改めて眠れたのですが、でも浅い睡眠で寝たのかどうか、疲労感が抜けない・・
そんな状態が、ここ1週間ほど続いていたりします。
だからどうだってことなく、5時過ぎに起床、6時過ぎに早朝散歩に出ました。
昨日と打って変わって、今日はいい天気になりそうですしね。
ゆっくりと軽く歩き、汗をかいて体調調整です。
いつもどおり、よみせ通りの延命地蔵尊前を折れて、富士見坂へ。
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今日も霞んで富士山は望めませんが、八重桜がほんの少し残ってますね。
立夏も過ぎたので、季節は夏なのでしょうけれど。
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さてここから諏訪台を歩いて谷中ぎんざまでは、先日紹介しているので、
谷中ぎんざを遠くにみて、更に南下しましょう。
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すると、工事中の朝倉彫塑館があります。
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「東洋のロダン」とも称された明治から昭和にかけての彫刻家朝倉文夫
のアトリエ兼住居だったところです。
戦災に遭わなかったものの、老朽化と耐震補強のための工事中なのですね。
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さらに道を進むと、観音寺。
赤穂浪士のメンバーにこの寺の兄弟がいたので、討入りの会合にもよく使われ、
赤穂浪士供養塔も建立されていますが、朝7時前、山門はまだ閉まってます。
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しかし、観音寺の山門を回り込むように右に折れると、築地塀。
関東大震災で一部崩壊したものの戦災に遭わず、一部修復されて残っていて、
台東区まちかど賞を受賞してから、谷中のシンボルの一つになりました。
この先を進むと、切り立った崖。 その斜面の木立が森閑として好きです。
初音の森。 階段を降りた崖下の広場は、防災施設も兼ねた公園になっていて、
右側の建物が谷中コミュニティセンターです。
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谷中コミュニティセンターを回り込むように右に進むと、岡倉天心記念公園。
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フェノロサの助手として日本美術の研究を行ったあと東京美術学校を設立、
その校長を辞めて創設したのが日本美術院。 日本画の改革に取組みます。
その地がここであったようで、今は岡倉天心記念公園となってます。
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小さな公園ですけれど、緑と家に囲まれて静かなところです。
六角堂の中には、平櫛田中作による岡倉天心像がいらっしゃいます。
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ここを出て進むと、谷中ぎんざの入口、ぎんざ通りを進みます。
さすがに朝7時前なので、お店のシャッターは下り、人は少なくて快適。
上野動物園にパンダがやってきたので、幟もパンダですね。
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人が多いと気付き難いのですけど、所々の屋根にネコの置物があったり、
お店の看板が木で出来ていたりするのですね。
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この角を曲がると、よみせ通りに戻ります。
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ここを真っ直ぐに歩いて千駄木の我が部屋に戻ったら、ちょうど7時。
約40分ほどの軽い散歩でした。 歩く所に事欠かなく、健康にいい街です。
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