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2012年10月04日

小西酒造・白雪ブルワリービレッジ長寿蔵

22日、猪名野神社を出てもまだ演奏会には時間があります。
それでJR伊丹駅に戻ることになりますが、いつも通っているここは・・・
小西酒造の白雪ブルワリービレッジ長寿蔵。

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P9221872 posted by (C)fronte360

酒蔵を利用して造られた建物の1階は、地ビールをメインにしたレストラン。
人気のレストランですし、時間もちょうどお昼なので、満員御礼状態。
1階は空席待ちの人で混雑してますが、それを尻目に2階への階段を登ります。

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P9221882 posted by (C)fronte360

「ブルワリーミュージアム」、日本酒とビールの博物館で、入場無料です。

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P9221884 posted by (C)fronte360

日本酒は奈良が発祥の地、江戸初期まで奈良の南都諸白が銘酒トップでしたが、
元禄時代に入ると辛口の伊丹の清酒が江戸の人々の好みとなったそうです。
海に近い灘の酒との出荷競争では、船足の早い廻船を所有して戦ったそうです。
「日本の酒」ゾーンでは、杜氏や蔵人が使用した古来の酒作りの道具200余点に
日本酒の歴史、伊丹での酒造りの歴史などが紹介されています。

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P9221879 posted by (C)fronte360

みやのまえ文化の郷・旧岡田家住宅でも見た酒搾りの道具、
醪(もろみ)の入った酒袋が重ね入れられた酒槽(ふね)が写真の奥で、
その更に奥に男柱(縦になっている柱)があります。

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P9221880 posted by (C)fronte360

手前がはね棒で、ここに石の重しをぶら下げて「てこ」の原理で酒を搾る・・・
詳しくなったでしょ。

ここに来て初めて知ったことは、「白雪」という銘柄の由来。

寛永12年(1635年)頃、廻船にて江戸に酒樽を運ぶ途中、
雪をいただいた富士の気高さに感動した二代目当主が名付けたとのこと。

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P9221885 posted by (C)fronte360

そして小西家は、頼山陽とも交流があり、欅の一枚板のこの看板の「白雪」
頼山陽による揮毫だそうです。

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P9221886 posted by (C)fronte360

頼山陽には「白雪讃詩」があり、ラベルにも書いてあるそうですが・・・
あいにく現在禁酒中、確認できません。

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この蔵もまた江戸時代の建物を利用したものなのだそうです。

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これまでアイフォニックホールやいたみホールへ向かうとき、
足早にこの蔵の前を足早に通っていましたけれど、
中に入ったのは初めて、見応えありました。

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伊丹で演奏会があるとき、余裕をもって来ると、面白い所がありますね。
また楽しみを持ってやってきましょう。

(おしまい)

posted by fronte360 at 05:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 12-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする