2010年10月19日

山川出版 世界史

世間では「もういちど読む山川世界史」がヒットしているようですね。

自分も受験生の頃、山川出版の世界史の教科書を使って受験しましたし、
何より世界史は得意科目でもあったので、教科書を隅から隅まで読み、
また参考書より、色とりどりの書き込みもして、覚えたものでした。

その時代から、すでに30年以上が経ってしまいましたが、
今また、世界史の教科書を読んでいたりします。

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IMGP2790 posted by (C)fronte360

これは30年前のものではなくて、長女が昨年使っていた教科書ですね。
日本史で受験するとか、不要になったので、先日の帰省時に貰ってきました。

この他にも、生物T・Uの問題集も要らないのがあったので貰ってます。
生物も得意科目でしたけれど、長男の生物Uの教科書を見たら、
まず最初、「生物多様性」が載っているのに、驚きました。

この教科書は貰ってませんが(「しっかり使え」、と言っておきました)
世の中は、知らないうちに、微妙に変化しているのですね。

世界史、自分が覚えた時とは名称等が微妙に変わっているものもあったり、
より詳しくなっていたりと、ふむふむと思いながら、読んでいます。
ただし、読む速度は、亀の歩みよりもノロいのですけれど・・

とにかく、新しいことを覚えること、この年齢ではとても大変で、
硬くなった頭に、新たに知識を注入することは、容易ではありません。
せめて、かつて覚えていたこと、それを少しでも掘起して、脳の活性化・・・
それを図りたい、なんて思っているのですわ。

アルコールを止めれば、脳細胞はもっと活性化するかもしれませんけど・・・

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posted by fronte360 at 21:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 10-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

品川界隈、品川富士

品川神社の前に、富士山です。
といっても、富士山を模した富士塚、ここへの登山がしたかったんです。

まず、第一京浜から見ると、こんな感じ。

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IMGP2727 posted by (C)fronte360

立派ななもので、これが出来たのが明治2年(1869年)だから驚きます。

富士塚とは、江戸時代の身禄に代表される富士山信仰によるものですが
明治にも続いていて、しかも大正11年(1922年)、第一京浜国道の建設のため
西に数10メートル移動してこの地に移ったそうです。

さて登りましょう。

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IMGP2694 posted by (C)fronte360

品川神社への階段の中腹、この左側に登山口があり、
入口脇には、導きの神である猿田彦神社が祀られています。

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ここから1合目、2合目・・・と階段を登ってゆきます。
5合目はちょっとした踊り場になっていますね。
ここから急峻な階段。

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頂上はあと少し・・・

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登頂 !!

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見事な見晴らし、ですね。 遠くに、レインボーブリッジも見えますよ。

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下を見ると、今来た道がこんな感じに見え、なかなか見晴らしよろしい。
気に入りました。

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下山道もあって、立派な富士山。
ただここの階段の石は丸くなっているのもあり、ちょっと注意が必要ですね。

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でも、富士山の裏には「ぶじかえる」とカエルさんが待ってますよ。

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そして富士山といえば浅間神社も立派です。
品川富士、ここお薦めですね。

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posted by fronte360 at 05:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする