」

   (アンコール)ふるさと、蛍の光

独唱:内藤里美(S) -*
   日紫喜恵美(S)、小林久美子(A)、清水徹太郎(T)、大谷圭介(Br)

合唱:天理第九合唱団

演奏:天理シティーオーケストラ -*
   天理第九管弦楽団

指揮:安野英之(常任)

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年末の恒例、天理の第九も単身赴任の空白期間を経て、2007年以来久しぶりとなりました。 変わらずよく訓練されたパワーある合唱。 若干変わったとしたら、男声陣が少なくなって見劣りしている点でしょうが、テクニックとパワーは充分でした。 そしてアンコールとして会場とともに歌う「ふるさと」「蛍の光」。 ああっ年末になったのだな、と実感させる天理年末の風物詩をたっぷりと楽しませて頂きました。

昨年までの第九演奏の指揮者は客演となっていましたけれども、今年は常任の安野さん。 天理での功績を評価され、昨年11月に天理市より教育表彰されていますが、今回も演奏会後にはロビーに出てアンケート回収に奔走されるなど変わらずオーケストラと一体となった安定した指揮。 盛り上がる第4楽章でのコントロールもさることながら、前半の2つの楽章ではもっぱら指揮棒を小さく縦に振って集中力を高めていたのが印象的でした。

後半2つの楽章では指揮棒を横に振り、ゆっくりとなぞるような第3楽章、木管楽器とくにクラリネットのソロと寄り添うファゴットが素適でしたね。 そして終楽章は独唱陣が4人とも表現力豊かでしたし、合唱もいつもながらしっかりとした壁のように声が出ていて、オーケストラとともに渾然一体。 以前と同じく各声部がとてもしっかりとしていて、掛け合い、響きあう合唱が感動的でした。 女声が多いせいでしょうか、やや明るめの声であったように感じましたが、オーケストラの音色もまた明るめ。 しかし男声もオケの低弦とティムパニも要所をきりっと締めていて高揚感ありました。

そして何より安野さんがチェロ奏者として活躍されているからでしょう、弦楽アンサンブルが実に素晴らしかった。 力感のある低弦、とくに第九では栄島さんが2nd.ヴァイオリンに回っていたのでよく歌う内声部にハッとさせられる場面も数多くあり、これまでとちょっと違う第九を楽しんだ気分。 きちっと統率されていながらも、よく歌ってもいて、聴いているとどこか楽しくなってくるような演奏であったように思います。 安野さんの色かもしれませんね。

これに先立って演奏された歌劇「椿姫」より第1幕への前奏曲、落ち着いて丁寧ながらも明るさと楽しさを含んだ演奏で、今思うと第九で感じたエッセンスだったのかもしれません。
そして第九の合唱指導をされている内藤里美さんが歌うアリア「ああ、そは かの人か〜花から花へ〜」華やかさのある声で楽しませて頂きました。 声量も充分ながら刺激的な響きのないのはオーケストラも同じですね。

演奏会の締めは、ポキッと折って光らせるライトを振って会場とともに歌う「ふるさと」そして「蛍の光」。 年越しの恒例行事の一つになった感じですね。 清々しい気分でホールを後にすると、天理駅前のイルミネーションがまたとても綺麗。 しばらく振りでしたが、暖かな気持ちとなった第九演奏会でした。 いい時間をありがとうございました。


posted by fronte360 at 07:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 05〜12-演奏会にて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月23日

1月の関西アマオケコンサート情報(追加)

1月に、京阪神奈で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。

1/20:宇治シティフィルハーモニー 第61回定期演奏会

お近くの方は是非いらしてください。


カール・シューリヒト、モーツァルト/交響曲第41番、第38番

ステレオ・サブ・システム稼動記念、コンサートホール・ソサエティ盤大会(36)
天使の背の羽根が伸びた彫刻、赤バックのシックなデザインが秀逸。

モーツァルト/交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」
モーツァルト/交響曲第38番 ニ長調 K.504「プラーハ」
  カール・シューリヒト指揮 パリ・オペラ座管弦楽団

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PC122733 posted by (C)fronte360

カール・シューリヒト指揮パリ・オペラ座管弦楽団による「プラハ交響曲」、
宇野功芳さんの強力なバックアップにより今では誉れ高い名盤になりましたが、
おおもとは、このコンサートホール・ソサエティのレコードです。

シューリヒトらしくキリリっと引き締まって超快速運転の「プラハ交響曲」、
驚くほど表情豊かであって、今更ここで多くを述べる必要はないと思いますが、
両端楽章の冴えに舌を巻きます。 まるでライブのようでもあります。

それに比して「ジュピター」は室内楽的であり、穏健な感じが否めません。
オーソドックスなテンポ設定、閃きよりも構成感をきちんと保っている感じ。
終楽章のフーガも粋でありますけれども怒涛のような終結をではないですね。
でも初心者向けにはちょうどいいのかもしれません。

分離・奥行きがあって芯のある低域など、コンサートホール盤としては、
良い部類に入るステレオ録音であると思います。
1963年録音だそうです。


2012年12月22日

京都東山・八坂神社から四条へ

12月8日、社内旅行での京都東山散策。 三嶋神社・大谷本廟から清水寺、
そしてここまで来れば八坂神社へ

八坂の塔より進路を北に歩いてゆくと、右手に高台寺の道標も出てきますが、
昨年、高台寺・霊山護国神社・幕末維新ミュージアム霊山歴史館は行きました。
けっこう坂を登るのでパス、そのまま北に進んで八坂神社。

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PC082662 posted by (C)fronte360

南門が見えてきました。 こちらの門から入るのは初めて、じゃないかな。
いつもは祇園側の西楼門ですものね。 南楼門前の鳥居をくぐって境内へ。

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PC082664 posted by (C)fronte360

手前が舞殿、向こうが本殿。

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PC082665 posted by (C)fronte360

全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社。
通称・祇園さん、毎年7月の祇園祭が超有名ですね。

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PC082668 posted by (C)fronte360

昨年夏も来ているので特に感慨もなく、御馴染みの西楼門へと進みますと、
門の内側に威厳のある狛犬さんがいらっしゃいます。

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PC082669 posted by (C)fronte360

アップにも耐えるイケメンでっせ。

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PC082670 posted by (C)fronte360

台座には玄武・青龍・朱雀・白虎の四神の浮彫りでしょうか、これも立派。

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PC082671 posted by (C)fronte360

大きく堂々として、細工も凝らしていて、浪花型というらしいですね。
高知の郡頭神社で見た小型の土佐由来の可愛らしさはありません。

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さあて、西楼門をくぐって祇園・四条通

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京都観光は、この八坂神社の西楼門までとしましょう。

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PC082674 posted by (C)fronte360

このあと四条通を進んで、南座・吉例顔見世の季節になりました。

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PC082677 posted by (C)fronte360

京阪電車の祇園四条駅の上に建つレストラン菊水のビル。
大正15年(1926年)、当時流行のアールデコや表現主義などの様式をとり入れ、
上海まで行ってデザインを研究されたそうです。 登録有形文化財。

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PC082678 posted by (C)fronte360

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PC082681 posted by (C)fronte360

鴨川を渡ると、四条河原町ですね。 京都一番の繁華街。
ここで奥さんの誕生日プレゼントを買おう・・・と決めてました。

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PC082682 posted by (C)fronte360

あ、不覚にも阪急百貨店が閉店していることに行ってから思い出しました。
今は、マルイになっていたのですね。 なんだかなぁ・・・って感じ。

とにかく、事前に考えていたものをマルイと高島屋で比較しましたけれども、
老舗高島屋の方が質が良くて安いじゃないですか。
高島屋の薔薇の包装紙に包んで頂きました、これもステータス。
それに店員さんもとても丁寧ですしね、久々の百貨店の良さを実感しました。

ということで、このあと京都市役所の北東あたりにある宿へと河原町通りを北進。
京都旅行の1日目はおしまい。

posted by fronte360 at 07:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 11〜12-散歩(全般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月21日

京都東山・清水寺からの下り

12月8日、社内旅行での京都東山散策。 三嶋神社・大谷本廟から清水寺へ。
人の多い舞台を降りましょう。 石段を降りてゆきます。

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PC082637 posted by (C)fronte360

紅葉もまだ残っていて、綺麗ですね。
ここから舞台を見上げると、なかなかに壮観でもあります。

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PC082638 posted by (C)fronte360

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PC082640 posted by (C)fronte360

下に降りきると、音羽の瀧。 さっき上から眺めてました。
清水寺の起源、寺名の由来となった滝の清水を柄杓に汲んで祈願される方々・・

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PC082641 posted by (C)fronte360

写真を引いて写すと、やっぱりここもこんなに人が沢山います。

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PC082642 posted by (C)fronte360

先を急いで、瀧をあとに清水寺に別れを告げましたが・・・

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PC082647 posted by (C)fronte360

清水坂あたりももっと観光客でごった返していますが、北上したいので、
観光客に混じって産寧坂(三年坂)の石段へと道を折れます。

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PC082652 posted by (C)fronte360

石段(産寧坂・三年坂)を降りると、二年坂に続きます。
振り返ってみるとこんな感じ。

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PC082653 posted by (C)fronte360

三年・二年とくると一年も欲しくなりますが、しばらく下ると五重の塔
法観寺の五重の塔、通称「八坂の塔」と呼ばれる五重塔も有名ですね。

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PC082655 posted by (C)fronte360

案内板によると、592年に聖徳太子が如意輪観音の夢告により建てたとされ、
戦火によって度々消失して、現在のは永享12年(1440年)の再建。
重要文化財。

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PC082659 posted by (C)fronte360

高さ49m。 再建とはいえ既に570年以上この地に建っていることになります。
重要文化財と国宝の違いとは単に古いということだけではなさそう。

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PC082661 posted by (C)fronte360

完全に観光地巡りになってますね。


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2012年12月20日

<総集編4> コンサートホール・ソサエティ盤大会

ステレオ・サブ・システム稼動記念、コンサートホール・ソサエティ盤大会。
これまで35枚を紹介したので、総集編その4とします。

----- 前回、総集編3以降に紹介した5枚 -----

パウル・クレツキ、ベートーヴェン/交響曲第1番、第5番
カール・シューリヒト、ロマン派序曲集
ペルルミュテ、パスカル四重奏団 シューベルト/ピアノ五重奏曲「ます」
ピエール・ブーレーズ、ストラヴィンスキー/春の祭典
シャルル・ミュンシュ、フランク/交響曲 ニ短調

----- 総集編3以前に紹介した30枚 -----

パウル・クレツキ、ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」
ドラティ、メンデルスゾーン/交響曲第3番、フィンガルの洞窟
シャルル・ミュンシュ、ビゼー/交響曲第1番
ワルター・ゲール、チャイコフスキー/白鳥の湖、眠りの森の美女
フリードリッヒ・グルダ、シューベルト/即興曲集、楽興の時

ピエール・コロンボ、モーツァルト/レクイエム K.626
ヨーゼフ・クリップス、ヨハン・シュトラウス名曲集
リリー・クラウス、ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番
ロリン・マゼール、マーラー/交響曲第4番
フリードリッヒ・グルダ、モーツァルト/ピアノ協奏曲第21・27番

クリスティアーヌ・ジャコテ、J.S.バッハ/ゴールドベルク変奏曲
ピエール=ミシェール・ル・コント ドビュッシー/海 ほか
リリー・クラウス、モーツァルト/ピアノ協奏曲第9番、ソナタ第11番
岩城宏之、リスト/ハンガリー狂詩曲集
アイヒラー、フロインド、モーツァルト/クラリネット、ホルン協奏曲集

リリー・クラウス、ベートーヴェン/ピアノソナタ集
カール・シューリヒト、シューマン/交響曲第3番「ライン」
ヨーゼフ・クリップス、ブラームス/交響曲第2番
ハインツ・ホリガー、オーボエ協奏曲集
カール・シューリヒト、ウィーンの森の物語

ヴラド・ペルルミュテ、ショパン・リサイタル
リカルド・オドノポゾフ、魔法のヴァイオリン
マヌーグ ・パリキアン、モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第3・4番
メナーエム・プレスラー、ショパン/ピアノ協奏曲第2番
オッテルロー、ベートーヴェン/交響曲第7番

クリップス、モーツァルト/オペラ序曲集
グゴルツ、モーツァルト&ウェーバー/クラリネット五重奏曲
オドノポゾフ、メンデルスゾーン&パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲
オッテルロー、リムスキー=コルサコフ/シェエラザード
リリー・クラウス、シューベルト・リサイタル

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今後も続ける予定です。



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京都東山・清水寺舞台

12月8日、社内旅行での京都東山散策。 三嶋神社・大谷本廟そして清水寺。
親しみ込めて清水さんといえば、清水の舞台ですね。

国宝に指定された清水の舞台。 久しぶりにやってきました。
もう20数年、いえいえ30年以上やってきてないのではないかな・・・

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PC082629 posted by (C)fronte360

飛び降りたりはしませんが、舞台より京都市内を臨みます。

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PC082624 posted by (C)fronte360

真正面には、解体修理されていた子安塔(こやすのとう)が見えます。

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明応9年(1500年)建築、明治の終わりまで仁王門の左手前にあったそうですが、
本堂(清水の舞台)の南、錦雲渓を隔てた丘の上に移築されました。
高さ約15メートル、重要文化財ですね。

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舞台の下には、音羽の瀧(おとわのたき)。
清水寺の開創の起源で、寺名の由来となったのがこの瀧です。
3本に分かれて落ちる清水を柄杓に汲み、六根清浄、所願成就を祈願、
行列ができていますが、元は瀧行の場、今も水垢離が行われているそうです。
これは後ほどまた・・・

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よく絵葉書やTVなどで見る清水の舞台は、この写真の向こう側、
奥の院より写真が撮られていますので、こんな天気でも大勢の人がいますねぇ。

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確かに観光スポットでありますが。。。
しかしここは信仰の場。

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お参りもし、長男のために学業成就のお守りもちゃんと買っておきました・・・
って、やっぱり物見遊山やなぁ。


posted by fronte360 at 04:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 11〜12-散歩(全般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月19日

京都東山・清水寺

12月8日、社内旅行での京都東山散策。 三嶋神社から大谷本廟を出て、
五条坂より清水寺を目指して歩きます。 東山といえば清水寺ですものね。

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五条坂の途中より近道、茶碗坂を登って仁王門を見上げます。
後方には西門、その更に後方には三重塔が建っています。

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仁王門、応仁の乱(1467〜1477年)によって焼失しましたが、15世紀末に再建。
平成15年(2003年)に解体修理されているので、綺麗になっています。

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この仁王門で見つけたのが「明治初期の基準点標石」

この石は、明治8年(1875)内務省地理寮(後に地理局)により、英国の測量技術を導入して、京都市街地地図を作成するために設置された基準点です。地下に埋設されている基準点標石の上端に刻まれている対角線の中心が基準となっています。(中略)現存する唯一の物で、近代測量及び地図作成技術を知る上で貴重な歴史しりょうですので大切にして下さい。

と、案内板に書かれていました。

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西門と三重塔の脇を登ってゆきます。

西門は寛永8年(1631)再建。 創建時期は不詳ながら鎌倉時代の文献に見え、
浄土教が流行した平安時代末期にはできていたと推測されています。
ここから見る西山の日没は素晴らしく、極楽浄土に往生する入り口の門、
浄土を観想する日想観(にっそうかん)の聖所と考えられているそうです。

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夕日はないですが、三重塔のたもとより西門と京都市街を眺めてみました。

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三重塔は、平安時代初期 847年創建、寛永9年(1632)に再建されたもの。
現在の塔は古様式に則って昭和62年(1987)に解体修理し、総丹塗りとともに、
桃山様式を示す極彩色文様が復元されています。

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轟門(とどろきもん)、ここで拝観チケットの確認がされて本堂へ進みます。
なおこの門は寛永8〜10年(1631〜33)再建、重要文化財だそうです。
仁王門、西門、三重塔も重要文化財なんですけどね。

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国宝の本堂・清水の舞台はこの先ですが、それは次回ということで・・・


posted by fronte360 at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 11〜12-散歩(全般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パウル・クレツキ、ベートーヴェン/交響曲第1番、第5番

ステレオ・サブ・システム稼動記念、コンサートホール・ソサエティ盤大会(35)
馬上の騎士が三角の旗をなびかせて疾走するイメージ、石版画でしょうか。

ベートーヴェン/交響曲第1番 ハ長調 op.21
ベートーヴェン/交響曲第5番 ハ短調 op.67

  パウル・クレツキ指揮 南西ドイツ放送交響楽団

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ポーランドの名指揮者パウル・クレツキ(1900〜73年)によるベートーヴェン。
チェコフィルとのベートーヴェン交響曲全集に取り組む前、1960年代初の録音。

英雄交響曲は明晰かつ強靭な演奏と紹介したのと基本ベースは同じですが、
重厚さが増して芯のある低弦がゴウゴウと鳴っていて、共にいい演奏です。

なかでも第1番が好みですが、終楽章など低弦の唸りに伸びやかさも兼ね備え、
構成感をしっかりと保ちながら疾走しているのに爽快感を感じます。
終結部もさまざまな楽器をバランスよく配置して堂々と終了。

第5番第1楽章冒頭、奇をてらわずオーソドックス。
しかしぐいぐいと聴き手を惹き込んでゆく真迫力ある演奏は見事。
そしてこのまま終楽章まで惹きつけて離さないのはクレツキの職人技でしょう。
腰の据わった低弦の唸り、そこに職人技の冴えを聴くことができます。

録音はシンクロ・ステレオ。 この時期のコンサートホール盤には珍しく(?)
分離がよくステレオ感がよく出ています。
右スピーカより流れる低弦、この捉え方がしっかりとしていていい感じです。


2012年12月18日

京都東山・大谷本廟

12月8日、社内旅行での京都東山散策。 三嶋神社を出て東大路に出て
東山五条へと進みました。 この交差点角にあるのが大谷本廟。
浄土真宗本願寺派(西本願寺)の宗祖親鸞の墓所です。

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1272年(文永9年)、東山大谷の地に建立された親鸞の廟堂である「大谷廟堂」。
廟堂建立の地は、現在の知恩院の山門の北、崇泰院付近とされているそうで、
1603年(慶長8年)現在地に移転して以来この地を「大谷」と呼ぶそうです。

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石橋は「円通橋(えんつうきょう)」、池は「皓月池(こうげついけ)」。
安政三年(1856年)十二月に竣工し、当時は「奇巧をつくした石橋」として珍重され「花洛名勝図絵」にも紹介されています。
と案内板には書かれていました。 この橋を渡りましょう。

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総門。 1710年(宝永7年)建立、1796年(寛政8年)に現在の四脚門に改築。
これをくぐって境内に入ると、正面にあるのが「仏殿」、本堂ですね。
1661年(寛文元年)創建されるも、1867年(慶応3年)二天門からの出火で焼失、
現在の仏殿は、1870年(明治3年)に再建された建物とのこと。
曇り空なんで、うまく映ってませんが・・・

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本堂の左側に写っているのが鐘楼。 1870年(明治3年)再建されたもの。

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さらに目を左に転じると守衛所と、さっきくぐってきた総門。

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守衛所は、屋根の上部に太鼓楼らしきものを戴いています。
太鼓堂(たいこどう)でしょうか、それならこれも1870年(明治3年)再建。
面白い建物ですね。 さて、ぐるっと見渡して一息ついきました。

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総門をくぐり、また東山散策の先を急ぎましょう。

posted by fronte360 at 04:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 11〜12-散歩(全般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする