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2012年10月19日

秋本奈緒美 / THE 20th ANNIVERSARY

ようやく一週間が終りました。
以前ならこの時間はアルコール片手にくつろぐ(酩酊している)時間ですが、
9月10日の件以降はアルコール抜きの健全(?)な夜を過ごしています。

熱いコーヒー片手に聴くのは秋本奈緒美さん20歳記念のサードアルバム
1982年発売の「THE 20th ANNIVERSARY」

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「ポップスパイスのきいたエキゾチック・ジャズ・センセーション」
レコードの帯にはこのようなサブタイトルが付いてますが、
ジャズ・フレーバーを効かせたポップス・アルバムといった感じでしょうか。

全10曲オリジナル、よく知らない外人作曲家の曲に作詞は全て亜蘭知子さん。
前2作でのジャズ名曲カバーの窮屈さは飛んで伸びやかになりました。
亜蘭知子さん小洒落た歌詞もよくマッチしてて、いいアルバムだと思います。

今でもお美しい秋本さんですけれど、聖子ちゃんカットが可愛らしい。


Side A
ENJOY YOURSELF
SILENT COMMUNICATION
BEWITCHED (ARE YOU LEAVING SOON)
SWEET SURRENDER
MISTY LIKE THE WIND

Side B
BEGINNIG
WHY AIN'T YOU A BACHLOR ?
JOYFUL DIXIELAND
RUSSIAN ROULETTE
NO ONE EVER LOVED YOU SO

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久しぶりの奈良散歩・奈良女子大学(その2)

14日、検定試験前なのに、試験会場の奈良女子大学を写真撮影。

試験会場は理学部とのこと、旧本館の裏手に進んで振り返ります。
屋根に据えられた塔が可愛い。

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ここから目を左に転じると、竹林の一角に「若竹」と名付けられた東屋。
ここに石碑があり、以下が書かれてました(平成六年一月 学長 田村 俶)

 竹林に
 八角の亭あり
 亭内に七席あり
 座して語るべし
 たおやかな
 「若竹」の夢


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我が帯広の学校にも、農場の入口付近に東屋がありましたけど、
春になると新歓コンパの場所で、酔いつぶされた新入生が
リヤカーで運ばれる・・・そんな悪夢の場所って感じでしたけれど。

そんなことを思いつつ、ようやく会場の理学部の建物前に着くと、鹿。
奈良名物の「鹿」がこんな所にまで入り込んでました。

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奈良名物は、物おじせず、黙々と草を食んでおります。

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わが学校では、ホルスタイン(牛)が沢山いましたよ、学生数より牛が多いかな?
エゾリスは普通に居て、夜には本館裏のカラマツ並木でエゾモモンガが飛び、
農場の奥にはキタキツネも時おり出没していたようです。

大学キャンパスに入るとそんなことばかり思い出しますねぇ・・・
おっと、これから試験やった、モードを切り替えて棟の中に入りました。
(おしまい)

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2012年10月18日

ヨーゼフ・クリップス、ブラームス/交響曲第2番

ステレオ・サブ・システム稼動記念、コンサートホール・ソサエティ盤大会。
コリント式でしょうか、装飾された柱をモチーフにしたと思われる木版デザイン。

ブラームス/交響曲第2番
ブラームス/大学祝典序曲
 ヨーゼフ・クリップス指揮 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団

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PA132029 posted by (C)fronte360

秋が深まってくると何故かブラームスを聴きたくなってくるが、
重厚でかつ歌心にあふれるクリップスのブラームス、季節に良く合っています。
目立つホルンやヴァイオリンの陰で、フルートやヴィオラが裏で歌っていて、
じっくりと聴き込むほどに味わい深い演奏でもあります。

ロマンティックに歌い込む第1楽章、第2楽章はしみじみと聴かせる自然な展開、
一見淡々としながらも、充分に深い呼吸でゆったりと歌います。
第3楽章、冒頭のオーボエを長いフレーズで丁寧に歌わせたあと、リズミック、
速いテンポへの切り替えも自然で無理のない巧さはクリップスらしさでしょう。

終楽章は一気呵成にアッチェランドをかけて進行、ここも細部をよく歌わせ、
表情豊かな自然な高揚感。 多少の音の悪さや、演奏の乱れなどもありますが、
そんなことを忘れて突き進む終結部に感動。

