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2011年07月27日

樋口一葉 終焉の地

日曜日、東京大学総合研究博物館の鰻博覧会へ行く前、圓乗寺を出てから
白山通りを南下します(正確には、手前の商店街を歩いて白山通りに合流し)、

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紳士服量販店の隅に・・・ 判りますかね、石碑があります。

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ここは、樋口一葉終焉の地。
守喜という、うなぎ屋の離れ、六畳二間と四畳半の三間であったようです。
右の石碑は、樋口一葉こと樋口夏子の日記より、筆跡を写したものだそうです。

IMGP5708
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花ははやく咲て散かた
ははやかりけり あやにくに
雨風のみつづきたるに
かぢ町の方都合ならず
からくして十五円持
参いよいよ転居のこと定まる
家は本郷の丸山福山町とて
阿部邸の山にそひてささやかなる池
の上にたてあるがありけり
守喜といいうなぎや

のはなれ座敷なりとて
さのみ古くもあらず 家
賃は三円也、たかけれ
どもこことさだむ
店をうりて引移るほど
のくだくだ敷おもひ出すも
わづらはしく心うき事
多ければ得かかぬ也
五月一日、小雨成しかど
転居、手伝は伊三郎
を呼ぶ


と、書かれた碑文のあるところから、ちょっと目を転じると・・・

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東京ドームシティ、道の向こうに見えます。

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posted by fronte360 at 05:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする