2010年10月23日

西島三重子、「Bye-Bye」(1981年)

池上本門寺に行ってきたこともあって、
「池上線」を歌っていた西島三重子さんの黒い円盤「Bye-Bye」をかけました。

1976年、「池上線」をヒットさせた西島三重子さんですが、
このアルバムは、1981年、テイチク・コンチネンタルレコード移籍第1弾で
ニューミュジック系統に分類されるように思います。

hl2007.JPG冒頭の「Lonely Girl」「Bye-Bye」のみ
西島三重子さんが共同作詩し、
全曲、門谷謙二作詩/西島三重子作曲

全10曲、すべて別れ歌となっています。
晩秋にふさわしい選曲でしょうか。

細やかな心情を描く門谷氏の詩と、
その心の襞をゆったりと歌う西島三重子さん、それがマッチした名作ですね。

冒頭の「Lonely Girl」と、ラストの「One O'clock Rhapsody」
どの曲も素晴らしいですが、これらはしみじみとした素晴らしい作品です。

「手をふればさよなら」「面影通り」「あきらめてサンバ」
「いらいらトワイライト」「Because」「愛にながされて」

根暗かもしれませんが、好きです・・・  西島三重子さんの「Bye-Bye」

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posted by fronte360 at 19:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 05〜10-JPOP音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ケンペ、ブラームス/交響曲第4番

秋も深まってきましたね。

今朝は池上本門寺に行ってきましたが、そのことはまた後ほどとして、
早めに部屋に戻り、久しぶりにアンプに火を入れ、黒い円盤のレコード鑑賞。

ulx3175b.jpgルドルフ・ケンペ指揮
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

ブラームスの交響曲第4番

写真左上の赤いマークは懐かしい「BASF」
テイチクの国内盤ですけれどもね。

小型スピーカのテクニクスSB-X1では低域不足が否めませんけれども
もとよりケンペの演奏は、正統派、正攻法などと書かれていますが、
渋いブラームスではなく、流麗で、自然体なのが魅力です。

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posted by fronte360 at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 06〜10-LP/LD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

品川界隈、子供の森公園

東海寺大山墓地に向う途中、道路の反対側に恐竜を発見!
墓地からの帰り、さっそく寄ってみましたら
子供の森公園といって、ここも品川百景に選ばれていましたよ。

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IMGP2754 posted by (C)fronte360

肉食恐竜のティラノザウルス、草食恐竜のステゴザウルスでしょうか。

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こちらは・・ 自分の時代にはブロントザウルスといってましたが、
最近は、アパトサウルスといわれているものでしょうかね。
長い尻尾の上に橋がかかってますよ。

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あと、こんな可愛いいのも・・・

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恐竜だけでなく、竜の頭を付けた船もありまっせ。 バイキングの船かな〜

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そして、公園の端、グランドの近くには「中学生」

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君よ
なやみ考えよう
そこから
希望と明日への
力が生まれてくる


と台座に書かれていました。
中学生時代、これを読んでもフンってなものだったと思いますが
こう言いたくなる年齢になってしまいましたね。

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posted by fronte360 at 06:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする