土曜日、簡易書留の不在票を持って本郷郵便局に行き、
磁気が切れたキャッシュカードの交換品を受け取ってきました。
本郷郵便局、本郷通りの東京大学正門前にあります。 本郷6丁目。
ここから本郷通りを南下、本郷2丁目・壱岐坂上の交差点より入ったところ、
東京都本郷給水所の脇に、
東京都水道歴史館があるので見学してきました。
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(C)fronte360入場すると、こんなキャラクターが迎えてくれます。
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(C)fronte360入場は無料、受付でパンフレットを頂いて、2階から見てくださいとのこと。
階段を上ると、木製の水道管(木樋)がデーンと据えてあります。
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(C)fronte3602階は、江戸時代の展示。
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(C)fronte360徳川家康が江戸城に入ると同時に、良質な飲料水を得るために上水が造られ、
家光の時代に参勤交代が確立すると、更に多くの人が住むようになって、
そして玉川上水の開削となるのですね。
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(C)fronte360工事請負人の庄右衛門、清右衛門兄弟が、開削して通水してみたものの
関東ローム層に染み込んでしまって失敗、次は大岩にぶち当って2度目の失敗。
これで資金が底をついて、自宅を売って資金を作り、ようやく出来たとのこと。
なかなかに興味深いお勉強もできました。
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(C)fronte360地中に埋められた木製の水道管(木樋)、船釘を使い、木の皮で隙間を埋め、
なかなか精巧に作られて、明治30年頃まで使われていたようです。
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(C)fronte360江戸の長屋、井戸端風景も再現されていて、なかなか凝ってますよ。
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(C)fronte360鳥居の向こうにある小屋・・・
何か分かりますかね、厠(かわや)、トイレですね。
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posted by fronte360 at 05:02|
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08〜12-東京散歩
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