2011年01月21日

すげー雪や

110121_0812~0001.jpg次の電車はコレ

しっかし、凄い雪やね〜!!

これで在来線特急最速
160キロ走行するのかな〜

でも真っ白でよく分からんな。

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いざ出発

110121_0650~0001.jpg今日は、Maxに乗り出勤

これに乗るのは2回目
2階席窓側狙いで自由席ですね。

田端駅を見下ろしみよう!

posted by fronte360 at 06:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 10-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日曜出勤帰り・日比谷公園

愛宕山を下り、増上寺より来た道をさらに北上すると日比谷公園
西幸門前の交差点で信号待ちをしていると、左手に国会議事堂が見えました。

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日比谷公園に入ります。

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ここは「かもめの広場」と言うらしいです。

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幕末までは佐賀鍋島家、萩毛利家などの上屋敷が置かれていたそうですが、
明治時代には陸軍練兵場となり、その後「都市の公園」として
日本初の「洋風近代式公園」となったそうです。

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日比谷公園というと重厚感があり歴史を感じさせる日比谷公会堂でしょうか。
1929年に安田善次郎の寄付によって建てられたそうです。
そういえば大阪の中之島公会堂も株式仲買人だった岩本栄之助の寄付でした。
今は市井のタイガーマスクの寄付ですが、昔の事業家はケタ違いですね。

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東京で唯一の事実上のコンサートホールだったそうで、歴史の趣があります。
日本のカーネギーホールとも言われていたとか・・・

第2花壇内特設会場では「ダ・ヴィンチ 〜モナ・リザ25の秘密〜」を開催、
でも 1,800円は高いよなぁ 本物のモナ・リザとかあるわけじゃなし。

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パスして有楽町方面を目指して歩くと、堀が見えてきました。
江戸城の石垣の遺構、ここ「ブラタモリ」でも映ってましたね。

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漢字の「心」のカタチに似ているので「心字池」というのだそうです。

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あいかわらずお日さまがあるので、ネコちゃんものんびりとしてますわ。

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有楽門からは、有楽町の駅と新幹線が見えますね。

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都心の憩いの場であることがよく判りました。

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2011年01月20日

日曜出勤帰り・愛宕神社

増上寺より東京タワーを仰ぎ見て、プリンスホテル沿いに歩き、芝公園三丁目。
ここより北上して歩いてゆくと、愛宕神社前の交差点へと出ます。
交差点を左折、トンネルの左側にエレベータがあるのですね。
これを使うと一気に愛宕山へと上れます。

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愛宕山(標高25.7m)
ここは三角点もある立派な自然の山で、東京23区内最高峰だそうです。

日本で最初にラジオ放送を行った地としてNHK放送博物館もありますが、
目的地は、エレベータを出た右手にある愛宕神社です。

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なお三角点は境内にあるので、山頂に神社があるってことですね。
その愛宕山・愛宕神社、京都が発祥の地。
ここは、徳川家康の命により、江戸の防火のために祀られた神社です。

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愛宕信仰は、火伏せに霊験のある神として修験者によって広められましたが、
神仏習合として勝軍地蔵を本地仏としたことから、武神としての信仰にもなり、
「天下取りの神」「勝利の神」にもなったのだそう。

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桜田門外の変で井伊直弼を襲った水戸藩の浪士達もここで成功を祈願し
江戸城へと向かったそうですし、
直江兼続が兜の前立に「愛」を付けたのは愛宕であった説もあるようです。

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さて、これは、勝海舟と西郷隆盛。

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勝海舟、西郷隆盛の会談による江戸城の無血開城は、
三田の薩摩屋敷での会見によって調印されたのが正式なものですが、
その前、手詰まり感のあった両名は、ここ愛宕山に登って江戸の町を見渡し、
戦火で江戸の町を消失させることはしのびないとの話をしたことが
下敷きなっているのだそうで、それほど見晴らしも良かったのでしょうね。

境内に上る「男坂」は実に急な石段です。 「出世の石段」なのだそうです。

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徳川家光が、増上寺参拝の折、山上にある梅が咲いているのを見て、
梅の枝を馬で取ってくる者はいないかと言ったところ、
讃岐丸亀藩の曲垣平九郎が馬で石段を駆け上がって枝を取ってきたことより
平時であっても武術の訓練を怠らない、馬術の名人として有名になった、
その逸話によるものだそうです。

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馬には乗れませんけど、たとえ上れたとしても、下るの難しいと思いますね。
見下ろすと・・・ 人間だけでも慎重に下りないといけない感じ。
でも、明治、大正、昭和と実際にチャレンジして成功した人もいるそうです。

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今は見晴らしはよくありませんが、
都心にありながら、なかなかに落ち着いたところですね。

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2011年01月19日

秋本奈緒美/ROLLING 80's

今では女優の秋本奈緒美さんのデビューアルバム。
「ティーン・エイジ・ロマンティック・ジャズ」のサブタイトルどおり、
18才の秋本さんが歌うジャズ(?)が聴けるアルバムです。

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このアルバムが出た1982年当時。
阿川泰子や真梨邑ケイなどの美人ジャスシンガーがもてはやされてましたが、
そこに、なんと10代でジャズを歌う秋本奈緒美さんが登場しまして、
その可愛らしさで一躍オジさん達のアイドル的な存在に。

当時、まだオジさんではなかったので、
それを横目に見て、こんなのジャズじゃない、なんて思っていましたけれど、
今は無き数寄屋橋ハンターで叩き売られていた中古レコードを手にしたことから
最初の結婚で歌手引退されるまで、秋本さんの全アルバムを集めましたよ。

で、このアルバム、楽曲を楽しむにはちょっと無理を感じるかもしれませんが、
全曲ジャズのスタンダード・ナンバーに、亜蘭知子の訳詞で歌われています。
「雨に唄えば」「二人でお茶を」「誰かが誰かを愛してる」
「チーク・トゥー・チーク」なんて、ジャス・ファンではなくとも、
ちょっと洋楽が好きな人にはメロディが口をついて出てくると思いますけれど、
えっ・・・ ってな感じに崩されています。

しかし、今こうやって聴き返してみると、
実験的なアレンジながらも、力を抜いた秋本さんの声は、魅力ありますねぇ。

ま、それだけオジさんになった証拠なのかもしれませんけれど・・・

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日曜出勤帰り・増上寺

日曜朝7時半に出勤、仕事は10時半に終ったので早々に退散して
そのまま部屋に帰るのは勿体ないので、浜松町より東京駅まで歩きました。

まずは、浜松町の駅を出て、東京タワーに向かって歩きますと・・・
大門、地名のもとになっている芝・増上寺の門であります。

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早朝は曇っていて、寒かったのですけど、いい天気になってきましたね。
こちらは、三門。 

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浄土宗大本山 増上寺の威容を誇る三門をくぐると煩悩から解脱するのだとか。
この増上寺へ来たのは2回目。 この前は、桜が咲いている頃でしたね。

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千躰子育て地蔵尊もお日さまを浴び、ほのぼのとしてらっしゃるよう。

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西向観音の前を通って、安国殿の脇の地蔵尊の前を歩いてずっと進むと

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安国殿の裏手に、徳川家の霊廟があります。

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もとはプリンスホテルのあたりにも広々とあった霊廟だったそうです。

歴代将軍、秀忠・家宣・家公・家重・家慶・家茂のほか、
崇源院(二代秀忠公夫人)、皇女和宮さま(十四代家茂公夫人)ら五人の正室、
三代家光公側室桂昌院(五代綱吉公実母)はじめ五人の側室や、
歴代将軍の子女多数が埋葬されていたそうです。

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昭和20年、2度に渡る戦災でほとんどが焼失してしまい、
土葬だった遺体は荼毘に付されて、ここに合葬されてたとのことでした。

崇源院(二代秀忠公夫人)というと
今年のNHK大河ドラマの「江」がここに埋葬されているのですよね。

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2011年01月18日

木之内みどり/苦いルージュ(Rouge Amer)

木之内みどりさん、生年が自分と一緒なのですね。

帯広での学生時代、アイドル絶頂期に失踪事件を起こし、
突然引退してしまったこと・・・この前のことのように思い出してしまいます。

その彼女のラストアルバムがこの「苦いルージュ」

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なかでも、ヒデとロザンナの、ヒデこと出門英さん作曲がまた素晴らしくて
「漂いながら・・・」「海の百合」
ガンで早世されましたけれど、その才能を惜しみます。

アイドルで、声量のない、いわゆるカワイコちゃん歌手のイメージですけれど
落ち着いた抜いた声、それがアンニュイな感じを醸し出していますし、
ミュートトランペットが歌詞とユニゾンであしらったりと、
素晴らしく完成度の高いアルバムですね。

今日は昼から打合せ2本のあと、その後の調整と事務作業で疲れました。
木之内みどりさんで、癒されて一日を終わりましょう。

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上野散歩 両大師・開山堂へ

自性院・愛染堂を出て上野桜木町から上野公園に入ると、
まず東京芸術大学の前を通ります。

スケルトンドミノ[プロトタイプ]展」のポスターが目につきました。
入場無料とのことでもあり、気軽に大学構内に入り、趣きのある陳列館へ。

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昭和4年に造られたもので、外壁は赤いスクラッチタイルなのだそうです。
これは明治期にイギリスに発注され、皇居の二重橋にあったものとのこと。

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さて展示ですが
スケルトンドミノは、壁から解放された「日本の木の家」をつくる、
民家の差し鴨居を現代化した構法です。
」との説明ですが・・
頭が悪いので、よく判りませんわ。

模型とiPadでの映像展示を見る限り、窓などを大きくして外光を採り入れ、
風景も楽しむ、そんな事かしら・・・ 部材の共通化もあるのでしょうけどね。

ここを出て、奏楽堂前のベンチに座り、ポットに入れて持ってきた紅茶で一服。
どこへ行こうかとしばし思案。

都立美術館が改装のために公園は工事中で落ち着きませんねぇ〜
国立博物館に入ろうと思いましたけど、修学旅行生の団体がいたのでパス。
前を行き過ぎると・・

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両大師」・・・ここに入ってみることにしました。
よく前は通っていますが、いつも科学博物館の側を通っているのですけど
公園工事中で炊き出しを待つホームレスとおぼしき人たちで溢れているので
「両大師」の前を通ったのも縁というものでしょう。

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慈恵大師(良源大僧正)と慈眼大師(天海僧正)の両大師を祀っているので
「両大師・開山堂」。 そして、入ると右手に阿弥陀堂。

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中には仏さまが置かれています。
南無地蔵大菩薩(左)、南無阿弥陀如来(中)、南無虚空蔵菩薩(右)

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金燈篭と鐘楼

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境内にはツバキでしょうか。 冬景色の中に佇んでおります。

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何でも春には桜が綺麗であるそうですので、またやってこようと思います。

このあとは上野駅より、当初予定していた巣鴨に移動して買い物
駒込よりまた歩いて部屋に戻ると、約6,700歩。 意外と歩いたものですね。

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posted by fronte360 at 05:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月17日

バルビローリ、J.シュトラウス/名曲集(SCHON, SIR JOHN !)

いつもながら面白くないテレビを消し、黒い円盤のレコード鑑賞。

今から10年程前、英国や米国より個人輸入でCDを買っていましたが、
その頃、米国バークシャー・アウトレットより、$2.99で捕獲したレコードです。

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サー・ジョン・バルビローリが主兵ハレ管を振って録音したもので、
カタログおよびレコードのレーベル面には「MONO」と書かれていますが、
れっきとしたステレオ録音ですね。

曲の構成から、テイチクの1,000円盤として出ていた
「美しく青きドナウ/ヨハン・シュトラウス名曲集」(UDL3078)と同じかな。

さて、演奏は1956年頃の録音なので、少々音は少々痩せ気味で、
バルビローリにしては、やや直裁的な感じがしないでもありませんが、
B面1曲目の「こうもり」序曲は、さすがに面白い演奏となっていますね。

緩急自在、かつ独特なフレージングでリズムが伸び伸びになったりもしますし、
いきなり加速して、ぶっ飛ばしたりも。 極めつけは、エンディングでしょう。
通常のダダダって終わったあとに、跳ね上がって、伸ばして、ハイお仕舞い!!
そんな感じ(?)のオマケが付いていたりします。

ヨハン・シュトラウスを楽しむというよりも、
サー・ジョン・バルビローリを楽しむ、そんな感じのレコードです。

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谷中散歩 自性院・愛染堂へ

土曜日、寒いから・・・と部屋に引き篭もっていても
出不精が、デブ性になって、しまいにはウツにもなりかねないので、歩きます。

買い物をすべく巣鴨のマーケットまで行くか・・・と思って部屋を出たものの、
足が勝手に反対側に向いて動くので、それに任せて、よみせ通り 〜 へび道 へ、
途中、道路工事をやっていたので左折して、適当に歩くと

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IMGP3434 posted by (C)fronte360

大名時計博物館に出くわしました。
地図で存在は知っていましたが、実際にここまで来たことは初めてです。

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入ろうか・・・と、ちょっと逡巡しましたが、
扉が半開きで、休館12月25日−1月14日、の木札もあったので・・・
遠慮して先に進むことにしました。

三浦坂を登りつめて右折すると、立派な木のある三叉路

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その袂に、昔ながらのパン屋さん、ここは何度も通ったことがありますよ。

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このようなお店がまだ残っているのが谷中ってところですね。
このお店の前を通って道なりに歩いてゆくと・・・

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愛染寺と書かれた扁額のあるお寺がありました。 自性院・愛染堂

「花も嵐も 踏み越えて、行くが男の 生きる途・・・」
これが判るのは、同年代以上でしょうが、映画『愛染かつら』の主題歌ですね。

ここはそのモデルだそうで、このお寺の愛染明王像と本堂前にあった桂の古木、
それらにヒントを得た作家川口松太郎さんが小説『愛染かつら』を書いて、
昭和13年、田中絹代・上原謙主演による映画と主題歌がヒットしたのでした。

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IMGP3438 posted by (C)fronte360

愛染明王像は非公開とのこと、会えませんけれど、
境内にずらっと並べられたお地蔵さまなどにはお参りしておきましょう。

さてここを出ると、もうそこは上野桜木町の交差点じゃないですか。
ここからは知った道、上野公園へと進みました。

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posted by fronte360 at 05:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする