2012年10月31日

クリスティアーヌ・ジャコテ、J.S.バッハ/ゴールドベルク変奏曲

ステレオ・サブ・システム稼動記念、コンサートホール・ソサエティ盤大会。
ハープシコード?、ヴァージナルではないかと思われるカラー写真。

J.S.バッハ/ゴールドベルク変奏曲
 クリスティアーヌ・ジャコテ(hpsi)

PA202127
PA202127 posted by (C)fronte360

レコード番号 CHJ-30036 この時代になるとジャケットデザインが落ちます。
ジャケットの魅力で集めていると、ちょっと魅力が乏しくなってしまいます。

ジャコテによるゴールドベルク変奏曲は、PLIZ のCDにもあるため、
収録時間を確認すると、CDは43:36、本レコードは57:45となっていました。
しかし繰り返しをカットされると・・・この程度の違いは出るかもしれません。

聴き比べてみると
冒頭のアリア、ゆったりとした歌い出しでしみじみと聴かせるのは両者同じ。
ますますもって判らなくなってきましたけれど、本レコードの演奏の方が、
時間がかかっているからかな、じっくりと聴かせてくれるようです。
うまく違いを見つけることは難しく、時間以外に見出せないといった感じ。

CDは演奏時間が短いものの、どこかまどろっこしさも感じますし、
レコードはゆったりしているものの推進力があるように感じる、そんな程度かな。

ただし同じ装置(アンプ)でも、CDをかけているDVDプレーヤの値段って、
レコードをかけているカートリッジの値段の半分以下やしね・・・
とにかく、こんな録音もありました、ということで(今回は内容なし)

posted by fronte360 at 05:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 12-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする