奈良の銘酒「春鹿」を醸造している今西清兵衛商店のお酒を捕獲しました。
IMGP3313 posted by (C)fronte360
ラベルには、以下のように書かれています。
而妙酒とは
天真而妙(てんしんじみょう)
ありのままで
いつわりや
飾りけがなく
純粋で
不思議なまでに
すぐれたさまをいう
宝鏡三昧より
純米吟醸
日本酒度+5.0 原料米 : 山田錦
酸度1.3 アミノ酸度1.4
大つごもり(大晦日)、今宵はこれで年越しです。
.
2010年12月31日
大晦日の雪景色
奈良も昨夜より雪がチラついてましたが、明け方は雨だったのかな・・・
思ったよりも積もってませんけれど、けっこう冷え込んでます。
IMGP3309 posted by (C)fronte360
時おり吹雪のように雪が舞うこともありますけど、
家でじっとしていても「出不精」=「デブ性」になるので、
ご近所の団地を抜けて、生協スーパーと100円均一ショップまでお買い物。
IMGP3310 posted by (C)fronte360
さすがに奈良盆地、底冷えしていて、閑散としとります。
そもそもこの団地、高齢化が進んでますしね。
IMGP3311 posted by (C)fronte360
そのぶん、落ち着いた大晦日であります。
.
思ったよりも積もってませんけれど、けっこう冷え込んでます。
IMGP3309 posted by (C)fronte360
時おり吹雪のように雪が舞うこともありますけど、
家でじっとしていても「出不精」=「デブ性」になるので、
ご近所の団地を抜けて、生協スーパーと100円均一ショップまでお買い物。
IMGP3310 posted by (C)fronte360
さすがに奈良盆地、底冷えしていて、閑散としとります。
そもそもこの団地、高齢化が進んでますしね。
IMGP3311 posted by (C)fronte360
そのぶん、落ち着いた大晦日であります。
.
2010年12月30日
フォーレ、レクイエム(1893年稿)を聴きながら
自宅のCD棚よりあれこれと見繕ってPCに録音中
フォーレ/レクイエム、ディーリアス/管弦楽曲集、ミヨー/交響曲第1・2番
IMGP3307 posted by (C)fronte360
現在は、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャンペン・ロワイヤルによる
フォーレのレクイエム、一般的に演奏されるものとは違う1893年稿によるもの。
小編成による演奏は、ゆったりとしたテンポ、しみじみと演奏されていて
祈りの世界が感じられます。 久しぶりに聴いて感動しています。
なお、ディーリアスは、シモノフ指揮によるロイヤル・フィルによる演奏、
ミヨーの交響曲は、プラッソン指揮トゥールーズの市立オケによるのもので、
いずれもとても良い演奏ですね。
自宅に置き去りですから、もっとちゃんと聴かないと・・・勿体無いなぁ。
とにかく静かに過ぎる自宅の年末です。
.
フォーレ/レクイエム、ディーリアス/管弦楽曲集、ミヨー/交響曲第1・2番
IMGP3307 posted by (C)fronte360
現在は、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャンペン・ロワイヤルによる
フォーレのレクイエム、一般的に演奏されるものとは違う1893年稿によるもの。
小編成による演奏は、ゆったりとしたテンポ、しみじみと演奏されていて
祈りの世界が感じられます。 久しぶりに聴いて感動しています。
なお、ディーリアスは、シモノフ指揮によるロイヤル・フィルによる演奏、
ミヨーの交響曲は、プラッソン指揮トゥールーズの市立オケによるのもので、
いずれもとても良い演奏ですね。
自宅に置き去りですから、もっとちゃんと聴かないと・・・勿体無いなぁ。
とにかく静かに過ぎる自宅の年末です。
.
2010年12月29日
賀茂鶴を捕獲
買い物に出たついでに
賀茂鶴を捕獲しました。
不老長生
坐花酔月
なんて書いてますね。
ゆっくりといただきましょう。
賀茂鶴を捕獲しました。
不老長生
坐花酔月
なんて書いてますね。
ゆっくりといただきましょう。
御茶ノ水 太田姫神社
JRお茶の水駅、聖橋口を出て、橋の反対側に立つ一本の木。
IMGP3165 posted by (C)fronte360
よく見ると、注連縄と「元宮」木札がかかっていますね
IMGP3163 posted by (C)fronte360
さらによく見ると「太田姫神社」だそうです。
IMGP3164 posted by (C)fronte360
太田姫神社は江戸城外堀(神田川)を作るにあたり、伊達家と徳川家が神田山を開削した時、江戸城の結界また鬼門の護り神として江戸城内よりこの地に移された。 昭和六年(1931)総武線開通に伴い現在の駿河台下に移る
尚鉄道(「甲武線」中央線の前進)は堀の中にあり開通時天皇家との間に堀幅を減じない、中で商業を営まない、環境を守るとの約束がある(明治期鉄道史より)
この木は椋(むく)の木 落葉高木 花は緑 実は濃紫
と書かれています。
今年も一年よく歩きまわって勉強させてもらいました。
来年もまた歩きたいと思います。 お付き合いくださり、有難うございました。
さて、そろそろ帰省準備します。
.
IMGP3165 posted by (C)fronte360
よく見ると、注連縄と「元宮」木札がかかっていますね
IMGP3163 posted by (C)fronte360
さらによく見ると「太田姫神社」だそうです。
IMGP3164 posted by (C)fronte360
太田姫神社は江戸城外堀(神田川)を作るにあたり、伊達家と徳川家が神田山を開削した時、江戸城の結界また鬼門の護り神として江戸城内よりこの地に移された。 昭和六年(1931)総武線開通に伴い現在の駿河台下に移る
尚鉄道(「甲武線」中央線の前進)は堀の中にあり開通時天皇家との間に堀幅を減じない、中で商業を営まない、環境を守るとの約束がある(明治期鉄道史より)
この木は椋(むく)の木 落葉高木 花は緑 実は濃紫
と書かれています。
今年も一年よく歩きまわって勉強させてもらいました。
来年もまた歩きたいと思います。 お付き合いくださり、有難うございました。
さて、そろそろ帰省準備します。
.
2010年12月28日
古暦(old calendar)〜「デッキ佇む女」
仕事納め、15時過ぎて、社員の大半が帰ったあと、
システムのお守りを終えた17時半、メンバーを見送り、
18時を回ってからのち、ようやく会社を退散することができました。
頑張れば新幹線も間に合う時間ですけれど、
部屋に戻り、洗濯と冷蔵庫の掃除(最後の晩餐)をしました。
今宵は、伊勢正三と大久保一久の二人が組んだフォークデュオ「風」
そのラスト・アルバム「古暦(Old Calender)」を聴いています。
IMGP3301 posted by (C)fronte360
名盤といえるアルバム「Windless blue」や「海風」「Moony Night」
これらからのリミックス盤、LP2枚組み。
伊勢正三の盤もいいけれど、個人的には、大久保一久の盤が好きですね。
とくに「デッキ佇む女(ひと)」が秀逸です。
もっとも個人的に、青函連絡船で函館〜青森、や
新日本海フェリーで、敦賀・舞鶴〜小樽を往復していた、船の思い出…
しかも、多感な20歳代の頃、かなりバイアスがかかっている、名曲であります。
.
システムのお守りを終えた17時半、メンバーを見送り、
18時を回ってからのち、ようやく会社を退散することができました。
頑張れば新幹線も間に合う時間ですけれど、
部屋に戻り、洗濯と冷蔵庫の掃除(最後の晩餐)をしました。
今宵は、伊勢正三と大久保一久の二人が組んだフォークデュオ「風」
そのラスト・アルバム「古暦(Old Calender)」を聴いています。
IMGP3301 posted by (C)fronte360
名盤といえるアルバム「Windless blue」や「海風」「Moony Night」
これらからのリミックス盤、LP2枚組み。
伊勢正三の盤もいいけれど、個人的には、大久保一久の盤が好きですね。
とくに「デッキ佇む女(ひと)」が秀逸です。
もっとも個人的に、青函連絡船で函館〜青森、や
新日本海フェリーで、敦賀・舞鶴〜小樽を往復していた、船の思い出…
しかも、多感な20歳代の頃、かなりバイアスがかかっている、名曲であります。
.
埼玉県立近代美術館
先日ポストした「植田正治写真展「写真とボク」」が開催されていた
埼玉県立近代美術館、北浦和公園の中にあって、なかなかに良い所でした。
正門前には、ボテロのグラマラスな彫刻
IMGP3287 posted by (C)fronte360
建物も現代風の直線を多用したものです。
IMGP3286 posted by (C)fronte360
裏手には、誰の作品か確認できませんでしたが、
しつらえた階段に、人間の形をした像が3体置いてあったりします。
IMGP3291 posted by (C)fronte360
そして常設展示もなかなか充実していました。
IMGP3290 posted by (C)fronte360
企画展を観ると半額の 100円(通常は 200円)で、
ピカソやモネ、ルーベンス、シャガール、ピサロ、藤田嗣治などのフランスの
近代名画や、日本画の、横山大観、速水御舟、鏑木清方らも鑑賞できました。
IMGP3296 posted by (C)fronte360
さて今日は、仕事納め。
社員は14時まで仕事、その後掃除をして15時より退社可能ですが、
当方は12月度決算にともなう月末処理対応で、17時半まで通常勤務ですね。
そして、システムがトラブルと何時までになるか不明・・・
単身赴任仲間たちは脱兎のごとく新幹線・飛行機で自宅へと戻りますけれど、
当方は、鷹揚に構えて明日朝の新幹線で帰宅します。
時間が迫っているときに限って、システムはトラブルものですし。
.
埼玉県立近代美術館、北浦和公園の中にあって、なかなかに良い所でした。
正門前には、ボテロのグラマラスな彫刻
IMGP3287 posted by (C)fronte360
建物も現代風の直線を多用したものです。
IMGP3286 posted by (C)fronte360
裏手には、誰の作品か確認できませんでしたが、
しつらえた階段に、人間の形をした像が3体置いてあったりします。
IMGP3291 posted by (C)fronte360
そして常設展示もなかなか充実していました。
IMGP3290 posted by (C)fronte360
企画展を観ると半額の 100円(通常は 200円)で、
ピカソやモネ、ルーベンス、シャガール、ピサロ、藤田嗣治などのフランスの
近代名画や、日本画の、横山大観、速水御舟、鏑木清方らも鑑賞できました。
IMGP3296 posted by (C)fronte360
さて今日は、仕事納め。
社員は14時まで仕事、その後掃除をして15時より退社可能ですが、
当方は12月度決算にともなう月末処理対応で、17時半まで通常勤務ですね。
そして、システムがトラブルと何時までになるか不明・・・
単身赴任仲間たちは脱兎のごとく新幹線・飛行機で自宅へと戻りますけれど、
当方は、鷹揚に構えて明日朝の新幹線で帰宅します。
時間が迫っているときに限って、システムはトラブルものですし。
.
2010年12月27日
丹波名産 クリ
先日、丹波市立植野記念美術館に行った帰りに買った「丹波せんべい」
職場のお土産用に買い求めたものです。
IMGP3298 posted by (C)fronte360
職場で配布し終わって、箱が綺麗なので持ち帰ってきたなかに・・・
1コ残ってました。 残していたことも忘れてました。
わずか1ヶ月に満たない前なのにな。 時の経つのは早い・・・
今年も今週でおしまい、お仕事も明後日までとなりました。
それはともかく、美味しそうな色と形ですね。
.
職場のお土産用に買い求めたものです。
IMGP3298 posted by (C)fronte360
職場で配布し終わって、箱が綺麗なので持ち帰ってきたなかに・・・
1コ残ってました。 残していたことも忘れてました。
わずか1ヶ月に満たない前なのにな。 時の経つのは早い・・・
今年も今週でおしまい、お仕事も明後日までとなりました。
それはともかく、美味しそうな色と形ですね。
.
2010年12月26日
水越けいこ 「アクエリアス」を聴きながら
いつもながら、B面より聴いています。
IMGP3299 posted by (C)fronte360
モノクローム、このアルバムにはふさわしい言葉です。
IMGP3300 posted by (C)fronte360
ジャケット裏面もまた素敵です。 こちらのほうが好きかも・・・
Too far away 愛への道は far away
作曲者の伊藤薫さんのレコードも持って買いましたが、
水越けいこさんの、このアルバムの比ではありませんでした。
歌の力、それをストレートに感じさせてくれる稀有なアルバムです。
.
IMGP3299 posted by (C)fronte360
モノクローム、このアルバムにはふさわしい言葉です。
IMGP3300 posted by (C)fronte360
ジャケット裏面もまた素敵です。 こちらのほうが好きかも・・・
Too far away 愛への道は far away
作曲者の伊藤薫さんのレコードも持って買いましたが、
水越けいこさんの、このアルバムの比ではありませんでした。
歌の力、それをストレートに感じさせてくれる稀有なアルバムです。
.
植田正治写真展「写真とボク」に行ってきました。
埼玉県立近代美術館の「植田正治写真展「写真とボク」」に行ってきました。
2010年は植田正治の没後10年だそうで、回顧展であるようです。
初めて植田さんの写真を意識したのは・・・
今から25年前、
会社に入って町田勤務だった頃。
当時より、休みの日は必ず都内に出て
美術館と映画館巡りをしていましたが、
東京国立近代美術館で砂丘シリーズを観て大きな衝撃を受けたものです。
なんとシュールな写真なんだろうと・・・
植田正治さん(1913-2000)、生まれ故郷の境港市で写真館を営みながら、
山陰の風景、特に鳥取砂丘を舞台にした、砂丘シリーズがとくに有名ですね。
シュールレアリズムを彷彿とさせるモダニズムあふれるこれらの写真は
写真発祥の地フランスでも Ueda-cho(植田調)と呼ばれているそうです。
初期の作品から最晩年に至る作品が、10のテーマに分かれて展示されていて、
各テーマ毎に書かれてる解説文を予め頭に叩き込んで鑑賞しますが、
叩き込んだことなど忘れ、写真に見入っておりました。
いつか行ってみたい、植田正治写真美術館。
なお、埼玉県立近代美術館では 1月23日まで。 興味ある方は是非どうぞ !!
.
2010年は植田正治の没後10年だそうで、回顧展であるようです。
初めて植田さんの写真を意識したのは・・・
今から25年前、
会社に入って町田勤務だった頃。
当時より、休みの日は必ず都内に出て
美術館と映画館巡りをしていましたが、
東京国立近代美術館で砂丘シリーズを観て大きな衝撃を受けたものです。
なんとシュールな写真なんだろうと・・・
植田正治さん(1913-2000)、生まれ故郷の境港市で写真館を営みながら、
山陰の風景、特に鳥取砂丘を舞台にした、砂丘シリーズがとくに有名ですね。
シュールレアリズムを彷彿とさせるモダニズムあふれるこれらの写真は
写真発祥の地フランスでも Ueda-cho(植田調)と呼ばれているそうです。
初期の作品から最晩年に至る作品が、10のテーマに分かれて展示されていて、
各テーマ毎に書かれてる解説文を予め頭に叩き込んで鑑賞しますが、
叩き込んだことなど忘れ、写真に見入っておりました。
いつか行ってみたい、植田正治写真美術館。
なお、埼玉県立近代美術館では 1月23日まで。 興味ある方は是非どうぞ !!
.