「渋沢資料館」がありますけれど、
その渋沢栄一の旧邸内にあった大正期の2つの建物
「晩香廬」と「青淵文庫」にも立ち寄ってみました。

IMGP3097 posted by (C)fronte360
晩香廬(ばんこうろ)とは、渋沢栄一の喜寿を祝って建てられたた洋風茶室。
内部は、土曜日の12:30〜15:45に公開されているようですが、
日曜の朝なので外からの見学ですが、暖炉や、机・椅子などの家具など、
なかなかに豪奢なものですよ。 国の重要文化財だそうです。

IMGP3095 posted by (C)fronte360
この立派な建物が、青淵文庫(せいえんぶんこ)。
こちらも渋沢栄一の80歳のお祝いに寄贈された、渋沢栄一の書庫兼接客の場。
渋沢家の家紋「丸に違い柏」に因んでデザインされたステンドグラスが
わかるかな。 こちらも土曜日の12:30〜15:45に内部が公開されていて、
国の重要文化財だそうです。

IMGP3104 posted by (C)fronte360
建物を外から眺めるのもいいですが、やはり秋色に染まって静かな庭、
戦災で焼けてしまった茶室跡など、なかなかに落ち着いて、
よい時間が流れていますね。

IMGP3096 posted by (C)fronte360
飛鳥山公園の一角、一里塚方面出口の脇にあります。
これまで見過ごしていましたが、
というか、早すぎる時間に散歩しているので開いていなかったんですね。
でも今回、良い場所を発見できました。
.