ロジャー・ノリントン指揮シュトゥットガルト放送交響楽団による
シューベルトの長大なる交響曲第8番「グレート」を聴き、耳を疑いました。

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これは、面白い !!
このところ、通勤時にいつも聴いていた音楽も控えめになってましたけれど、
この「グレート」、久々に耳にした「快演」です、「怪演」かもしれませんが…
現代楽器のピリオド奏法なんですが、管楽器まで古楽器の響き、耳の錯覚??
ここぞと思う、冒頭のホルンや、第2楽章のオボーエもさらりと流しながらも、
誇張されたアクセント、リズムそして独特なフレージングに魅了されました。
とにかく、耳のアカ(ウロコ?)がボロボロと落ちてゆきましたね。
現代楽器のオケだよねぇ・・と、再確認しながら聴きました。
しばらくハマってしまいそうです。
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