2011年08月08日

9月末で展示公開を休止の「船の科学館」

先にも書いたとおり、土曜日に会社の同僚とともに行ってきました。

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IMGP5944 posted by (C)fronte360

これは裏側から見た写真、手前に南極観測船「宗谷」が係留されてますが、
建物も船の形をしていて、なかなかに個性的ですよね。

入口手前に置いてある、超伝導を利用した実験船ヤマト1の推進装置
電磁石の原理で水を排出して動くようです。

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IMGP5908 posted by (C)fronte360

館内では、その動く原理をフレミングの法則を用いて説明してましたし、
こちらはジェット機のエンジンを使ったタービン・エンジンですね。

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IMGP5910 posted by (C)fronte360

こちらも半分は透明にしていて、判りやすい説明音声が流れてました。
その後方には、巨大なディーゼルエンジン。
窓のような中に、巨大なクランク・シャフトが見えて、少々興奮。

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IMGP5909 posted by (C)fronte360

前にも書きましたが、落ちこぼれながら農業動力学研究室に居ましたし、
クラブは自動車部に所属して、エンジンの整備もやってましたしね。

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IMGP5911 posted by (C)fronte360

これは帆船を上から撮ったところ・・・ これも動力ですな。
あとで気付いたら、沢山の展示のなかで写真撮ったのは動力関係ばかり。

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IMGP5912 posted by (C)fronte360

潜水艦、こちらも潜水艦が沈んで、浮かぶ仕組みを示したパネル
これが判りやすくてね、吉村昭さんの小説「深海の使者」を思い出しました。

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IMGP5907 posted by (C)fronte360

いろいろと発見もあった「船の科学館」
9月末まで、通常 700円だった入館料金が 200円になってます。 お勧めです。

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posted by fronte360 at 05:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする