
その子の松篁
そしてその子(孫)の淳之
上村三代の作品を展示している
松柏美術館の近くに住んで親しみ、
会員となって何度も通っていた身としては、
この展覧会、やはり、外すわけにはいきません。
しっかし、人が多かったですね。 チケットを買うまでに30分待ちとのこと。

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中も、もちろん人が多くて、じっくりと鑑賞することは叶いませんでしたが
重要な作品は、しっかりと抑えたつもりです。

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この写真は、常設展の出口から撮ったものです。
これにはカタログを買う人並みもありますけど、とにかく、人は多かったですよ。
入口付近もこんな感じ・・・

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売店もあるので人が溜まっているんですけど、
いつも閑散とした常設展時をタダで観ている身としては、
ちょっと人の多さに、うんざり、でしたけどね、作品は素晴らしかったなぁ。
これだけの質の高い作品を描き続けた松園さん、凄い、の一言。
録画してある日曜美術館をまた観てみようと思います。
ただ、残念だったのは「焔」が前期展示で観られらなかったことでしょうか。
でも「母子」「夕暮」「晩秋」「晴日」などなど晩年が素敵でしたよ。
「序の舞」は、東京藝術大学美術館でも観た記憶があります。

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個人的には、写生による下絵を沢山見られたことが嬉しかったですね。
制作過程を知ることで、奥行きを増すようにも思えますし・・・
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