2010年09月15日

ザ・ベスト・オブ・バート・バカラック

毎朝、東京駅の東海道線のホームで185系電車で出勤していますが、
ここ数日は、品川方面の南風ではなく、上野方面からの北風になっていて、
空気がどんどんと入替っているのを肌で感じています。

さて、暑かった夏にはサンスイのアンプに火を入れるのも躊躇ってましたが、
今宵もテレビが全く面白くないので、久々に火を入れて聴いているのは・・・

バート・バカラック(Burt Bacharach)o6.JPG

ラジオで洋楽を聴き始めた小学生の頃、
バカラックの音楽はとても新鮮でした。

このレコードは
ディスクユニオンのクラシック中古LPコーナ
ここに紛れ込んでいたものを捕獲したものです。

キング・レコードが 1971年に8曲1,000円で出した企画ベスト盤です。

なんとなく覚えています。 当時、クラシックの1,000円盤がブームで、
その企画に乗った、スーパーのダイエーの企画盤じゃないかしら・・・
その当時のスーパーのダイエー京橋店には、オーディオ売場もあって、
自分もここでアナログ・プレーヤのカートリッジも買ったことがあります。

閑話休題、この当時耳にしたバカラックの音楽は本当に新鮮でしたね。
しかもこのレコードには、クラシック音楽を聴き始める直前に聴いていた
懐かしいバカラックの曲が彼のオーケストラによる演奏で入っています。

20曲入りの「MAX」・・というと、ピンと来る人もいると思いますが、
もちろんそれも持っていますが、この8曲はさすがに修練された内容ですよ、
だから単身赴任先にも持って来ているのですね(だって「MAX」は重い)。

音楽教育は、義務教育でしか受けてなく、ラジオ・テレビも先生でした。

当時、レイモンド・ルフェーブル、ポール・モーリア、パーシー・フェイス、
これらのポップス・オーケストラも活躍していましたけれど、
バート・バカラックのカラっとしたアメリカン・サウンドは垢抜けていて、
生意気な中学生には、とても魅力的に心に響きました。 大人の世界です。

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posted by fronte360 at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

浅草神社

浅草寺の隣にある浅草神社
三社祭りで有名な三社権現、三社様とも呼ばれる神社ですよ。

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IMGP2364 posted by (C)fronte360

隣の浅草寺の本堂とはうってかわって、閑散というと失礼ですが、
三社祭りの喧騒とも隔絶した落着いた雰囲気で佇んでいる感じ。

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お参りをすると、本殿では結婚式が執り行われているようです。

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ここには、初代中村吉右衛門さんの句碑「女房も 同じ氏子や 除夜詣
の句碑もあるのでした。 写真では、この石碑の後ろで見えてませんが・・・

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IMGP2365 posted by (C)fronte360

初代吉右衛門さん、高浜虚子に俳句を学び、「ホトトギス」の同人にもなり、
句集も3冊残されているそうです。

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実はこれまで、浅草に来ても、浅草神社にはお参りしたことがなく、
今回、鶯谷より歩いてきた目的が浅草神社でありました。



そしてこれを書くために調べていて気づきましたが、5月17日が例大祭、三社祭。
5月17日って当方の誕生日じゃないですか! これも、縁、なのでしょうね。

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posted by fronte360 at 05:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする