帰省時、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を2つ録音してきました。
ところでベートーヴェンのピアノ協奏曲というと、第5番「皇帝」が有名で、
その次は第3番でしょうか。 でも、個人的には、第1番が最も好きです。
ピアノ協奏曲第1番、モーツァルト的なニュアンスも感じられますよね。
この曲、ベートーヴェンがウィーンに出て間もない頃に書かれたそうです。
若かりし頃、モーツァルトにも会いにも行っているベートーヴェンは
ピアニストとして活動していたので、さもありなん、という感じでしょうか。
しかし第3楽章、左手と右手が掛け合いする場面など
華麗というよりも激しさを感じさせて、ベートーヴェンらしさも出ている、
そのように思いますが、いかがでしょう。
また、第1番が作曲されたのは第2番よりも後で、
第2番に筆を加えたりして出版が遅れたため、番号も入れ替わったようです。
そしてまた第2番は、単に「協奏曲」として出版されているようですが、
第1番は「大協奏曲」と書かれ、大編成の管弦楽とピアノの丁々発止・・・
そんなことを印象させる自信作でもあったと思われます。
さて、前置きはこれくらいにして、今朝聴いた演奏は
ペーター・レーゼルのピアノ
クラウス・ペーター・フロール指揮
ベルリン交響楽団
徳間音工のドイツ・シャルプラッテン
8回目のシリーズで、捕獲したものです。
ペーター・レーゼルは、1945年ドレスデン生まれ、
旧東ドイツの戦後生まれのピアニストで、
ロシアで名ピアニストのレフ・オポーリンに学んだ、美音の持ち主ですね。
この演奏でも、それを如何なく発揮しています。
繊細な表現に徹して、ダイナミックスを抑えた演奏は、
ちょっと物足りなくも感じますが、味わいのある演奏ではないでしょうか。
ただ、伴奏がかなり気合入っているようで、
ちょっとアンバラスかな〜 なんて思ってみたりもしました。
もうちょっと聴き進めてみたいと思います。
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2010年10月14日
大森→大井町、品川区・大森貝塚
大田区の大森貝塚の近くの日枝神社や成田山圓能寺にも寄りましたが・・・
先に、品川区の大森貝塚を紹介します。
入り口は、こんな感じ、大田区のとは違って広々としています。
IMGP2569 posted by (C)fronte360
中に入っても、こんな感じの広場のあって、公園です。
IMGP2570 posted by (C)fronte360
また、貝塚を断層として紹介しているところもあって気合が入ってますね。
IMGP2574 posted by (C)fronte360
「大森貝塚」の石碑も、電車の中から見られた方も多いのではないかな。
IMGP2577 posted by (C)fronte360
モース博士も、こんな感じで佇んでおられます。
IMGP2580 posted by (C)fronte360
繰り返しになりますが、大森貝塚は、日本史に出てくる重要アイテムの一つ
電車の中からよく見ていたのですが、なかなかここまで来れず、
また、前回来たときは早朝だったので、ここまで入れませんでした。
ようやく、達成できた、そんな感じですね。
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先に、品川区の大森貝塚を紹介します。
入り口は、こんな感じ、大田区のとは違って広々としています。
IMGP2569 posted by (C)fronte360
中に入っても、こんな感じの広場のあって、公園です。
IMGP2570 posted by (C)fronte360
また、貝塚を断層として紹介しているところもあって気合が入ってますね。
IMGP2574 posted by (C)fronte360
「大森貝塚」の石碑も、電車の中から見られた方も多いのではないかな。
IMGP2577 posted by (C)fronte360
モース博士も、こんな感じで佇んでおられます。
IMGP2580 posted by (C)fronte360
繰り返しになりますが、大森貝塚は、日本史に出てくる重要アイテムの一つ
電車の中からよく見ていたのですが、なかなかここまで来れず、
また、前回来たときは早朝だったので、ここまで入れませんでした。
ようやく、達成できた、そんな感じですね。
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