今日は生駒
暑いなか、せっせと登ってきたよ。
2012年07月15日
学園前アンサンブル 初夏のコンサート
昨日、ご近所の学園前ホールに学園前アンサンブルの演奏会に行ってきました。
P7150885 posted by (C)fronte360
2005年9月3日、同じく学園前ホールで開催された第1回のコンサート「学園前アンサンブル 初秋コンサート」以来の訪問となりました。 この間、2009年8月、2010年12月と不定期ながら好きな曲を気の合う仲間と演奏活動を続けてこられたそうです。 もとより何名かの方は、奈良を拠点とするアマオケ演奏会でお名前を拝見しておりますし、ゲストの前川典子さんもプロ奏者ながら、アマオケへの助っ人としてよく出ておられますね。
そして今回、その前川さんをソリストとして演奏された、アール・ハッチ作曲マリンバと弦楽のための協奏曲、マリンバを打つ響きと余韻、その多彩さに圧倒。 初めて聴く曲ですが、ぐいぐいと惹き込まれました。 なかでも第2、3楽章でのカデンツァでは、素晴らしいテクニックを如何なく発揮されて、特に3楽章での思索的な音楽が興味深かったですね。 1973年の作曲とのこと。 いい曲を教えてもらいました。
これに先立って、学園前アンサンブル・オリジナルメンバーで、まずコレルリの合奏協奏曲第5番。 ソリスト3名と合奏による協奏曲ですが、少々生真面目ながら清々しい演奏でしたね。 この前に自宅でコレルリの第8番をカラヤン/BPOで聴いて、ドイツ風のイタリアバロックと感じたのですが、学園前アンサンブルのは日本風のイタリアバロックといった感じでしたかね。
続いて、グリーグのホルベアの時代から。 指揮者の辻さんの想いのこもった振りで、落ち着きながらも熱気のある演奏だったと思います。 第5楽章などもうちょっと瑞々しくとも感じましたが、ヴィオラ、チェロなど頑張っていた真摯な合奏でしたね。
休憩を挟み、前川さんの妙技によるハッチの協奏曲のあと、ホルン2本、オーボエ2本の助っ人を得て、モーツァルトの交響曲第29番。 冒頭よりやや堅さを感じましたが、第4楽章ともなると気合も入って堂々とした演奏。 管楽器と弦の響きがマッチした一体感ある演奏が良かったですね。 アインシュタインが奇跡と絶賛したのがこの29番と短調の25番。 個人的にはこの演奏なら25番のほうがこのアンサンブルには似合っていたかもしれないな、などと生意気にも思って聴いていました。
アンコールは、前川さんのマリンバも加わってのチャールダッシュ。 ここでも素晴らしい演奏で、会場が大きく盛り上がっての幕。 大きな拍手が客席から沸き起こりました。 ご近所アンサンブル、今後も精力的に続けていかれるよう地元民として期待しております。
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P7150885 posted by (C)fronte360
2005年9月3日、同じく学園前ホールで開催された第1回のコンサート「学園前アンサンブル 初秋コンサート」以来の訪問となりました。 この間、2009年8月、2010年12月と不定期ながら好きな曲を気の合う仲間と演奏活動を続けてこられたそうです。 もとより何名かの方は、奈良を拠点とするアマオケ演奏会でお名前を拝見しておりますし、ゲストの前川典子さんもプロ奏者ながら、アマオケへの助っ人としてよく出ておられますね。
そして今回、その前川さんをソリストとして演奏された、アール・ハッチ作曲マリンバと弦楽のための協奏曲、マリンバを打つ響きと余韻、その多彩さに圧倒。 初めて聴く曲ですが、ぐいぐいと惹き込まれました。 なかでも第2、3楽章でのカデンツァでは、素晴らしいテクニックを如何なく発揮されて、特に3楽章での思索的な音楽が興味深かったですね。 1973年の作曲とのこと。 いい曲を教えてもらいました。
これに先立って、学園前アンサンブル・オリジナルメンバーで、まずコレルリの合奏協奏曲第5番。 ソリスト3名と合奏による協奏曲ですが、少々生真面目ながら清々しい演奏でしたね。 この前に自宅でコレルリの第8番をカラヤン/BPOで聴いて、ドイツ風のイタリアバロックと感じたのですが、学園前アンサンブルのは日本風のイタリアバロックといった感じでしたかね。
続いて、グリーグのホルベアの時代から。 指揮者の辻さんの想いのこもった振りで、落ち着きながらも熱気のある演奏だったと思います。 第5楽章などもうちょっと瑞々しくとも感じましたが、ヴィオラ、チェロなど頑張っていた真摯な合奏でしたね。
休憩を挟み、前川さんの妙技によるハッチの協奏曲のあと、ホルン2本、オーボエ2本の助っ人を得て、モーツァルトの交響曲第29番。 冒頭よりやや堅さを感じましたが、第4楽章ともなると気合も入って堂々とした演奏。 管楽器と弦の響きがマッチした一体感ある演奏が良かったですね。 アインシュタインが奇跡と絶賛したのがこの29番と短調の25番。 個人的にはこの演奏なら25番のほうがこのアンサンブルには似合っていたかもしれないな、などと生意気にも思って聴いていました。
アンコールは、前川さんのマリンバも加わってのチャールダッシュ。 ここでも素晴らしい演奏で、会場が大きく盛り上がっての幕。 大きな拍手が客席から沸き起こりました。 ご近所アンサンブル、今後も精力的に続けていかれるよう地元民として期待しております。
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2012年07月14日
カラヤン、クリスマス協奏曲集
先週末の土日は淡路島旅行だったので、2週間ぶりの休み、そんな気分ですが、
それでも家事をやって、ようやく一段落着いて、久しぶりのレコード鑑賞。
カラヤンとベルリンフィルのメンバーによるイタリア・バロック曲集
コレルリ/合奏協奏曲 第8番 ト短調 作品6-8
マンフレディーニ/合奏協奏曲 ハ長調 作品3-12
トレルリ/合奏協奏曲 第6番 ト短調 作品8-6
ロカテッリ/合奏協奏曲 第8番 ヘ短調 作品1-8
P7140884 posted by (C)fronte360
1970年夏、スイス・サンモリッツのフランス教会での録音。
当時カラヤンは、毎夏、サンモリッツにベルリンフィルのメンバーを呼んで
バロック音楽を録音していましたね。 これもその中の一つ。
イタリア・バロックながらドイツ風の薄暗く落ち着いた音楽に仕上げていて、
そして、カラヤンらしい、美しくまろやかな響きがいいですね。
日々のささくれ立った心、そっと撫でて癒してくれるようでもあります。
さあて、落ち着いたらご近所のホールにぶらっと出かけましょうか。
コレルリの合奏協奏曲の第5番や、モーツァルトの交響曲第29番
レコードもいいけど、音楽はナマモノですしね。
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それでも家事をやって、ようやく一段落着いて、久しぶりのレコード鑑賞。
カラヤンとベルリンフィルのメンバーによるイタリア・バロック曲集
コレルリ/合奏協奏曲 第8番 ト短調 作品6-8
マンフレディーニ/合奏協奏曲 ハ長調 作品3-12
トレルリ/合奏協奏曲 第6番 ト短調 作品8-6
ロカテッリ/合奏協奏曲 第8番 ヘ短調 作品1-8
P7140884 posted by (C)fronte360
1970年夏、スイス・サンモリッツのフランス教会での録音。
当時カラヤンは、毎夏、サンモリッツにベルリンフィルのメンバーを呼んで
バロック音楽を録音していましたね。 これもその中の一つ。
イタリア・バロックながらドイツ風の薄暗く落ち着いた音楽に仕上げていて、
そして、カラヤンらしい、美しくまろやかな響きがいいですね。
日々のささくれ立った心、そっと撫でて癒してくれるようでもあります。
さあて、落ち着いたらご近所のホールにぶらっと出かけましょうか。
コレルリの合奏協奏曲の第5番や、モーツァルトの交響曲第29番
レコードもいいけど、音楽はナマモノですしね。
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2012年07月13日
2012年07月12日
明石・魚の棚
旅の最後は、淡路島を離れて明石へ
お昼ごはん代りに、明石焼き(現地では玉子焼き)を頂きましたけど、
その前に、明石の台所とも呼ばれる 魚の棚 商店街へ。
P7080872 posted by (C)fronte360
七夕の飾り付けで、賑やかになってますけど・・・
P7080869 posted by (C)fronte360
お魚も生きてハネているし、タコも脱走しようとしているんですね。
なかなかにワイルドで、さすが明石・漁師町、といった感じ。
P7080880 posted by (C)fronte360
魚屋と明石焼きのお店の間に弁財天
P7080881 posted by (C)fronte360
入っていきませんでしたが、興味深いところです。
P7080876 posted by (C)fronte360
ここもまた来てみたいスポットとなりました。
なかなかいい旅行でした。
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お昼ごはん代りに、明石焼き(現地では玉子焼き)を頂きましたけど、
その前に、明石の台所とも呼ばれる 魚の棚 商店街へ。
P7080872 posted by (C)fronte360
七夕の飾り付けで、賑やかになってますけど・・・
P7080869 posted by (C)fronte360
お魚も生きてハネているし、タコも脱走しようとしているんですね。
なかなかにワイルドで、さすが明石・漁師町、といった感じ。
P7080880 posted by (C)fronte360
魚屋と明石焼きのお店の間に弁財天
P7080881 posted by (C)fronte360
入っていきませんでしたが、興味深いところです。
P7080876 posted by (C)fronte360
ここもまた来てみたいスポットとなりました。
なかなかいい旅行でした。
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2012年07月11日
淡路SAから明石海峡大橋を望む
淡路島を去る前にサービスエリアで休憩
来た時もここで休憩していたけど(下り線のハイウェイオアシス)、
カメラを持って出るのを忘れたので、上り線から橋の記念撮影をば・・・
P7080866 posted by (C)fronte360
P7080862 posted by (C)fronte360
明石海峡大橋は、明石海峡を横断して架けられた世界最長の吊り橋ですね。
それを吊っているメインケーブルの実物が置いてました。
P7080864 posted by (C)fronte360
5.23mmのワイヤーを127本束ねて正六角形のワイヤーとし、
これをさらに290本束ねて、直径112.2cmのメインケーブルとなっています。
P7080865 posted by (C)fronte360
風雨から保護し腐食を防止するため、表面をゴムで覆い、
その内部に脱塩・乾燥した空気を常時送風しているのだそうです。
もしケーブルの張替えが必要になったら・・・なんて思ったんですけど、
これで半永久的に大丈夫なのでしょうねぇ。 凄い技術ですね。
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来た時もここで休憩していたけど(下り線のハイウェイオアシス)、
カメラを持って出るのを忘れたので、上り線から橋の記念撮影をば・・・
P7080866 posted by (C)fronte360
P7080862 posted by (C)fronte360
明石海峡大橋は、明石海峡を横断して架けられた世界最長の吊り橋ですね。
それを吊っているメインケーブルの実物が置いてました。
P7080864 posted by (C)fronte360
5.23mmのワイヤーを127本束ねて正六角形のワイヤーとし、
これをさらに290本束ねて、直径112.2cmのメインケーブルとなっています。
P7080865 posted by (C)fronte360
風雨から保護し腐食を防止するため、表面をゴムで覆い、
その内部に脱塩・乾燥した空気を常時送風しているのだそうです。
もしケーブルの張替えが必要になったら・・・なんて思ったんですけど、
これで半永久的に大丈夫なのでしょうねぇ。 凄い技術ですね。
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2012年07月10日
あわじ花さじき
千年一酒造は東浦、淡路島の東海岸ですが、そこから西海岸の尾崎へ移動、
そこで一泊した翌朝、また東浦の方に戻り「あわじ花さじき」に行きました。
P7080818 posted by (C)fronte360
淡路島北部丘陵地域の頂上部
標高298〜235mの海に向かってなだらかに広がる高原に一面の花畑!!
P7080821 posted by (C)fronte360
ちょっと煙って写ってますけど、海の向こうは大阪湾ですね。
P7080826 posted by (C)fronte360
展望台にも登ってみます。
P7080824 posted by (C)fronte360
するとこんな感じ・・・
P7080829 posted by (C)fronte360
P7080830 posted by (C)fronte360
この向こうには、明石海峡大橋が見えるのですね。 22倍望遠の威力。
P7080832 posted by (C)fronte360
面積が約15ヘクタールもあるそうです。
これだけの花が綺麗に植えられていて、なんと入園無料ですから、凄いなぁ。
P7080846 posted by (C)fronte360
P7080839 posted by (C)fronte360
天気にも恵まれて、最高ですね。
P7080858 posted by (C)fronte360
P7080842 posted by (C)fronte360
虫たちものんびりとしていましたよ。
P7080854 posted by (C)fronte360
こんな綺麗な所があったなんて・・・、不覚にも知りませんでした。
P7080843 posted by (C)fronte360
P7080845 posted by (C)fronte360
是非ともまた季節を変えてやって来たい所となりました。
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そこで一泊した翌朝、また東浦の方に戻り「あわじ花さじき」に行きました。
P7080818 posted by (C)fronte360
淡路島北部丘陵地域の頂上部
標高298〜235mの海に向かってなだらかに広がる高原に一面の花畑!!
P7080821 posted by (C)fronte360
ちょっと煙って写ってますけど、海の向こうは大阪湾ですね。
P7080826 posted by (C)fronte360
展望台にも登ってみます。
P7080824 posted by (C)fronte360
するとこんな感じ・・・
P7080829 posted by (C)fronte360
P7080830 posted by (C)fronte360
この向こうには、明石海峡大橋が見えるのですね。 22倍望遠の威力。
P7080832 posted by (C)fronte360
面積が約15ヘクタールもあるそうです。
これだけの花が綺麗に植えられていて、なんと入園無料ですから、凄いなぁ。
P7080846 posted by (C)fronte360
P7080839 posted by (C)fronte360
天気にも恵まれて、最高ですね。
P7080858 posted by (C)fronte360
P7080842 posted by (C)fronte360
虫たちものんびりとしていましたよ。
P7080854 posted by (C)fronte360
こんな綺麗な所があったなんて・・・、不覚にも知りませんでした。
P7080843 posted by (C)fronte360
P7080845 posted by (C)fronte360
是非ともまた季節を変えてやって来たい所となりました。
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2012年07月09日
淡路島・千年一酒造
深夜の物凄い豪雨が過ぎ、梅雨の晴れ間となった七夕の7日
淡路島に行ってきました。
まずは、北淡路・東浦町にある酒蔵・千年一酒造
昔ながらの製法で酒造りを続けておられる蔵です。
予約なし、飛び込みでの酒蔵見学をさせて頂きましたが、
じつに丁寧に説明していただき、感心することしきり・・・
P7070796 posted by (C)fronte360
P7070791 posted by (C)fronte360
P7070792 posted by (C)fronte360
2階はギャラリーになっていて、古い道具の展示に囲まれて、
おまけに、色々なお酒の試飲もさせていただきました。
P7070797 posted by (C)fronte360
P7070798 posted by (C)fronte360
大吟醸は30%まで精米したお酒、精米したお米を見せていただき、
試飲ではさすがに一番美味しかったのですが、4合 4,7250円では手が出ず、
大吟醸の酒かすを購入しました(300g 350円やったかな)。
P7080882 posted by (C)fronte360
原酒「淡路」アルコール度 19〜20度、4合瓶で 1,050円
お手ごろながら、華やかな味わいが試飲でも気に入ったのでした。
P7070807 posted by (C)fronte360
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淡路島に行ってきました。
まずは、北淡路・東浦町にある酒蔵・千年一酒造
昔ながらの製法で酒造りを続けておられる蔵です。
予約なし、飛び込みでの酒蔵見学をさせて頂きましたが、
じつに丁寧に説明していただき、感心することしきり・・・
P7070796 posted by (C)fronte360
P7070791 posted by (C)fronte360
P7070792 posted by (C)fronte360
2階はギャラリーになっていて、古い道具の展示に囲まれて、
おまけに、色々なお酒の試飲もさせていただきました。
P7070797 posted by (C)fronte360
P7070798 posted by (C)fronte360
大吟醸は30%まで精米したお酒、精米したお米を見せていただき、
試飲ではさすがに一番美味しかったのですが、4合 4,7250円では手が出ず、
大吟醸の酒かすを購入しました(300g 350円やったかな)。
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原酒「淡路」アルコール度 19〜20度、4合瓶で 1,050円
お手ごろながら、華やかな味わいが試飲でも気に入ったのでした。
P7070807 posted by (C)fronte360
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