ステレオ・サブ・システム稼動記念、コンサートホール・ソサエティ盤大会。
このジャケット、シンプルなデザイン、シックでお洒落です。
モーツァルト/クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581
ウェーバー/クラリネット五重奏曲 変ロ長調 op.34
ロベール・グゴルツ(クラリネット)
ジュネーヴ弦楽四重奏団
PA011956 posted by (C)fronte360
ロベール・グゴルツは、スイスロマンド管弦楽団のクラリネット奏者、
全員スイス人より成るジュネーヴ弦楽四重奏団と解説には書かれています。
モーツァルトの五重奏曲、明快な音色で端正に歌っている好演だと思います。
クラリネットと弦の会話もよく合っていて、躍動感もありますけれど、
無理のない会話で自然と進む、そんな感じでしょうか。
それに比してウェーバーの五重奏曲は耳馴染みが少ない曲なのですけれど、
よく言えば自由に歌っているようですが、どこか唐突さも感じてしまいます。
面白いのかもしれないけど、音が外れてない? これってゲンダイ音楽・・・
なんて思えてしまうのは聴き手の「修行が足りない」ってことでしょう。
録音はややオンマイクでしょうか、残響が少なくてちょいとストレート。
でもクラリネットの艶やかさや艶かしさもちゃんと捉えられていて、
これまでの音がイマイチというイメージは払拭しました。
もちろんしっかりとしたステレオ録音です。
2012年10月03日
猪名野神社(その2)
22日、猪名野神社の拝殿とその前に建つ石の柱は標柱(しめばしら)
昨日、最後に投稿した写真にハッキリと写っていますけれど
右に「修理」 左に「固成」 ・・・ 「修 理 固 成」とは、
「国を、修め(おさめ) 理り(つくり) 固め(かため) 成せ(なせ)」
P9221859 posted by (C)fronte360
それで拝殿には日の丸が掲げられているのでしょうか
P9221844 posted by (C)fronte360
拝殿の奥に見えるのが本殿。 お参りをすませて、外より本殿を見上げます。
慶長6年(1601年)の建築で「素木向破風付き春日造り」との記載もありますが、
貞享3年(1686年)に本殿が再建、とwikiや伊丹市のサイトに書かれています。
P9221847 posted by (C)fronte360
古い建物に間違いないのですから、だからこそ無粋な工事用フェンスで囲み、
写真に写らないようにしたけどブルーシートで包んだ部材なんかを置かず、
もうちょっと配慮して欲しい気がしました。
P9221848 posted by (C)fronte360
境内は広くゆったりとしていて、この大きな石灯籠も江戸時代のもの。
アイフォニックホールやいたみホールには度々訪れますけど、
こんな近くに落ち着く場所があったなんて、迂闊でした。
P9221842 posted by (C)fronte360
境内社も、神明神社、大地主神社、稲荷神社、護国神社、佐田彦神社、
厳島神社、天満神社、新宮神社 と沢山あってそれぞれに立派ですけれど、
P9221860 posted by (C)fronte360
もっとも北にある境内社の愛宕神社、小高い所に鎮座されております
P9221853 posted by (C)fronte360
P9221854 posted by (C)fronte360
そしてここの狛犬さんも、なかなかもって愛嬌ありますよ。
P9221856 posted by (C)fronte360
P9221858 posted by (C)fronte360
この脇より、土手を越えて伊丹緑地へと向かう小道に続きますけれど、
この小高い土手こそ、先に紹介した荒木村重の居城「有岡城」の北端防御、
惣構えの「岸の砦」、この土塁跡なんだそうです。
P9221863 posted by (C)fronte360
なお写真の奥に写っているのは「伊丹市立相撲場」、土俵であります。
今どき土俵があるなんて、しかも土塁の内側に・・・関係ないか・・・
とにかくこの地に根差した神社であることは確かです。
さて、ここを出ましたけれど、演奏会にはまだ時間があります。
それで向かった先はまた後ほど・・・
昨日、最後に投稿した写真にハッキリと写っていますけれど
右に「修理」 左に「固成」 ・・・ 「修 理 固 成」とは、
「国を、修め(おさめ) 理り(つくり) 固め(かため) 成せ(なせ)」
P9221859 posted by (C)fronte360
それで拝殿には日の丸が掲げられているのでしょうか
P9221844 posted by (C)fronte360
拝殿の奥に見えるのが本殿。 お参りをすませて、外より本殿を見上げます。
慶長6年(1601年)の建築で「素木向破風付き春日造り」との記載もありますが、
貞享3年(1686年)に本殿が再建、とwikiや伊丹市のサイトに書かれています。
P9221847 posted by (C)fronte360
古い建物に間違いないのですから、だからこそ無粋な工事用フェンスで囲み、
写真に写らないようにしたけどブルーシートで包んだ部材なんかを置かず、
もうちょっと配慮して欲しい気がしました。
P9221848 posted by (C)fronte360
境内は広くゆったりとしていて、この大きな石灯籠も江戸時代のもの。
アイフォニックホールやいたみホールには度々訪れますけど、
こんな近くに落ち着く場所があったなんて、迂闊でした。
P9221842 posted by (C)fronte360
境内社も、神明神社、大地主神社、稲荷神社、護国神社、佐田彦神社、
厳島神社、天満神社、新宮神社 と沢山あってそれぞれに立派ですけれど、
P9221860 posted by (C)fronte360
もっとも北にある境内社の愛宕神社、小高い所に鎮座されております
P9221853 posted by (C)fronte360
P9221854 posted by (C)fronte360
そしてここの狛犬さんも、なかなかもって愛嬌ありますよ。
P9221856 posted by (C)fronte360
P9221858 posted by (C)fronte360
この脇より、土手を越えて伊丹緑地へと向かう小道に続きますけれど、
この小高い土手こそ、先に紹介した荒木村重の居城「有岡城」の北端防御、
惣構えの「岸の砦」、この土塁跡なんだそうです。
P9221863 posted by (C)fronte360
なお写真の奥に写っているのは「伊丹市立相撲場」、土俵であります。
今どき土俵があるなんて、しかも土塁の内側に・・・関係ないか・・・
とにかくこの地に根差した神社であることは確かです。
さて、ここを出ましたけれど、演奏会にはまだ時間があります。
それで向かった先はまた後ほど・・・