これも帰省時に持ち帰った最初期のフォンタナのグロリア・シリーズより
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(C)fronte360サヴァリッシュ指揮ウィーン交響楽団による
ハイドンの交響曲第100番「軍隊」、第101番「時計」のレコード。
この後は、統一ジャケットになりましたが、厚紙ジャケットの最初期盤は
カラー写真の味わいもあり、あと2枚持って来ようかと思いましたが、
盤質ともども厚紙ジャケットは重く、今回2枚に厳選しました。
このレコードも、ベームさん同様に同年代には懐かしいものでしょう。
いやぁ、サヴァリッシュさん、若々しいですね。
当時、NHK交響楽団を振るドイツの偉い先生、
でも、カラヤンやベームには及ばない人・・・
なんて思っていたり、ハイドンも血気盛んな若造には分かる筈もありません。
正直、パスしてましたが、でも馬齢を重ねただけですが、こうして聴くと、
格調の高さをなんとなく感じるようになり、楽しめるようになりました。
強烈な主観に貫かれたレコードを聴くのも一興ですが、
長く手許に置いて聴くには、このように標準的な演奏が最良であることは
疑いの余地がありません。大宮真琴さんの解説には上のように書いてありました。 納得。
さて・・・
今日から計画停電を避けて、川崎オフィスから新橋オフィスに移動します。
通勤はより近くなりましたが、何しろ初めての場所、仮設の避難所みたいです。
とにかく今週より年度末作業が始まります。
4月1日は23時過ぎに川崎に移動して、朝まで作業することが確定的。
子供の引越し、入学式にも参加できませんが、仕方ないですね。
では、ゆっくりと朝の準備をしましょうか・・・
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