2011年09月18日

読書の秋、エコな秋

昨夜、予定よりも30分ほど早く湊町BTに到着しました。

高知〜大阪、5時間かからなくて、新幹線を使ったJR運賃の半額ですから
おまけに雨で土讃線は不通でバス代行でしょ、JR四国厳しいですねぇ。
土讃線も好きなんだけどなぁ・・・

さて、このところ読書にハマっていて、柄にもなく読書の秋というやつです。
移動中のバスの中で、吉村昭さんの「破獄」を読み進め、帰宅後に読了。

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これ少なくとも2回目の読返し、ストーリーはほぼ頭に入ってますけれど、
吉村さんの筆力に押されるようにドキドキしながら読んでました。

読書の秋の発端は8月末、長女と一緒に東京に戻ったとき、
時間潰しに自宅の本棚より持ち出した吉村昭さんの「深海の使者」
これも3度目の読返しでしたが、久しく途切れていた読書にハマりました。

長女に付き合った秋葉原のブックオフで購入した司馬遼太郎の「竜馬がゆく」
この第1巻で更に、追い討ちがかかったようです。

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昨年の大河ドラマ「龍馬伝」とはまた違った青春小説ですが、
現代の龍馬像の元になった作品らしく、興味深く第1巻を読破したものの、
第2巻以降をなかなか見つけられず(注:105円での購入が基本ですので)
先日の帰省時、また自宅より「破獄」を持ち出していたのでした。

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桂浜〜牧野植物園に行く前の時間潰しで立ち寄った高知駅前のブックオフ、
「竜馬がゆく」第3巻、吉村昭さん「プリズンの満月」と「旅行鞄のなか」
これらを捕獲。 第2巻は見つからないけど吉村昭さんで満足していると、
長女の話では、土佐道路店に行くと全巻あるはず・・なのだとか。

昨日、佐川行きを断念しましたので、
朝倉駅より近道、高知大学のキャンパスを抜けて土佐道路店に行き、
完結となる第8巻を除いて7巻まで入手できました。

この旅行で、合計8冊(〆て840円)
持って帰るのは重いけど(お酒も買うし)、安いから仕方ないですね。
お財布にエコな秋でもあります。

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posted by fronte360 at 09:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 11-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月17日

アンパンマン、またね

110917_1608~0001.jpgJRは阿波池田まで代行バスですが
当方のバスは予定どおりですね。

ではアンパンマン師匠お元気で
また来ます。

posted by fronte360 at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ランチ

110917_1335~0001.jpg110917_1406~0001.jpgJRが止まっているので、
帰る荷物持って高知市内でランチ

夕方のバスで大阪から奈良に帰省
できるでしょうか?
でもまずは腹ごしらえですね。

高知パレスホテルのレストラン
ezeの自然食バイキング
高知地元の野菜の美味しいこと
それにお腹いっぱい食べられるし。

デザートのケーキも沢山あります!

 ⇒ eze

posted by fronte360 at 14:19| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

佐川行き断念

110917_0951~0001.jpgJRが止まっているので
佐川まで行くことができても
戻ること出来ないかも…で、断念

写真は断念してから歩く
高知大学構内

ここを抜けて土佐道路に出ます

posted by fronte360 at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月16日

桂月

110916_1933~0001.jpgああぁ、疲れた!
今宵は土佐の田舎の酒、桂月で一献

みよや見よ
みな月のみの桂浜
海のおもより
いづる月かげ

大町桂月

posted by fronte360 at 19:46| Comment(4) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

牧野植物園

110916_1616~0001.jpg今回の目的地
県立牧野植物園は良い所でした。

天気が良くないのが残念でしたが
それを差し引いても良かったな〜

また来よっと

posted by fronte360 at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本家本物

110916_1334~0001.jpg桂浜の本家本物

天気が良くないのが残念です。

posted by fronte360 at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

着いたぜよ

110916_0718~0001.jpgこちらでは三先生がお出迎え

中央が坂本龍馬先生
向かって右が中岡慎太郎先生
左が武市半平太こと武市瑞山先生

痛み入ります。

posted by fronte360 at 07:27| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月15日

「恋人たち」〜スクリーン・ロマンティック・テーマ

日本フォノグラムのグロリア・シリーズから出ていたパイロット1000。
1977年の1,000円盤ですが、2004年にお茶の水DUで100円で捕獲したもの。

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かつてこの種のオムニバス盤は敬遠していましたが、拘りが無くなりました。
歳なんでしょうね。

とにかく、オムニバスでも無造作に寄せ集められた物と、ではない物があって、
これは、選曲・曲順・演奏内容といい、なかなかいい線いっていると思います。
解説も、ポピュラー音楽にも明るい出谷啓さん(通称デーヤン)です。

映画音楽として採り上げられたクラシックの名曲を、1楽章まるごと聴かせて、
それもまた素晴らしい演奏なので、自然と惹き込まれてゆきます。

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みじかくも美しく燃え(1967年、スウェーデン)
モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467 第2楽章
アンネローゼ・シュミット(p)、スィトナー指揮ドレスデン国立管弦楽団

恋人たち(1958年、フランス)
ブラームス/弦楽六重奏曲第1番変ロ長調 第2楽章
ベルリン・フィルハーモニー八重奏団

さよならをもう一度(1961年、フランス)
ブラームス/交響曲第3番ヘ長調 第3楽章
ヴォルフガンク・サヴァリッシュ指揮ウィーン交響楽団

愛情物語(1955年、アメリカ)
ショパン/ノクターン変ホ長調op9-2
アダム・ハラシェヴィッチ(p)

禁じられた遊び(1952年、フランス)
ロマンス
レナータ・タラゴ(g)

ベニスの愛(1970年、イタリア)
マルチェッロ/オーボエ協奏曲ニ短調 第2楽章
ベルナルト・シェンケル(ob)、イタリアン・バロック・アンサンブル

幸福(1964年、フランス)
モーツァルト/クラリネット五重奏曲イ長調K.581 第1楽章
ジャック・ブライマー(cl)、アレグリ弦楽四重奏団

審判(1962年、フランス)
アルビノーニ/弦楽とオルガンのためのアダージョ
マリア・テレサ・ガラッティ(org)、イ・ムジチ合奏団

ベニスに死す(1971年、イタリア)
マーラー/交響曲第5番嬰ハ短調 第4楽章
ヴァーツラフ・ノイマン指揮ライプティヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

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明日は有給休暇をいただきますので、今週は今日でお終い。
今夜出発の準備を整えましたので、後はつつがなく今日を乗り切るのみ。 

旅先の天気がイマイチのようなですけれどね、
基本ハレ男、そう思っているので、なんとか天気持って欲しいものです。

とにかくまた携帯からの投稿となります。

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posted by fronte360 at 05:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 11〜12-LP/CD/DVD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月14日

ドホナーニ、メンデルスゾ−ン/交響曲全集

クリストフ・フォン・ドホナーニがウィーンフィルを振った
メンデルスゾーンの交響曲
このところ、通勤時にハマって聴きこんでいました。

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当初、全集を聴くつもりはなかったのですが、第3番の奇を衒わない正攻法、
しかもウィーンフィルの管楽器群、芯のある演奏が自然な流れてゆくさまに、
第4番はどうか、第1番もやっぱりいいな、第5番はやはり名曲だよな・・・
そして第2番も一気、大曲もダレることなく締め上げた手腕は見事です。

メンデルスゾーン、かつてはベートーヴェン後のロマン派なので、
少々軽く見ていた傾向にありましたが・・・
いえいえどうしてベートーヴェン後、しっかりと範をつないでいる印象です。

しなやかでかつ強靭、伝統の重み、それを軽々と超える颯爽としたこの演奏、
やはり素晴らしい。

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posted by fronte360 at 05:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 11〜12-LP/CD/DVD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする