2011年06月22日

自由が丘、宮本三郎記念美術館

日曜日、朝7時過ぎに休日出勤
サーバー機へのセキュリティパッチ適用、5台もあります。
その後の動作検証も大急ぎでやって、問題なし、9時半に退社。

早朝から一仕事を終え、そのまま部屋に帰るのは勿体ないので、
お洒落な街「自由が丘」にある宮本三郎記念美術館に行くことにしました。

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IMGP5264 posted by (C)fronte360

自由が丘、ここにやってきたのは25年振り
駅での乗り換えはよくやってましたが、街の記憶はほとんどありませんね。

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このような銅像も記憶にありませんでしたが、
事前に調べたとおり東横線の線路にそって歩いてゆきます。

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次第に閑静な住宅地となり、踏み切りの所を曲がって少しゆくとありました。
世田谷美術館分館・宮本三郎記念美術館。 世田谷区の美術館なのですね。

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当日、NHK教育テレビ「日曜美術館」で宮本三郎さんの特集でしたが、
あいにく仕事中で見ることはできなかったので、直接美術館に赴いたわけです。

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晩年の作品を中心に、油彩画5点、素描7点と、
ちょっと展示数が少ないのは世田谷美術館本館が工事に入って休館するため、
本館のアフリカ美術の展示に大きなスペースをとっているからのようです。

しかし宮本さんの晩年の作品はいずれもシャガールを思わせる色鮮やかさで、
でも単に鮮やかなだけに留まらない深さも感じさせるのは類まれなデッサン力、
そして画面の構成力の証でしょう。 点数は少ないものの満足しました。

帰りには、ちょっとだけ自由が丘の街も散歩

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当方のようなおじさんにはあまり似合いませんね。

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ということで、次は品川神社に行くことにしました。

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posted by fronte360 at 05:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする