今日は、早稲田松竹にヴィム・ヴェンダース監督特集を観に行ってきました。
「ベルリン天使の詩」「パリ・テキサス」
ともにリアル・タイム、映画館で観ましたが、もう25年以上前ですねぇ。
ビデオやレーザ・ディスクでも持っていますけれど、スクリーンを観ていると
懐かしいとともに、新たな発見もあって、また感動に浸りました。
「ベルリン天使の詩」のエンド・ロールでは、
(小津)安二郎、フランソワ(トリュフォー)、(アンドレイ)タルコフスキーに
捧げるとありましたね、これは気づきませんでした。
東京で、新婚間もない奥さんと観た時(これとディズニーランド狙いでした)
その時には気づいていたのかも知れませんけれどね・・・
それより以前、入社直後の東京生活では、美術館と名画座巡りをしていました。
3本立てを観た後、別の館に移動し、2本立てを見ることもしばしばで、
大阪に戻ってからも、名画座と自主上映の映画会での映画三昧。
この頃は、年間100本以上の洋画、しかも欧州映画を主に観て回ってました。
ヴェンダース監督が挙げた以外では、ルイス・ブニュエルもお気に入りですね。
ともかく、そんな多感な時代を過ぎて、涙腺の弱くなってしまった今・・・
「パリ・テキサス」のラスト、ぐっと辛抱しました。
トラヴィスの気持ちよく分かります。
IMGP3022 posted by (C)fronte360
とにかく、急いで朝一番で行ったのが正解、座れましたけれども・・・
後はご覧の通りの満員御礼状態・・・でも、若い人が多いのは良いことです。
このあと当方は、巣鴨のマーケットで買い物し、駒込までJRで移動し、
いつもの田端銀座経由で帰宅…その寸前で気付き、JR田端駅で所要をこなし、
部屋にもどる途中の空、綺麗でした。 リッチな父親は、空を見上げるものです。
IMGP3023 posted by (C)fronte360
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2010年11月23日
小林麻美、雨音はショパンの調べ
11月23日は、樋口一葉の命日で一葉忌ですが、朝から雨。
午後にはあがるようですけれど・・・
昨年は、東京大学赤門前にある法真寺の一葉忌に行きましたが、
今年は、台東区竜泉にある一葉記念館に行こうかな、と思っていたものの・・・
雨なので歩くのはちょっとやめて、別のところに行こうか、と思案してます。
それまで部屋でくつろぎながら、先日の帰省時に持ってきたレコードを。
小林麻美さんの
「CRYPTOGRAPH〜愛の暗号」
ヒット曲「雨音はショパンの調べ」
これを収録した 1984年のアルバム
樋口一葉さんとは関係ありませんけれども。
雨が降っていますけれど、さて準備しますかね・・・
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午後にはあがるようですけれど・・・
昨年は、東京大学赤門前にある法真寺の一葉忌に行きましたが、
今年は、台東区竜泉にある一葉記念館に行こうかな、と思っていたものの・・・
雨なので歩くのはちょっとやめて、別のところに行こうか、と思案してます。
それまで部屋でくつろぎながら、先日の帰省時に持ってきたレコードを。
小林麻美さんの
「CRYPTOGRAPH〜愛の暗号」
ヒット曲「雨音はショパンの調べ」
これを収録した 1984年のアルバム
樋口一葉さんとは関係ありませんけれども。
雨が降っていますけれど、さて準備しますかね・・・
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