南沙織(Cynthia) よろしく哀愁

金曜夜、一週間の仕事を終えた疲れが一気に噴き出したみたい。
帰りの電車の中ではぐったりとしていましたので、久しぶりに南沙織さまの歌
1996年に出たベスト盤「エタニティ」を聴きながら部屋に戻ってきました。

このベスト盤、1991年12月31日紅白歌合戦での復帰後の歌も収録されていて、
復帰後の歌はどれも素晴らしいのですが、中でも郷ひろみの「よろしく哀愁」
この曲、こんな歌だったことを再認識させられますね。　巧いなぁ。



1994年6月 KDDファミリートークのＣＭで使われていました。

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一心寺・養願寺・北品川 再訪

品川神社を出て第１京浜を渡り、京急のガード下をくぐるとサクセス通り。
この突き当りが旧東海道、ここを通ってＪＲ品川駅へと歩きます。
これも昨年10月に通ったコースです。

ここでまず目につくのは、一心寺ですね。


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安政２年(1854年)に創建された新しい神社で
大老井伊直弼が「品川宿で鎮護日本・開国条約・宿場町民の安泰を願え」
そのような霊験を得て開き、町民代表の手で建立されたと伝えられています。


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昭和に豊盛山延命院の寺格を受け、成田山分身の不動明王を本尊として、
延命、商売繁盛の守りとして信仰を集めていると言われています。


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本堂は、明治８年に京都本願寺の宮大工伊藤氏によって
本願寺と同じ方法と材料を使用して建てられたものだそうです。


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個人的には、庭にある水掛不動さんが好きです。
信者の方の心願成就によって奉納されたお不動さんだとのこと。　安らぎます。

一心寺を出て、旧東海道を横切った向うの方、
お堂が見えたので行ってみることにしました。　前回見落としたようです。


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ここは、養願寺、というのだそうです。
正安元年（1299年）の創立、もと南品川常行寺末だったそうで、お堂が一つ、
ご近所の住人の方が、境内の隅を通路のように頻繁に横切っていかれますね。
地元に根付いた、そんな感じ。


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説明板によると、銅造阿弥陀如来立像（この奥にあるのかな）


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制乇迦童子像・矜羯羅童子像を従えた不動明王像（右手に見えるのかな）


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なお虚空蔵尊は春と秋の大祭のときに開帳されるそうで、
それに合わせ「元気フェスタしながわ」というイヴェントが商店街で開催
この一帯はとてもにぎわうようです。

旧東海道に戻って歩きますが、日曜のせいか、お店はあまり開いてませんねぇ。
いつの時代の建物かしら・・・横文字を右から書いている「星野金物店」を発見。


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遠くに京急の踏切が見えて、そこで商店街はおしまい、
旧東海道も、この八ツ山橋を渡って第１京浜に合流となります。


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あとはひたすらＪＲ品川駅に向かって歩くのみ、品川散歩の終了です。

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品川富士・品川神社・阿那稲荷杜 再訪

この前の日曜、休日出勤帰り、当初予定は金沢文庫でしたが・・・
前日行ってしまったので、大井町で下車し、品川まで歩くことにしました。

大井町の下町らしい商店街〜ゼームス坂を下り、
第一京浜に出て北上すると、昨年10月にやってきた、品川神社に到着します。


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まずは品川富士登山を敢行。


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いい天気なので見晴らしがいいですね。


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でも後ろ、境内にはすごい人人人・・・
なんでも毎月第２日曜は「品川手作り市」の日なのだそうです。


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雑誌やテレビでも紹介されたことがあるらしく、結構な賑わいでした。
人ごみを縫うようにして、拝殿へ、梅の花が綺麗に咲いてました。


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拝殿脇の阿那稲荷杜、ここは上社と下社に分かれています。


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下社は文字通り、鳥居のある階段を下ってゆきます。


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そこには霊水が湧き出ていて、「一粒万倍の泉」なのだそうです。


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万物、天地水の忠により生成発展する。一粒の種より万倍の稲穂となる。
それ人の努力も必要である。末社阿那稲荷社上社は天の恵の霊、
下社は地の忠の霊と霊水あり、 商売をなす人銭、印鑑に霊水をそゝぐがよし、
又持帰りて店の四角入口にそゝぎ、清明なる心にて商売すぺし、
そゝぎし銭の一部は門前商店街で使用するとよし。
などと書かれていました。


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ここを出て、今回も本殿の裏にある板垣退助のお墓も見てきました。


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いつもながら忘れられたような感じで、ひっそりとありますね。

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