機能的でスタイリッシュに流れる現代のオーケストラとは一味も二味も違う、
名演と言ってよいと思います。

大学祝典序曲も、良い演奏です。 色々なメロディをよく歌い込んでいます。
いつも退屈に思えて敬遠していたこの曲ですけれども、面白く興味深く聴けて、
ちっとも退屈などしません。 これは拾いものでした。

CD化もされていて、1960年5-6月ステレオの記載もありましたけれど、
手元のレコードはモノラル録音。 音の拡がりに欠け、やや平板な録音で、
これは時代なので仕方ないですけれども、細部をよく捕らえています。
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2012年10月17日

大場久美子 / カレンダー

自身のパニック障害を乗り越えた経験より心理カウンセラーの資格を取得、
心理カウンセラーとしても活動されている大場久美子さんのサードアルバム。

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1978年12月20日発売、6枚目のシングル「ディスコ・ドリーム」を収録。
タイトルのカレンダーにちなんで、1月〜12月にそれぞれ曲をあてはめていて、
「ディスコ・ドリーム」はB面1曲目、7月に収まっています。
作詞は全曲小林和子さんが担当され、歌詞と月の関係は「なんとなく」かな。

大場久美子さんというと歌が下手、というより端的に音痴だと思いますけど・・・
なんと、このアルバムは、英国ロンドン録音を敢行しています。
Recorded at Round House Studion, London in October 1978

演奏は、ケン・ギブソン・オーケストラ。
クレジットには英国風に Violin-Leader(コンサートマスターのこと)以下、
ヴァイオリン8名、ヴィオラ4名、チェロ2名ほか管打楽器メンバー
総勢33名の演奏者名がずらりと記載されています。

ジャパン・マネーが強かった時代の遺産と言えるかもしれません。

なお Japanene Musicians として羽田健太郎さん他、
有名なスタジオミュージシャンが名を連ねていたりもします。

感想ですが、下手歌が好きな人(自分も含め)にはたまらない魅力満載です。
充実した演奏に乗らずに肝心の歌が外れるなんて、ああっ、中毒になりそう。

Side A
    プロローグ
  1月 カイトに乗せて100マイル
  2月 サンモリッツ速達便
  3月 あなた
  4月 カレッジ・シューズ
  5月 遅い朝食
  6月 ミルキー・ウェイ

Side B
  7月 ディスコ・ドリーム
  8月 フルーツ詩集
  9月 Mr.ムーンライト
 10月 雨に消えたジュン
 11月 ジャングル・ジム
 12月 さよなら ありがとう

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久しぶりの奈良散歩・奈良女子大学

14日、日曜日の所要とは検定試験、受験会場が奈良女子大学なのでした。

奈良女子大学、通称・奈良女の学生オーケストラは何度も聴いていて、
単身赴任する前には封書での招待状も頂いていたのですけれど、
実際に大学キャンパスに入るのは初めてです。

学園祭前とあって、立て看板など賑やかですが(試験会場を示す貼り紙も)、
正門前にはお洒落な大学をスケッチする中高年の団体が陣取ってました。
その前に立ちはだかるようにして、写真撮影。

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PA142095 posted by (C)fronte360

これは重要文化財に指定されている旧本館、現在は「記念館」となってます。
奈良女キャンパスの要ともいえる建物で、1909年(明治42年)10月竣工。

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PA142097 posted by (C)fronte360

奈良女の前身・奈良女子高等師範学校は1908年(明治41年)3月に設置、
翌年 5月より授業を開始しているので、学校歴史の証人のような建物です。

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PA142099 posted by (C)fronte360

同じ国立大学とはいえ、角ばったコンクリートの帯広の学校とは偉く違うなぁ・・・
といつもながら感嘆しつつ写真に収めて回りました。

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PA142101 posted by (C)fronte360

側面の2階窓に据え付けられた半鐘、女子師範らしい趣を感じます。

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PA142104 posted by (C)fronte360

記念館、毎年春と秋の2回、入館無料の一般公開を開催されていて、
今年は、10月28日(日)〜11月8日(木) となっているようです。

http://www.nara-wu.ac.jp/news/H24news/121028.pdf

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2012年10月16日

ハインツ・ホリガー、オーボエ協奏曲集

ステレオ・サブ・システム稼動記念、コンサートホール・ソサエティ盤大会。
オーボエを持つ渋いモノトーン写真、THE VIRTUOSO OBOE 白抜き文字も粋です。

マルチェロ/オーボエ協奏曲 ニ短調
J.S.バッハ/ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲
C.P.E.バッハ/オーボエ協奏曲 変ホ長調
ベルリーニ/オーボエ協奏曲 変ホ長調
 ハインツ・ホリガー(ob)
 ローラン・フニーブ(vn)
  ジャン・マリー・オーベルソン指揮 ジュネーブ・バロック管弦楽団

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PA082023 posted by (C)fronte360

ハインツ・ホリガー、当代きってのオーボエ奏者・作曲家ですけれども、
ジャケットには演奏者紹介がありませんので、以下に記載しておきます。

1939年にスイスのランゲンタールに生まれた現代最高のオーボエ奏者。バーゼル音楽院を卒業後、パリ音楽院でオーボエをピエルロ、作曲をブーレーズに学んだ。1959年ジュネーブ、1961年ミュンヘン両国際コンクールに優勝して以来、スイスを中心に世界中で活躍
(以下略、浅里光三「ヴィルトーソ・オーボエ・コンチェルト」MGW-5138 解説)


このレコードの録音年代は不詳ですが、モノラル録音であることより、
ジュネーブ国際コンクールなどで優勝する前後でしょうか。20歳頃の録音か?
今風で、若くして才気煥発な演奏かと思いきや、ジャケット写真と同じ・・・
淡々と渋い響きの演奏を展開していて、悪く言うと地味な印象です。

上記で引用した「ヴィルトーソ・オーボエ・コンチェルト」のアルバムにおいて
ベルリーニの協奏曲を1965年に再録音しており、まるでオペラ・アリアのように、
軽やかに歌っていますけれど、このアルバムでは密やかでしみじみと囁くがごとく、
淡々と演奏しています。 この曲に限らず、どの曲ももの寂しく端正です。
当時のヴォンシャーマンなどのオーボエもこんな感じだったかな。

J.S.バッハの協奏曲で競演しているローラン・フニーブは、
オッテルロー指揮によるシェエラザードでもソロをとっていた人で、
当時スイス・ロマンド管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者でした。
艶やかな響きを持ちながらも同様に落とした表現で淡々とした演奏です。

録音はモノラルながら、分離もよくて上質な感じ。
いつもはスポットライトを浴びるがごとくのソロ演奏も抑えられた表現で、
低域も含めて全体をきちんと捉えている感じ。
ただしモノラルなので拡がり感がありませんので、この録音からも、
全体が落ち着いた仕上げになっているように思います。
posted by fronte360 at 05:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 12-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月15日

竹内まりや / LOVE SONGS

自称「シンガーソング専業主婦」として今でも活動されている竹内まりやさん
1980年3月5日発表のサード・アルバムを取り出してきました。

1978年「BEGINNING」、1979年5月「UNIVERSITY STREET」からのピックアップと
シングルヒットした「SEPTEMBER」「不思議なピーチパイ」を加えたベスト盤。

慶応大学の大学生時代よりアイドル歌手的な扱いで活動されてました。
当方も帯広という片田舎の大学生、「BEGINNING」より聴いていたので、
このアルバムが手っ取り早くその頃を思い出させてくれます。

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PA152119 posted by (C)fronte360

「SEPTEMBER」「不思議なピーチパイ」はとても懐かしいヒット曲。
中でも「SEPTEMBER」ではギターの松原正樹のイントロなど印象に残りますけど、
全般的にはベースの岡沢章がとてもいい味出しつつ曲をリードしています。

Side A
 FLY AWAY
 さよならの夜明け
 磁気嵐
 象牙海岸
 五線紙

Side B
 LONELY WIND
 恋の終わりに
 待っているわ
 SEPTEMBER
 不思議なピーチパイ
 lttle lullaby
posted by fronte360 at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 11〜12-JPOP音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

久しぶりの奈良散歩

10月14日、日曜日なのに所用があって、奈良市街に出ました。

奈良市に住んでいても、いわゆる西部なので、用事がないと奈良市街には出ず、
何しろ職場も実家も大阪市内、用事や買い物は主に大阪に出てしまう・・・
いわゆる奈良府民であります。

さて昨日は、近鉄奈良駅を出て、人の少ない東向北の商店街を北に進み、
商店街の突き当たりのちょっと手前、ここに十福地蔵尊という祠を発見。

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PA142093 posted by (C)fronte360

風化してお顔もよく分からなくなったお地蔵さま
集団でいらっしゃって、十福なので十体かと思いきや、そうでもないようです。

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PA142092 posted by (C)fronte360

ちょいとこれからのことをお祈りし、先に進みます。
突き当りを右に曲がって、次の辻を左に折れますと、今度は神社。
あとで調べると初宮神社とのこと。 春日大社の境外末社だそうで、
そう言われると朽ち方にも厳かさがあり、ただ事ではない何かを感じます。

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PA142094 posted by (C)fronte360

扉は閉まっていますけど、心の中でお祈りをして先に進もうと・・・
先を見ると、可愛らしい建物がありますね。

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PA142116 posted by (C)fronte360

この写真は所用の後で撮ったので、ちょっと光量が違いますけど、
かつての交番を「きたまち案内所」として観光案内として活用されています。
三角屋根の所に、警察の星マークが残っていたりします。
目的地は写真左側の敷地、それはまた次回として・・・

最後に、所用帰りに撮影した夕暮れのJR奈良駅を貼っておきます。

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PA142118 posted by (C)fronte360

道路との立体交差のため高架駅になってしまいましたが、
お寺のような駅舎は、建ったまま18メートル曳いて移動、保存されてます。
この時間に見るとなかなか綺麗です。
posted by fronte360 at 05:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 12-奈良散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月14日

大阪名物なら「粟おこし」

左より、粟おこし、岩おこし、生姜おこし
岩おこしが石おこしに写っているのはご愛嬌ということで・・・

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PA142090 posted by (C)fronte360

宝暦弐年(1752年)創業、二ツ井戸津の清によるブランド物です。

単身赴任時代、新大阪オフィスには浅草の雷おこしを持ち帰り、
川崎オフィスには二ツ井戸津の清の粟おこしをお土産に持って帰ってました。

川崎では、同年代の関西人に配ると懐かしがってくれます。
お葬式をやってる家の前を通ったときに貰った・・・という感じ、やね。

単身赴任より帰任、行き来も無くなりましたけど、
昨日、無性に粟おこしを食べたくなって、買ってしまいました。
今となっては、単身赴任時代を思い出す懐かしい味、となってしまいました。

posted by fronte360 at 06:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 12-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カール・シューリヒト、ウィーンの森の物語

ステレオ・サブ・システム稼動記念、コンサートホール・ソサエティ盤大会。
小豆色の色合いでシック、図柄・文字デザインも素適です。

ウィーンの森の物語
 南国のバラ、トリッチ・トラッチ・ポルカ、ウィーンの森の物語、
 シャンペン・ポルカ、ウィーンかたぎ、宝石のワルツ、酒・女・唄、無窮動
  カール・シューリヒト指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団

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PA072021 posted by (C)fronte360

コンサートホール・ソサエティに多数の録音を残したシューリヒトですが、
名盤の誉れ高いモーツァルトも良いですが、このヨハン・シュトラウス音楽集、
軽快かつ細かなニュアンスに富んで、粋、です。

ウィーン国立歌劇場管弦楽団の名義になっていますけれども、
その精鋭メンバーであるウィーンフィルが演奏している記事もありますが、
それも納得できる演奏の質の高さ、自然体の演奏が本当に素晴らしい。

表題となっている「ウィーンの森の物語」の序奏部分の細やかなニュアンス、
「ウィーンかたぎ」の冒頭のヴァイオリンの絡みなど、ウィーンフィル、
そう信じてもいいかもしれません。

分離・奥行きがあって芯のある低域など、コンサートホール盤としては、
良い部類に入るステレオ録音であると思います。
CD化も何度かされていて、1963年4月録音だそうです。

posted by fronte360 at 05:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 12-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする