2012年07月31日

カール・リヒター、ヨハネ受難曲

高知で前バロック・バロックの宗教曲のレコードを買い求めてから
ちょっとした宗教曲マイブームとなってまして
通勤時の音楽は、カール・リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団による
J.S.バッハのヨハネ受難曲。

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P7311304 posted by (C)fronte360

ドラマティック、かつスピード感のある演奏に心打たれます。
古楽器演奏のような洗練された音楽ではなく、堅牢な構築物を見上げるよう。
熱い感動が押し寄せてくる名盤ですね。

 ●

今日で7月も終わり・・・ほんと早いですね。
あっという間に、歳とってしまうわけやね、と思ってみたり。

それでもこの7月、
ようやく転居通知を兼ねた暑中見舞いを出せたことがよかったな。
ぼつぼつご返事のメールもいただけて有難いです。

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2012年07月30日

入江泰吉 神宿る大和

昨日、奈良市写真美術館に「入江泰吉 神宿る大和」を観てきました。

記紀・万葉プロジェクトとあるように、古事記を例にひいて、
入江さんが撮られた大和の風景写真(1970年代が多かったですね)が
展示されています。

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P7301303 posted by (C)fronte360

この美術館、夏の節電対策として、8月31日までの夏休み期間、
正午からの観覧料が、無料、となっています。
正午からの電力を抑えるため、家庭でのエアコンを使わずに、
美術館に行って涼んでちょうだい、という素晴らしい取り組みです。

今日月曜日は休館ですけれど、興味ある方はいらしてください。
なお、8月8日(水)、15日(水)は、19時まで開館延長されてます。

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2012年07月29日

高知での収穫物

前回、GW期間中に高知市内で見つけていました。 でも・・・
せっかく高知まで来て、こんな重いものを買って帰るのは、と躊躇しましたが、
でも結局、今回買ってしまいました。 中古レコード、7点。
いずれも 105円のジャンクコーナーからの救出品。

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P7281226 posted by (C)fronte360

まだまだいっぱいありましたよ。 アルヒーフだけでも10点以上・・・
グレゴリオ聖歌なども含め前バロックからバロックの宗教曲が100点近く、
高知にいらした好事家・収集家の方の渾身のコレクションだったのでしょう。
その渾身のコレクションの中から、ほんの一部だけ奈良に持ち帰ってきました。

■アルヒーフ オブレヒト、ラ・リュー:モテトゥス ブルーノ・ターナー指揮プロ・カンティオーネ・アンティクヮ、ロンドン・コルネット・サックバット・アンサンブル (ポリドール MA 5132:105円)

■アルヒーフ クレランボー/カンタータ「オルフェ」「メデ」 アラン・カーティス指揮・チェンバロ、ラシェル・ヤカール(S)、ラインハルト・ゲーベル(バロックvn)、ヴィルバート・ハーツェルツェット(フラウト・トラヴェルソ)、チャールズ・メドラム(gamb) (ポリドール MA 5159:105円)

■テレフンケン オルランド・ディ・ラッソー/「シビラの予言」「モレスカ集」 ハンス・ルートヴィヒ・ヒルシュ指揮ミュンヘン・ヴォーカル・ゾリステン、ミュンヘン・フルートコンソート (6.41889:105円)

■エラート クロード・グーディメル/ミサ曲「わたしのえたしあわせは」、ユグノーの6つの詩篇歌 ミシェル・コルボ指揮ローザンヌ室内アンサンブル、ビュル町サン・ピエール・オー・リエン教会聖歌隊 (RVC ERX-2152:105円)

■アマデオ シュッツ/ルカ受難曲 マックス・マイリ福音史家・指揮チューリッヒ・コレギウム・カントルム・ゾリステン&合唱団、マルク・R・シュテーレ(B、イエス)、ヤン・イェンツェル(T、ペテロ&罪人1)、ヘディ・クラーフ(S、下女) 他 (日本フォノグラム 13PC-15:105円)

■カンターテ シュッツ/クリスマス・ヒストーリエ ヴィルヘルム・エーマン指揮ヴェストファーレン聖歌隊・器楽奏者、ハンス=ヨアヒム・ロッチュ(T、福音史家)、ヘルタ・フレッベ(S、み使い)、ハンス・オーラフ・フーデマン(B、ヘロデ) (日本コロムビア OC-7229-KT:105円)

■カンターテ J.S.バッハ/カンタータ第36番「喜びて羽ばたき昇れ」BWV36、カンタータ第64番「見よ、父のわれらに賜いし愛の」BWV64 ヴィルヘルム・エーマン指揮ヴェストファーレン聖歌隊・器楽合奏団、マーリア・フリーゼンハウゼン(S)、アンドレーア・フォン・ラム(A)、エーファ・ボルネマン(A)、ヨハネス・ファイアーアーベント(T)、ハルトムート・オックス(B) (日本コロムビア OC-7231-KT:105円)


今回購入した半分くらいに、
川村時計店・レコードの川村の文字の入ったレコード袋がかぶってました。

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P7281228 posted by (C)fronte360

時計店が蓄音機を扱っていてレコードも販売していた、という図式でしょうが
残念ながら今の帯屋町には川村時計店というのは見たりませんね。

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P7281227 posted by (C)fronte360

ラ・リューのモテトゥスを聴いてましたが、敬虔な祈りの音楽ながら、
躍動感のある力強い合唱に、このコレクターの方は合唱をされていたのかな、
と想像も膨らんできました。

またの機会、まだ残っていれば、徐々にでも持ち帰ってきたいですね。
と、高知まで行って黒い円盤のレコード捕獲とは・・・

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2012年07月28日

RVW、ヴァイオリンとピアノによる作品集

休みなのに、いつもどおり5時には目覚めています。
昨夜はしそ焼酎・鍛高譚(たんたかたん)で沈没してましたが、
今朝はレイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(RVW)の室内楽のCD

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P7281225 posted by (C)fronte360

ヴァイオリンとピアノによる作品集(Works for Violin and Piano)
Lydia Mordkovitch (Violin) Julian Milford (Piano)
-- CARLTON Classics 30366 00132 --

  イギリス民謡による6つの習作
  揚げひばり
  ヴァイオリン・ソナタ
  ヴァイオリンとピアノのための2つの小品
  グリーンスリーヴズによる幻想曲

揚げひばり(The Lark Ascending)や、グリーンスリーヴズによる幻想曲など
有名曲もありますが、これらもすべてヴァイオリンとピアノのみでの演奏。
イギリス民謡による6つの習作などもしみじみと聴かせてくれて、
じっと聴きいってしまいますね。 いい作品集です。

朝6時でも陽射しが強く、セミの鳴き声も遠くで聴こえ、今日も猛暑でしょう。
せめてもの爽やかな朝のひととき、RVWの音楽を楽しんでいます。

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しそ焼酎・鍛高譚(たんたかたん)

夏の焼酎、くろちゅう・喜界島、阿波の香り・すだち酎と飲んできたので、
昨夜は、しそ焼酎・鍛高譚(たんたかたん) を楽しんでおりました。

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P7251223 posted by (C)fronte360

北海道白糠町特産のしそと大雪山系の清冽な水を使用した焼酎ですね。
色々な飲み方はあるでしょうが、ロックで頂くのが好きです。

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P7251224 posted by (C)fronte360

ようやく一週間が終って、昨夜はコレで沈没でした。
家人はゴキブリが出たと騒いでおりましたが、ゴロリと横になって、沈没。

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2012年07月27日

絵金祭り(19時から)

19時、祭りの実行委員会からの放送で、各民家の絵金屏風がご開帳。

それぞれの屏風前の和蝋燭にも火が灯されます。
でも高知の夜がふけるのは遅く、19時でもまだ明るいのが残念。

宵闇の中、蝋燭にゆらめく光に照らされる絵金屏風、とはいきませんけれど、
帰りの列車を19時26分発と定め(早く来過ぎて体力的にこれが限界)、
できるだけ写真に収めて帰ることにしました。

本町商店街の奥から駅に向かって見て回ることにしました。
19時、すでにこのような人だかりとなってます。

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P7221165 posted by (C)fronte360

作品保護のためにカメラのフラッシュは禁止です。
人間の目には明るく見えても、カメラのシャッター速度1/8以下なので、
手持ち撮影の限界でしたね。 三脚(一脚)が必須ですね。

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P7221159 posted by (C)fronte360

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アップにすると、なかなか迫力ある絵です(シャッター速度1/6)

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P7221167 posted by (C)fronte360

全体はボケましたけど、アップはかろうじてOKだったようです。

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これはシャッター速度1/5、絵の鑑賞より、体力勝負の気配が濃厚・・・

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そして、シャッター速度1/2、これが限界。

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P7221184 posted by (C)fronte360

ということで、約15分、商店街を駆け抜けました。
もっとゆっくり見たかったけど、それはまた次回にします。

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P7221187 posted by (C)fronte360

今回はよく分からず早く来過ぎて疲れ、また帰りの列車の乗継ぎも考え、
この時間で帰ることにしましたけど、次回は十分に準備して、
弁天座や絵金蔵も見てみたいですしね。

なお今年より、絵金屏風に加えて、現代の若手作家さんの屏風も展示され、
気に入った作品にはビー玉を投票し、優劣を決する催しもありました。
正直なところ、絵金さんに比するにはあまりに稚拙な作品が多く、
なんだかなぁ・・・ なんて思ってしまいましたけどね。

とにかくまた次回を楽しみにします。

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2012年07月26日

絵金祭り(19時まで)

幕末の異端絵師「絵金」  以下、wiki の要約。

文化9年、高知城下の生まれ。 幼少より絵の才能に秀で、16歳で江戸に出、
狩野派で10年の修行を3年で修了、帰郷後は土佐藩家老の御用絵師となる。
しかし、狩野探幽の贋作を描いた嫌疑を掛けられ高知城下所払いの処分となり、
狩野派野派からは破門された。
実際に贋作を描いたかは明らかではなく、濡れ衣という説もある。

慶応年間より叔母を頼って赤岡町に定住。 「町絵師・金蔵」と名乗り、
地元で頼まれるがままに芝居絵や絵馬、凧絵などを数多く描いて「絵金」と
呼ばれて親しまれた。

この時期の猥雑、土俗的で血みどろの芝居絵は特に人気が高く、
現在も赤岡では毎年7月に各家が屏風絵を開陳する「土佐赤岡絵金祭り」が
開かれている。


ということで今回の高知はこれがお目当て。
あまり詳しい情報がなかったので、17時前に「あかおか」到着。

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P7221100 posted by (C)fronte360

土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線「あかおか」駅のマスコットは
あかおか絵金さん、ですね。

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P7221101 posted by (C)fronte360

人についてぞろぞろと商店街へ・・・
空が黒いのは、雨が降りそうだからで、高知市内は雨だったようですが
赤岡町は、なんとかこのまま天気が持ちました。

けど、町屋で持つ屏風絵の開帳は19時からとのこと。
それまで町中をぶらぶらとしました。
左側は弁天座、右側が絵金蔵、屏風絵の展示施設になります。

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P7221106 posted by (C)fronte360

明治33年頃、赤岡町の旦那衆がお金を出し合って作った芝居小屋が弁天座。
閉館となったのち台風で壊れたそうですが、平成になって建て直したものです。
廻り舞台、長さ12mの花道、整然と仕切られた桝席などがあるそうです。

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P7221107 posted by (C)fronte360

お祭り開始が18時なので、町中もまだ閑散といった感じ。
でも、絵馬提灯というのでしょうか、灯は入ってないものの、
色々と置いてあったのを楽しみました。

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静御前をアップにすると・・・

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弁慶のアップ・・・

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義経のアップ・・・

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キリがないので、今日はこのへんで。

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2012年07月25日

高知市街点描

高知の海で獲れるものといえば、鯨か鰹ですけど・・・
高知のネコが持っているのは、鰹ですね〜

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P7211090 posted by (C)fronte360

ネコといえば、こんなネコもいましたが・・・
場違いと思うのは自分だけ??

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P7231202 posted by (C)fronte360

なお、現在のはりまや橋は、こんなに小さなモニュメントになってますが、
地下にはかつて「がっかり橋」と呼ばれた頃の大きな欄干が置いてあります。

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P7231199 posted by (C)fronte360

そして、高知の夏の風物詩といえば「よさこい」

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P7211087 posted by (C)fronte360

帯屋町の商店街には、こんな垂れ幕があちこちにあって、盛り上げてます。

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P7231206 posted by (C)fronte360

しかし、全国各地で「ナントカよさこい」が流行っているので、
右下にしっかりと、自己主張してますね。

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P7231207 posted by (C)fronte360

今日もここで時間切れ・・・
最後に、高知といえば、やっぱりコレでしょう的なものを貼っておきます。

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P7231222 posted by (C)fronte360

左から、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎、ですよ。

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2012年07月24日

高知より戻ってきました

今回の高知、連日いきなり雨が降る天気でしたが、
22日夕、赤岡町はなんとか天気ももってよかったですね。

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P7221189 posted by (C)fronte360

今回は、絵金まつり、に行きましたが、それはまたのちほど・・・
時間切れ

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2012年07月23日

小夏

120723_1203~0001.jpg土佐路地もの小夏

地元のおばちゃんがやってる小さな八百屋さんで、6個250円でした。

高知の初夏の味覚ですよ。
帰ってからの楽しみですね。

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うぐるす

120722_1244~0001.jpgうるぐす…ではなく、うぐるす

鵜が来る巣、鵜来巣。

なんとも趣がありますね。

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2012年07月22日

いなほ

120722_1102~0001.jpg高知では…
稲穂の頭が垂れてますね。

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2012年07月21日

eze

120721_1335~0001.jpgおなかいっぱい

高知パレスホテルですね。

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森鴎外、「舞姫・雁」読了

今年は、鴎外生誕150年
3月まで住んでいた文京区では、観潮楼もあり、大々的にキャンペーン中・・

鴎外のことや鴎外の作品の名前は(受験勉強などで)知っていても、
実際に鴎外の作品を手にとって読んだ記憶が恥ずかしながら無かったので、
読んでみました(山椒太夫はどうだったかな)。

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P7211081 posted by (C)fronte360

「舞姫」の雅文体と呼ばれる、文語的な記述にはいくぶん戸惑いましたけど、
「雁」はけっこうすんなりと面白く読めた感じですね。
ちょっと突き放したような書き方ですが。

夏目漱石と森鴎外、よく比較される対象で、漱石好きには鴎外は好まれず、
鴎外好きには漱石は好まれない、なんて言われますけれど、
中学時代に漱石の面白く読んでいたので、最初しっくり来なかったのも
いたし方ないところだったかもしれません。

好きな作家の吉村昭さんが好まれていたという鴎外ですので、
これからまた機会をもうけて読んでみましょうかね。

そろそろ通勤電車の中は読書や居眠りではなく
資格取得のための勉強しないといけないんですけれどね。

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さて、今日はこれからお出かけ・・・
夕方の天気がちょっと心配ですけれど・・・ また、のちほど・・・

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2012年07月20日

生駒駅前・点描

15日、3連休の中日に宝山寺登ったあと、下界も少し散策しました。
前にも書いたとおり生駒駅前は、20年ほど前に住んでいた所です。

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P7150960 posted by (C)fronte360

参道が坂になる手前にあるお風呂屋さんと向かいの木造3階建てのお家。
この反対側にあるマンションに住んでましたが、この辺りは変わりませんね。

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P7150962 posted by (C)fronte360

この立派な楠下商店、米酒店でしたね。 ここも以前と同じ。
看板の文字は右から書かれてますね、「店商下楠」となってますよ。

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P7150963 posted by (C)fronte360

貼り紙がかわいかったので・・・

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P7150964 posted by (C)fronte360

ここから駅に向かう所に、滋養亭、昭和6年創業の老舗レストラン。
外壁が綺麗になったみたいですね、以前は食堂風で、
ハヤシライスが名物だったと記憶してます。

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P7150965 posted by (C)fronte360

さらに駅に向かうと、幾世屋(いくよや)、創業90年とかの老舗
ここの店舗も新しく綺麗になりましたねぇ。

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P7150967 posted by (C)fronte360

生駒名物「宝゛多餅」
「宝」の文字に濁点「゛」が付いてまっせ・・・ 「ぼたもち」ですな。

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P7150968 posted by (C)fronte360

ここから路地に入ると、以前は芸者さんの置屋もあったように記憶してますが
見つけられず・・・ 駐車場になったのかな・・・

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P7150970 posted by (C)fronte360

で、奥まったところにあるこの立派な建物、
「くろねこ」の屋号があります。 実はここ、質屋さんなんですね。

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P7150971 posted by (C)fronte360

小粋な看板ですが、以前住んでいたころから変わってないですね。
利用したことはないですが、呉服を得意としてるらしく、
昔は芸者さんも居た生駒らしい質屋さんでしょうか。

最後は、駅前の商店街「ぴっくり通り」
吃驚(びっくり)でなく「ぴ」、「ぴっくり通り」ですよ。

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P7150972 posted by (C)fronte360

何故「ぴっくり通り」というのか、
かつて「探偵ナイトスクープ」の小枝探偵による小ネタ集だったかで
小枝探偵がワーワーと言いながら商店街をあっと言う間に通り抜け・・・
「ぴっくり」

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P7150976 posted by (C)fronte360

そんなことがありましたね、これも20年位まえのことですけど。
おわり

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2012年07月19日

生駒・宝山寺(聖天さん・生駒聖天)

15日、3連休の中日に宝山寺(→公式HP)に行ってきました。

えっちらおっちらと、参道を歩いて登って、ようやく境内に近くなりました。
でも、ここお寺なのに、向こうに大きな鳥居がありますよ。

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P7150909 posted by (C)fronte360

扁額には「歓喜天」と書かれているようです。
宝山寺の本尊は不動明王。
鎮守神として歓喜天(聖天)を天堂(聖天堂)に祀っているんだそうです。

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P7150915 posted by (C)fronte360

ここから振り返って下界はこんな感じ。

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P7150919 posted by (C)fronte360

さて、前をむいて、惣門を抜け・・・

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P7150920 posted by (C)fronte360

中門を抜けると、境内です。

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P7150926 posted by (C)fronte360

手前が本堂、向こう側が拝殿・・・こちらに聖天さんがいらっしゃいます。

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P7150927 posted by (C)fronte360

本堂の背後に切り立つ岩壁をよく見ると・・・ 般若窟 だそうです。

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P7150933 posted by (C)fronte360

拝殿には、沢山の方が入ってらっしゃいますね。

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P7150941 posted by (C)fronte360

この手前には線香場がありまして、少々煙っております。

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P7150935 posted by (C)fronte360

こちらは本堂、聖天さんに比してひっそりとした感じ。

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P7150943 posted by (C)fronte360

この写真手前の小さなお堂の周りに、沢山の牛がいて、梅鉢の紋・・・

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P7150944 posted by (C)fronte360

天神さんまでいらっしゃいました。 恐るべし宝山寺、神仏習合ですな。

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2012年07月18日

生駒・宝山寺(聖天さん・生駒聖天)への道

15日、3連休の中日に宝山寺に行ってきました。
生駒聖天(いこましょうてん)とも呼ばれるお寺ですね。

江戸時代より、商売の神として大阪庶民の信仰を集めていて、
12月1日には厄除けの大根が炊かれ、商売繁盛に御利益があるといいますね。
京都の「だいこたき」が有名ですが、奈良にも大根炊きがあるということで・・

さて、近鉄生駒駅へは電車移動、
ここから生駒ケーブル線に乗り換えれば宝山寺駅まで5分ですが・・・
炎天下のもと、えっちらおっちらと、生駒駅より参道を歩いて登りましたぜ。

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P7150969 posted by (C)fronte360

実はこの道の先に住んでいました。 
今から20年ほど前のことですけどね、懐かしい道なんですけど、
すぐに坂になり(住んでいたのは坂の手前)せっせと登ってゆきます。

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P7150890 posted by (C)fronte360

途中からこのような石段が続いていて、汗が滝のようにしたたり落ち、
脱水予防のためのスポーツドリンクを飲みながら歩き、ようやく「九丁」。

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P7150898 posted by (C)fronte360

この「観光生駒」アーケードの右側がケーブル線の駅があるようですね。

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P7150902 posted by (C)fronte360

ここで参道が終わりかと思ったけど、まだ「観光生駒」からまだ登りまっせ。

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ちなみに、下界は以下のような感じ

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P7150905 posted by (C)fronte360

ということで、今日はここで時間切れ。

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2012年07月17日

阿波の香り・すだち酎

昨夕、買い物に出たついでに捕獲しました。
徳島名産のすだち果汁を使った「すだち酎」、夏の焼酎の定番ですね。

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P7161078 posted by (C)fronte360

今日は人間ドック検診、昨夜9時以降の飲食制限がかかってましたので、
それまでに、けっこう頂きました。 今夜も待ち遠しい感じ・・・

人間ドック前くらい禁酒して・・・なんてよく言われますが、
いつもと同じように食って飲んで、それで結果を見ないといけませんよね。
ま、たんなる酒飲みの戯言、と奥さんは思っているようですけれど。

とにかく今日は検診まで水分が飲めないのがツライので、この辺で。

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2012年07月16日

コレギウム・アウレウム合奏団、ヘンデル/水上の音楽

暑いですねぇ・・・こんなときには、爽やかなバロック音楽をと・・・

出してきたのはコレギウム・アウレウム合奏団による「水上の音楽」
「原典版」と書かれていて、解説も推測を踏まえて細かな記載があります。

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P7161070 posted by (C)fronte360

それはともかく、典雅で華やいだ雰囲気と開放感のある爽やかな演奏ですね。
1971年7月、フッガー城糸杉の間での録音は見晴らしも良いのが特徴。
ちょっとクーラーを効かせた部屋で、夏に聴くには最高かも。

今回は、クラシックを聴くにはちょっと鈍重ながら・・・
パワフルなピカリングのカートリッジ V-15 micro IV に換装してます。

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P7161076 posted by (C)fronte360

ヘッドシェルは、先代のプレーヤ(単身赴任部屋で使っていた)
TORIO KP-7300 のアームについていたもの。 
アルミ・ダイキャストながら、リード線がショボイのはご愛嬌ですな。

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posted by fronte360 at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 12-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

枚岡神社・再訪

海の日、祝日でお休みですが、月曜日・・・ 町内会のゴミ当番ですわ。
朝7時までにカラス除けシートをゴミ置き場に張っておかないとなりません。
当番なんで、これを張ったあと、久しぶりの早朝散歩へと出ることにしました。

散歩、とはいっても単身赴任時代と違い、徒歩圏は限られているので、
電車で枚岡駅へ移動、思わぬ徹夜明けとなった4月15日以来の訪問です。

枚岡神社
「元春日」、奈良の春日大社に祭神を分祀しているという由緒ある神社で、
創建は神武天皇の即位の3年前、西暦にすると紀元前663年でしょうか・・・

「なで鹿」がやさしくお迎えしてくれました。

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P7161063 posted by (C)fronte360

弘化3年(1846年)名工日下の小平次作といわれるものだそうです。
健康と家族の平安、子どもの幸せ、旅行の安全等を念じて撫でてください。
と書かれてあります。 

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P7161052 posted by (C)fronte360

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P7161062 posted by (C)fronte360

鈍感な自分でも、境内に入ると「気」のようなものを感じるところです。

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posted by fronte360 at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 12-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする