2004年10月7日、子宮けい癌で惜しくも逝ってしまった松原みきさんのレコード
彼女の1983年のアルバム「レヴュー」を聴いています。
レコード盤の盤の帯に書かれたコピーは・・・
ぬきん出たヴォーカルの才能で、女性POPSの中心的存在として90年代を代表する手応え!!
IMGP3064 posted by (C)fronte360
A面1曲目の「ムーンナイトレビュー」から
「雨のちハレルヤ」「Sweet サレンダー」「シャンデリア・ミラージュ」へと
一気に聴かせます。
中でも特に「雨のちハレルヤ」の抜いた声ながらもノッている声が好きです。
抜いた声で「ハロー」と一緒に歌ってしまいますね。 ああっ〜
そして、映画なら「太陽がいっぱい」ですよ。
これに続く「Sweet サレンダー」、次のアルバム「Cool Cut」への前振りみたいな
小気味良いアップ・テンポ、リズムに乗りながらの軽く抜いた声が素敵ですね。
歌の巧い人は今では一杯いますが、このちょっと甘い声質が何より魅力です。
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2010年11月27日
秋景色・上野東照宮
朝9時半に千駄木の部屋を出て、よみせ通りを抜け、へび道を歩いて約30分。
上野公園にある、東照宮に到着。 これは寛永寺の五重塔ですけれど・・・
IMGP3027 posted by (C)fronte360
東照宮とは、徳川家康(東照大権現)を神様としてお祀りする神社なのですね。
IMGP3036 posted by (C)fronte360
社殿は修理中で書き割りの写真になってますけど、唐門には金箔が貼られ、
向かって右の柱には左甚五郎作の「昇り龍」、左には「降り龍」の彫刻。
偉い人ほど頭を垂れる諺に由来し、頭が下を向いているものが昇り龍とのこと。
秋も深まって、いい感じでした。
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上野公園にある、東照宮に到着。 これは寛永寺の五重塔ですけれど・・・
IMGP3027 posted by (C)fronte360
東照宮とは、徳川家康(東照大権現)を神様としてお祀りする神社なのですね。
IMGP3036 posted by (C)fronte360
社殿は修理中で書き割りの写真になってますけど、唐門には金箔が貼られ、
向かって右の柱には左甚五郎作の「昇り龍」、左には「降り龍」の彫刻。
偉い人ほど頭を垂れる諺に由来し、頭が下を向いているものが昇り龍とのこと。
秋も深まって、いい感じでした。
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ラローチャ&ショルティ、モーツァルト/ピアノ協奏曲第25番
パウル・デッサウによる、ゴテゴテとしたモーツァルトを楽しんだあと、
愛用のメモリプレーヤを適当にいじって出てきたのが
昨年、惜しまれつつ亡くなった
アリシア・デ・ラローチャ
その彼女が得意とした
モーツァルトのピアノ協奏曲第25・27番
特別なことは何もしていないように思えるのに
言葉に現せない魅力がそっとこぼれ出てくるように思えます。
これがラローチャの魅力でしょう。
でも・・・
ゲオルク・ショルティ指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の伴奏、
ショルティらしく、緻密に細部までしっかりと鳴らしていてますよね。
シカゴ響とは違って低弦に芯というか、粘りも感じるんですけれども、
余計な楽器を加えていないのに、デッサウみたいな印象が・・・
デッサウを聴いたあとだから余計そうなんでしょうけど。
もうちょっとニュアンス豊富なモーツァルトにならんかったのかな〜
特に第25番の協奏曲に力技顕著、なんて思ったしだいです。
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愛用のメモリプレーヤを適当にいじって出てきたのが
昨年、惜しまれつつ亡くなった
アリシア・デ・ラローチャ
その彼女が得意とした
モーツァルトのピアノ協奏曲第25・27番
特別なことは何もしていないように思えるのに
言葉に現せない魅力がそっとこぼれ出てくるように思えます。
これがラローチャの魅力でしょう。
でも・・・
ゲオルク・ショルティ指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の伴奏、
ショルティらしく、緻密に細部までしっかりと鳴らしていてますよね。
シカゴ響とは違って低弦に芯というか、粘りも感じるんですけれども、
余計な楽器を加えていないのに、デッサウみたいな印象が・・・
デッサウを聴いたあとだから余計そうなんでしょうけど。
もうちょっとニュアンス豊富なモーツァルトにならんかったのかな〜
特に第25番の協奏曲に力技顕著、なんて思ったしだいです。
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