1970年になる少し前、バート・バカラックの音楽はとても新鮮でしたね。
ようやく休日となり、お酒を飲み、バカラックのレコードを回し、呆けてます。

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このレコードは、キング・レコードが 1971年に8曲1,000円で出した企画ベスト盤
スーパーのダイエーが企画したシリーズではないか、と想像していますが、
それはともかく、バカラックの音楽は本当に新鮮でしたし、今も新鮮に響きます。
クラシック音楽に傾倒する前の頃、歌謡曲や洋楽ポップスからの橋渡し・・・
時間的な経過を辿るとそうなのですが、今もバカラックは好きです。
雨にぬれても
サン・ホセへの道
遥かなる影
恋するメキシカン
エイプリル・フール(「幸せはパリで」より)
恋よ、さようなら(ミュージカル「プロミス・プロセス」より)
恋のおもかげ
愛を求めて
すばらしい8曲ですね。
中でも「恋よ、さようなら」は、ディオンヌ・ワーウィックのシングル盤、
中学生のときにリアルタイムに買っていて、自宅にあります。
20曲入りの「MAX」・・というと、ピンと来る人もいると思いますが、
このLPレコードも持っていますけれど、この8曲盤、修練された内容です。
まさしく大人の音楽、そう思えます。
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