ブルー・マンディ、いつもの会社行きたくない病・・・
でも会社では、11月17日の社内イヴェントのネジを巻かないといけない時期で、
右往左往四苦八苦・・・、いえいえ、その気になればささっと済むのでしょう・・・
でもなかなかその気にならないから事は上手く運びません。
とにかく今宵も懐かしいレコードを聴きましょう。
PA292233 posted by (C)fronte360
1984年9月10日発売、菊池桃子さんのファースト・アルバム。
1st.シングル「青春のいじわる」、2nd.シングル「SUMMER EYES」を収録。
サウンド・プロデュースは林哲司。 全曲の作編曲を担当しています。
A面「Ocean side」、B面「Your side」と分けているコンセプト・アルバム。
A面1曲目「OCEAN SIDE」、これが抜群にカッコ良いんです。
曲毎のパーソネルが記載されてませんが、このベースは富倉安生でしょうか。
チョッパー・ベースがビンビンと響いてきます(高水健司じゃないと思う)。
続く2曲目「SHADOW SURFER」もノリの良い演奏にコーラスも入って爽やか、
清涼感ありますけど、菊池桃子さんには声量はなくて、どこか不安定な歌唱・・・
これが好きだったりするのです。 親近感湧くなぁ〜
絶対音感のある長女は「気持ち悪い」と言うのですけれどね。
ところで菊池桃子さん、今年の初めに離婚されてしまいましたけど、
離婚前より難病のシェーグレン症候群というのを患っておられるそうですね。
しかしながら、母校である戸板女子短期大の客員教授に就任されたそうで、
この秋からキャリア教育の講義をされるとのこと。
知りませんでしたが、法政大学大学院で学ばれて修士の学位も取得されていて、
昨年母校では「女性のキャリア・ラダー(キャリアの階段)」を講演、
好評だったのかもしれません。
頑張っておられます。
side A Ocean side
OCEAN SIDE
作詞:青木久美子 作・編曲:林哲司 ブラスアレンジ:兼崎順一
SHADOW SURFER
作詞:佐藤純子 作・編曲:林哲司
BLIND CURVE
作詞:秋元康 作・編曲:林哲司
SUMMER EYES
作詞:秋元康 作・編曲:林哲司
ふたりのNIGHT DIVE
作詞:秋元康 作・編曲:林哲司
side B Your side
青春のいじわる
作詞:秋元康 作・編曲:林哲司
EVENING BREAK
作詞:秋元康 作・編曲:林哲司
SO MANY DREAMS
作詞:佐藤純子 作・編曲:林哲司
I WILL
作詞:秋元康 作・編曲:林哲司
2012年10月29日
ピエール=ミシェール・ル・コント ドビュッシー/海 ほか
ステレオ・サブ・システム稼動記念、コンサートホール・ソサエティ盤大会。
海の波打ち際でしょうか、コンサートホール盤らしい素適な単色写真です。
ドビュッシー/海
ラヴェル/ダフニスとクローエ 第2組曲
ラヴェル/死せる王女のためのパヴァーヌ
ピエール=ミシェール・ル・コント指揮 パリ・オペラ座管弦楽団
PA202126 posted by (C)fronte360
ピエール=ミシェール・ル・コントは、1921年フランスのルーアン生まれ、
パリ音楽院のルイ・フーレスティエ門下で、主に放送で活躍した指揮者で、
コンサートホール・ソサエティには幻想交響曲などの録音もありますけれど、
コンサートホール以外では目にしない指揮者です。
しかしながら、さすがお国もの、とても聴き応えのある演奏を展開しています。
はっきりとした解釈で運びつつ自然な高揚感を醸し出す手腕、素晴らしい。
オーケストラも熱演で応えています。
「海」での木管楽器やミュート・トランペット(コルネットかしら)など、
色彩感もよく出ていますけれどダイナミズムに富んで飽きさせません。
「ダフニスとクロエ」も自然な力感を持ち、パワフルながらも角の取れた響き、
フランスのオケらしさでしょうか。
「死せる王女のためのパヴァーヌ」はまろやかな暖かみのある演奏ですね。
フランス音楽は得意ではありませんが、この演奏は実に判りやすく聴きやすい。
通販専門レーベルとしての気概、さすがの内容に納得しました。
録音はシンクロ・ステレオ。 やや中央にダンゴ状態のような感じですが、
ダイナミックレンジはきちんと取れています。
海の波打ち際でしょうか、コンサートホール盤らしい素適な単色写真です。
ドビュッシー/海
ラヴェル/ダフニスとクローエ 第2組曲
ラヴェル/死せる王女のためのパヴァーヌ
ピエール=ミシェール・ル・コント指揮 パリ・オペラ座管弦楽団
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ピエール=ミシェール・ル・コントは、1921年フランスのルーアン生まれ、
パリ音楽院のルイ・フーレスティエ門下で、主に放送で活躍した指揮者で、
コンサートホール・ソサエティには幻想交響曲などの録音もありますけれど、
コンサートホール以外では目にしない指揮者です。
しかしながら、さすがお国もの、とても聴き応えのある演奏を展開しています。
はっきりとした解釈で運びつつ自然な高揚感を醸し出す手腕、素晴らしい。
オーケストラも熱演で応えています。
「海」での木管楽器やミュート・トランペット(コルネットかしら)など、
色彩感もよく出ていますけれどダイナミズムに富んで飽きさせません。
「ダフニスとクロエ」も自然な力感を持ち、パワフルながらも角の取れた響き、
フランスのオケらしさでしょうか。
「死せる王女のためのパヴァーヌ」はまろやかな暖かみのある演奏ですね。
フランス音楽は得意ではありませんが、この演奏は実に判りやすく聴きやすい。
通販専門レーベルとしての気概、さすがの内容に納得しました。
録音はシンクロ・ステレオ。 やや中央にダンゴ状態のような感じですが、
ダイナミックレンジはきちんと取れています。