新習志野には、東京駅から京葉線というのが通常パターンでしょうが、
秋葉原より総武線で西船橋に行き、新習志野行きに乗り換えました。
総武線では大きくなったスカイツリーを眺め
京葉線では、遠くに富士山を望み、ちょっとした遠足気分で到着した新習志野
想像したとおり、広々としています。
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千葉県国際総合水泳場の前にバスが来るのですが、
まだ早いので駅前の大型スーパーを探検(もちろんお酒売り場ですね)
時間を潰してから水泳場の前に移動したら、ちょうどバスがやってきました。
オレンジ色のコートを着た係の若い男女の方(営業職の方だとか)に
運転免許証で本人確認をして、バスの乗り込みます。 一番乗り。
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このあと、2家族5名が加わって全集合。 バスが出発します。
バスの中で簡単な説明を受け、10分もかからずに埠頭に到着。
さっそくバスを降り、「しらせ」に乗り込みます。
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「しらせ」に入ると、まず観測隊員の方の食堂に案内されました。
ここで、氷の研究をされている若い男性が船内の案内役として加わり、
まずはプロジェクターで動画を2本鑑賞、
「しらせ」のこと、「白瀬矗」中尉についての予備知識をつけました。
いよいよ船内を見て廻ります。
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観測隊員の方の船室は、基本2段ベットの4人または2人部屋
海上自衛隊員の方の船室には、10人部屋というのもあるそうです。
船内の医務室には、手術が出来る部屋や、歯科治療の部屋もありますが
ここは病室のベットですね。
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「酒保」これが何のことかわかると、ちょっとした軍事マニアかも・・・
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艦船内の物品販売所ですね。 お酒も売られていたようで、鍵がかかります。
名前は知ってましたが、見たのは初めてです。
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これは何か判りますよね。 床屋です。
でも理容師さんが乗船していないので、皆でカットしあうのだとか。
だからトラのマーク(虎刈り)の大きなシールが貼ってましたよ(笑)。
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通信社などの方の船室は、オブザーバー室と呼ばれていて、
隊員の船室よりもちょっとゆったりとしてますね。
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その他観測するための部屋もいくつか見せていただきました。
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今ではウェザーニューズ社として、氷の観測もここでされるとのことですが、
元来あったスチーム暖房設備が使えないので、見学していても結構寒いし、
夏は逆にかなり暑くなるそうです。
鉄の箱ですから、大変ですね。
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