2011年02月22日

北の蔵人、ふたたび

青森県上北郡おいらせ町の蔵・桃川の「北の蔵人」
御徒町の吉池で、ふたたび捕獲して帰りました。 一升瓶で 950円です。

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今宵は砂肝を焼いたのに、野菜の煮物もありますが、砂肝は・・・
静岡の「塩の茶」、高知の「ゆず塩」、モンゴルの「岩塩」で頂きました。

風邪なのかも・・・ まっ、酒は百薬の長ですものね、風邪薬ということで・・・

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posted by fronte360 at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 11-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京都水道歴史館・その1

土曜日、簡易書留の不在票を持って本郷郵便局に行き、
磁気が切れたキャッシュカードの交換品を受け取ってきました。

本郷郵便局、本郷通りの東京大学正門前にあります。 本郷6丁目。
ここから本郷通りを南下、本郷2丁目・壱岐坂上の交差点より入ったところ、
東京都本郷給水所の脇に、東京都水道歴史館があるので見学してきました。

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入場すると、こんなキャラクターが迎えてくれます。

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入場は無料、受付でパンフレットを頂いて、2階から見てくださいとのこと。
階段を上ると、木製の水道管(木樋)がデーンと据えてあります。

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2階は、江戸時代の展示。

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徳川家康が江戸城に入ると同時に、良質な飲料水を得るために上水が造られ、
家光の時代に参勤交代が確立すると、更に多くの人が住むようになって、
そして玉川上水の開削となるのですね。

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工事請負人の庄右衛門、清右衛門兄弟が、開削して通水してみたものの
関東ローム層に染み込んでしまって失敗、次は大岩にぶち当って2度目の失敗。
これで資金が底をついて、自宅を売って資金を作り、ようやく出来たとのこと。

なかなかに興味深いお勉強もできました。

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地中に埋められた木製の水道管(木樋)、船釘を使い、木の皮で隙間を埋め、
なかなか精巧に作られて、明治30年頃まで使われていたようです。

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江戸の長屋、井戸端風景も再現されていて、なかなか凝ってますよ。

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鳥居の向こうにある小屋・・・
何か分かりますかね、厠(かわや)、トイレですね。

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posted by fronte360 at 05:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする