2011年02月12日

菊池桃子、オーシャン・サイド (Ocean Side)

菊池桃子さん、三菱電機のコマーシャルに出ていますけれど、
彼女がアイドルであったことを知っているのは、
同年代より下の世代かもしれませんね。

彼女の最大のヒット「卒業」がヒットしたのは、1985年ですからね、
当方も社会人で、青葉台の会社の寮生活をしていた時代です。

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このアルバムは「卒業」がまだヒットする前、1984年の 1st.アルバムですが、
後年の東京出張時、数寄屋橋ハンターで捕獲したものだと記憶しています。

軽やかなフュージョン系の伴奏がなかなか良く、決まってます。

菊池桃子さんのヴォーカル?
声量がなくて、音程もちょっと不安定・・・でも伴奏を邪魔していなくて・・
などというと失礼ですが、どこまでも軽やかですよ。

軽薄短小、と言われて時代の象徴なのかもしれません。

でも、今でもちゃんと生き残っている菊池桃子さん、素晴らしいです。



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posted by fronte360 at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 11〜12-JPOP音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鯵のたたき、季のしぼりたて

金沢文庫より戻ってきました。
いつものように田端を通りすぎて、駒込駅で下車、田端銀座商店街を経由したら

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刺身にできる鯵が、一尾90円。
部屋の近くの生協マーケットに寄って捕獲したのは、大葉の少量パック(58円)
そして、黒松白鹿の純米吟醸「季(とき)のしぼりたて プレミアム」(698円)

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じゃじゃ〜ん、こんな風になりました。

黄色いのは、先日買っていた生姜を細く刻んだものです。
生姜、チューブ入りのも便利でよく使いますが、やはり本物には敵いませんね。

14時過ぎからのお昼ごはん、〆て1,000円以下ですけれど・・・

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posted by fronte360 at 15:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 11-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

称名寺

110212_1100~0001.jpg金沢文庫の称名寺にやってきました。

さっき雪がちらついてましたが、

良い所ですね。落ち着きます。



posted by fronte360 at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 10-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クリストフ・エッシェンバッハ、モーツァルト/ソナタ第15番

先日は、ヘブラーさんによるモーツァルトのソナタ第15番を楽しみましたが、
今回の帰省で、エッシェンバッハのレコードも持ってきました。

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このレコード、ピアノ教則本にそって収録されているソナタ・アルバム。
CD化もされ、ピアノ学習をされている方にはお馴染みかもしれませんが、
当方は、ピアノは弾けず、中古屋より100円で救出してきたものなので
第1集しか持っていません。

さて、ソナタ第15番、明快なタッチで第1楽章は軽やかに駆けていきます。
ヘブラーさんのような深みはちょっと感じられないものの、
かわいらしい音の魅力が感じられますね。

第2楽章アンダンテ、エッシェンバッハらしい瑞々しい感性に彩られていて、
教則本の演奏の域を遥かに超えて、夢見心地へと誘います。 素晴らしい。
後半の短調の部分、こんなにも美しく演奏されたら、
自分が練習生だったら、自分で演奏することを嫌悪しないのかな・・
などと余計な心配もしたりします。

この曲のみならず、ハイドンのピアノ・ソナタが簡素ながらチャーミング
お気楽なリスナーでいることの幸せを感じます。

さて、今日は予定変更して、ちょっと遠出をすることにしました。
では行ってきます。
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posted by fronte360 at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 11〜12-LP/CD/DVD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月11日

アラン・ホヴァネス/そして神は偉大なる鯨を創りたもうた

アルメニア系アメリカ人アラン・ホヴァネスにより1970年に作曲された
「そして神は偉大なる鯨を創りたもうた(And God Created Great Wheales)」
ザトウクジラの鳴き声とオーケストラの共演です。

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このレコードでは、ブルックリンにあるニューヨーク水族館のクジラの歌
(Wheale songs provided by New York Aquarium, Brooklyn, New York)
が収録されていて、一種のキワモノ的な作品のように思われますが、
常に自然の神秘といったものを題材にしてきたアラン・ホヴァネスらしい作品
といえると思います。

アンドレ・コステラネッツ指揮の管弦楽団による演奏、
世界初録音(First Recording)とありますが、コステラネッツという人、
我々の世代では、ポップ・クラシカルな作品を録音していた指揮者
そんなイメージが強いのではないでしょうか。
初録音ということもあるでしょうし、彼ならではの熱い演奏で魅了します。

ホヴァネスの盟友ともいえるジェラルド・シュウォーツ指揮シアトル交響楽団
によるCDでもこの曲を聴いているのですが、今回の帰省で持ってきたので、
久々の再聴でもあります。 熱い感動を呼び起こしました。

そしてこのレコードのもう一つのお楽しみは、B面にカップリングされている
「マック・ザ・ナイフ(Mack The Knife)」

クルト・ワイルの「三文オペラ」からのオリジナル・オーケストレーション、
軽快で楽しく、素敵な演奏ですよ。 コステラネッツの本領発揮でしょう。

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posted by fronte360 at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 11〜12-LP/CD/DVD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エッシェンバッハ、シューマン/子供の情景

早朝に雨から雪にかわって、しっとりとした休日になりました。

先日の帰省で、自宅より持ってきたクリストフ・エッシェンバッハのレコード
シューマンの「子供の情景」を聴きながら、まったりとしています。

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このレコードは、エッシェンバッハ26歳の録音ですが、
孤児でもあった多感な青年クリストフ・エッシェンバッハ、
悩める文学青年シューマンとの素晴らしい出会いが録音されていると思います。

ヘブラーや、ホロヴィッツによる「子供の情景」も素晴らしいのですが、
エッシェンバッハの繊細でかつほの暗い雰囲気、
シューマンによく合っているのではないか、と思います。

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posted by fronte360 at 14:02| Comment(4) | TrackBack(0) | 11〜12-LP/CD/DVD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011-3月の関西アマオケコンサート情報

3月に、京阪神で開催されるアマオケ関連の演奏会について投稿します。

まだまだあると思いますけど、気付いたところで、個人的に興味あるところをピックアップしています。

今回は、我太呂さんからの情報も参考にさせていただきました。
この他にもありましたら、本家サイトの掲示板やコメントにて投稿をお願いします。こちらにも転載したいと思います(が、なかなか意気込みに反して動けないのが実情ですが)。

とにかく、出発!!

3/5:同志社交響楽団 フェアウェルコンサート2011
3/6:六甲フィルハーモニー管弦楽団 第31回定期演奏会
3/6:加東フィルハーモニー管弦楽団 ハートフルコンサート
3/11:大阪教育大学 クリスピーコンサート
3/13:紫苑交響楽団 第17回定期演奏会
3/13:神戸木管倶楽部 第3回演奏会
3/13:三田市民オーケストラ ファミリーコンサート2011
3/13:関西シティフィルハーモニー交響楽団 第50回記念定期演奏会
3/19:コレギウム・ヨハネス 第5回演奏会
3/20:SNS管弦楽団 第3回演奏会
3/20:明石フィルハーモニー管弦楽団 第9回定期演奏会
3/21:関西医科学生交響楽団 第18回定期演奏会

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2011年02月10日

願行寺の石仏たち

昨夜は、お仕事をいただいている部署の宴会、お付き合い、ですね。
お酒は好きですが、宴会は好きじゃないので、とっても疲れます。

しかし、今日一日を乗り切ると週末、3連休です。

当方は、日曜日は早朝より出勤ですので、通常の休みに近いのですが、
1日早く週末になるのが嬉しいですね。
明日、明後日は天気は良くなさそうですけれど、とにかく1日早く一息つけます。

これは1月末に行った、東大地震研究所前にある願行寺です。

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観音霊場西国三十三箇所の石仏がピラミッドになって置いてあるお寺ですね。

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左手前は、富士講の石碑、これも今となっては珍しいものであるようです。
いつもこの辺りで失礼していたのですが、この時はもうちょっと散策してみたら

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趣のある石仏がいろいろとありました。

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苔生した仏さま、緑の袈裟のようでもあり、いい表情してらっしゃいます。

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週末、また心落ち着かせて、
天気は良くなくても、どこかに散歩に出かけたいですね。

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posted by fronte360 at 05:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月09日

南極観測船「しらせ」(SHIRAS) 探訪−4

ちょっと間があいてしまいましたが、これで最後です。

操舵室を出ると、最初に入った観測隊員の食堂に集まって、
始まったばかりの企画、426日後へのチャレンジ宣言をして下船となりました。

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見上げると、やっぱり大きいですね。

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そして船首、喫水線より下、6メートルも海中に沈んでいるそうです。

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海中は見えませんが、客船などにあって横揺れを防ぐスタビライザーは
氷に当たるために付いていないので、相当横揺れもするそうです。

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とにかく良い経験になりました。
そしてまた、ウェザーニューズ社の若い社員の方々の対応も清々しく、
若いって良いことだな、と感じたしだいです。 ありがとうございました。

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posted by fronte360 at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

水耕栽培

ケンミンショウで紹介されましたことを覚えているでしょうか、
大阪では、ネギを買ったあと、根っこを土に植えて再利用するのが常ですが・・

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単身赴任先、まして地代の高い東京では土に植えることは至難なので
コップで水耕栽培してみたら、こんなになってますよ。

コップは、北海道旭川の地酒・男山のワンカップ「フラワーカップ」
なかなかいい取り合わせでしょう。 自画自賛。

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posted by fronte360 at 05:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 11-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする