これも前回の帰省のときに持ってきたレコード
高校生時代に買ったテイチクの廉価盤シリーズの1枚、35年来の付き合い。
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このレコードの解説も、三浦淳史さんによるもので
不滅とは、消すことのできないもの、という意味であること、そして、
ニールセンは「音楽は生命である。そして、生命のように不滅である」のだと、
大いに感じ入って(訳もわからず・・・今も同じですが)聴き入っていました。
1959年9月1日録音、高音弦が少々痩せて聴こえることもあって、
バルビローリにしては、かなり熱のこもったストレートな演奏に聴こえます。
終楽章、レコード内周で音が歪み気味なのは、これまで沢山聴いてきたからで、
ここはほとんど刷り込みに近い演奏なのですけれども・・・
この年齢になると、ダブル・ティムパニで疾走する終楽章も面白いのですが、
木管の歌う第2楽章、厳しさが交じり合う第3楽章に興味が移りました。
奥深いクラシック音楽の世界を実感する懐かしい演奏です。
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月次決算は無事終了しました。
昨夜はイカのお刺身と日本酒で一人打ち上げ・・・って、いつものメニュー、
「さんま御殿」を見てしばし呆けてました。
決算対応はようやく終わりましたけどね、
終わったら終わったで、やらないといけない資料作成などなど・・・
9月の終わりは、上期の終わりですから、資料だけじゃなく実績も残して、
ある意味きちんと帳尻合わせもしておかないとなぁ〜
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