22日、猪名野神社の拝殿とその前に建つ石の柱は標柱(しめばしら)
昨日、最後に投稿した写真にハッキリと写っていますけれど
右に「修理」 左に「固成」 ・・・ 「修 理 固 成」とは、
「国を、修め(おさめ) 理り(つくり) 固め(かため) 成せ(なせ)」
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(C)fronte360それで拝殿には日の丸が掲げられているのでしょうか
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(C)fronte360拝殿の奥に見えるのが本殿。 お参りをすませて、外より本殿を見上げます。
慶長6年(1601年)の建築で「素木向破風付き春日造り」との記載もありますが、
貞享3年(1686年)に本殿が再建、とwikiや伊丹市のサイトに書かれています。
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(C)fronte360古い建物に間違いないのですから、だからこそ無粋な工事用フェンスで囲み、
写真に写らないようにしたけどブルーシートで包んだ部材なんかを置かず、
もうちょっと配慮して欲しい気がしました。
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(C)fronte360境内は広くゆったりとしていて、この大きな石灯籠も江戸時代のもの。
アイフォニックホールやいたみホールには度々訪れますけど、
こんな近くに落ち着く場所があったなんて、迂闊でした。
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(C)fronte360境内社も、神明神社、大地主神社、稲荷神社、護国神社、佐田彦神社、
厳島神社、天満神社、新宮神社 と沢山あってそれぞれに立派ですけれど、
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(C)fronte360もっとも北にある境内社の愛宕神社、小高い所に鎮座されております
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(C)fronte360そしてここの狛犬さんも、なかなかもって愛嬌ありますよ。
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(C)fronte360この脇より、土手を越えて伊丹緑地へと向かう小道に続きますけれど、
この小高い土手こそ、先に紹介した荒木村重の居城「有岡城」の北端防御、
惣構えの「岸の砦」、この土塁跡なんだそうです。
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(C)fronte360なお写真の奥に写っているのは「伊丹市立相撲場」、土俵であります。
今どき土俵があるなんて、しかも土塁の内側に・・・関係ないか・・・
とにかくこの地に根差した神社であることは確かです。
さて、ここを出ましたけれど、演奏会にはまだ時間があります。
それで向かった先はまた後ほど・・・
posted by fronte360 at 05:17|
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