休日というのに、いや休日だからでしょうか、早く目覚めてしまい・・・
5時からアンプのヴォリュームを絞って、昨日捕獲したレコード鑑賞中。
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●アヴェ・ベルム・コルプス
チェラーノ聖歌隊、ベニート・コルラディーニ指揮
グィド・カンテルリ四重奏団
聖歌隊がどこか素人っぽくてあまり巧くなく、四重奏による伴奏も質素で、
いかにも教会で聴いているような雰囲気になりますね。
でもなんか何度も聴こうとは思えないな・・・
●クラリネット協奏曲
ヨースト・ミヒャエルス(cl)
フーベルト・ライヒェルト指揮ヴェストファーレン交響楽団
こちらは、ヨースト・ミヒャエルスのクラリネットがとても良い感じ。
往年の名演奏家、デトモルト音大教授として長く後進の指導にあたられ、
教則本も書かれていますし、安定したテクニックと落ち着いた音色、
正統的な音楽造りですが、堅苦しさがなくて、この演奏は気に入りました。
2回聴きましたね。
なお、本文は「モーツァルトの死」と題された海老沢敏氏の明晰な文章。
音楽はいずれもモーツァルトが亡くなった1791年の作品でした。
暖めたミルクとともに楽しみました。
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