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2010年11月10日

スウィトナー、ベートーヴェン/交響曲第4、8番

このところ、ラトルのシューベルトのグレートとか、
カラヤンのシューマンの交響曲第4番(1987年5月ライブ)
これらを聴いて首をかしげてましたけれど、その次に聴いたスウィトナー
これには、心躍るとともに、大いに納得しました。

coco-73005.jpgオトマール・スウィトナー指揮
シュターツカペレ・ベルリン

ベートーヴェン/交響曲第4番、第8番
なかでも、第8番に打ちのめされました。

「重厚」というよりも「剛」
けれん味のない解釈での正統としてのベートーヴェン。
強く深い響きでありながらも、キレの良い指揮でぐぃぐぃと引っ張って、
これぞベートーヴェン、そのような素晴らしさを感じさせる演奏ですね。

同じシュターツカペレでも、ドレスデンとは違う、強い響きのベルリン。
スウィトナーの指揮、しかもベートーヴェンの音楽で、良い方向に特徴が出て、
ごうごうと鳴る低弦、どろどろと打つティムパニもキレ良く、清新な響き。

新しい、革新的なアプローチはしていないのに、新鮮な感覚で聴けます。
6番、9番はLPレコードで持っていて、同じように感じていましたけれど、
小石川図書館で借りたこのCDで再認識したしだいです。

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posted by fronte360 at 05:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする