2011年04月17日

遠山慶子、モーツァルト/ピアノ四重奏曲 とともに

実は、高知より戻ってすぐに風邪をひいてしまい、熱はないもののぐったり・・
喉の痛みに加え、時おり咳き込むことから頭痛もしていたりします。 でも・・
休日なのに、朝5時にいつもどおり目覚めてしまう悲しい性であります。

久々にインスタントでないコーヒーをいれて、ステレオにも灯を入れました。
遠山慶子さんが、ウィーンフィルのメンバーと組んだモーツァルト。

IMGP4198
IMGP4198 posted by (C)fronte360

繊細でかつしなやか、慈しみを感じる暖かな演奏ですね。
ウィーンには行ったことがないけれど、ウィーンの気品が漂ってくるようです。

第1番の第1楽章、第3楽章での軽やかな歌がまた素敵です。
「フィガロの結婚」の場面を彷彿とさせるのは、同時期に書かれた作品のため、
そのように解説に書かれています。 なるほどね。

 遠山慶子 (p、ベーゼンドルファー)
 ウェルナー・ヒンク (vn)
 クラウス・パイシュタイナー (va)
 ラインハルト・レップ (vc)

今日はあまり過酷に歩き回らず、おとなしく音楽三昧としましょうかね。

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posted by fronte360 at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 11〜12-LP/CD/DVD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする