丸の内線のガード下をくぐって拓殖大学の手前、急な参道のあるお寺を発見。
深光寺、参道の途中にあったプレートに「滝沢馬琴墓」と書かれていました。

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そのお墓は、本堂の前・左側、すぐ判るところにあります。

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滝沢馬琴 wikipedia では以下のように書かれています。
曲亭馬琴(きょくていばきん、明和4年6月9日(1767年7月4日) - 嘉永元年11月6日(1848年12月1日))は、江戸時代後期の読本作者。 本名は滝沢興邦(たきざわおきくに、瀧澤興邦)で、後に解(とく)と改める。号に著作堂主人(ちょさくどうしゅじん)など。
代表作は『椿説弓張月』『南総里見八犬伝』。ほとんど原稿料のみで生計を営むことのできた日本で最初の著述家である。
滝沢馬琴の名でも知られるが、これは明治以降に流布した表記である。 現在確認できる限り本人は滝沢(瀧澤)馬琴という筆名は用いていない。
それはともかく、お墓の台座部分のマーク、気になりました。
庵でしょうか、なかなかに現代的センスだと思います。

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馬琴のお墓の後ろにあった石仏も貼っておきましょう。
なかなか強そうながらも愛嬌もある明王さん(?)、光背の模様もいいですね。

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そして、参道の坂の途中には、沢山の石仏が並んでいて

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これらは、無縁さんでしょうねぇ・・・

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なかなか癒される空間でした。
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ブルー・マンデーなんですけどね、10月も今日でお終い、締日対応です。
明日から11月、1日も締日、そして2日は原価対応、決算対応が目白押し・・・
うつうつと言っている場合じゃないんですね。
今朝は久しぶりに麦御飯、しかも玄米も入れて炊きました。
しっかり食べて頑張りましょう。
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