10月に、京阪神で開催されるアマオケ関連の演奏会について投稿します。
まだまだあると思いますけど、気付いたところで、個人的に興味あるところをピックアップしています。
この他にもありましたら、本家サイトの掲示板やコメントにて投稿をお願いします。こちらにも転載したいと思います。
いざ、出発!!
10/11:近畿フィルハーモニー管弦楽団 第6回ファミリーコンサート
10/11:千里フィルハーモニア・大阪 第40回定期演奏会
10/16:バーンスタイン・メモリアル・オーケストラ
バーンスタイン・アニバーサリー・コンサート
10/23:京都府立医科大学交響楽団 第86回定期演奏会
10/24:オーケストラ・アンサンブル・フォルツァ Autumn Concert 2010
10/24:神戸市民交響楽団 第65回定期演奏会
10/24:神戸アンサンブルソロイスツ 第21回定期演奏会
10/31:六甲フィルハーモニー管弦楽団 第30回記念定期演奏会
10/31:枚方フィルハーモニー管弦楽団 第72回定期演奏会
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2010年09月09日
ジンマン、シューマン/交響曲全集
またもやシューマンの交響曲・・・
と、思われるほどシューマンの交響曲はよく聴いていますが、
先週、ダヴィッド・ジンマンによる全集を小石川図書館より借りてきました。
実は昨年末に借りてましたが、借りていたことを忘れ、また借りてきたわけ・・
ボケてますね。 ま、重複買いではなく、借り、なので、被害はなく幸いです。
さて、このシューマンの交響曲
楽譜はブライトコプフ新全集版を使用
演奏はモダン楽器による古楽器奏法です。
スッキリとした演奏という印象、
それは万人同じでしょうが・・・
しかし好みかというと、どうかな〜 って感じ。
別にくぐもったようなオーソドックスなシューマンの交響曲
それが好きなわけではないのです。
色々と聴いていることもあるので、より恣意的な演奏も聴きますし、
オーソドックスなのも聴きますが、この演奏でなければ、というのかな・・・
ジンマンの演奏に、惹きつける魅力をあまり感じませんでした。
第1番は普通に聴けましたが、第2・4番はさらっとしてワクワク感がなく、
第3番はこねくり回して変なの・・・ってな感じかな(これ数日前の感想)。
実はこのとき、昨年末に借りていたことをまだ思い出していなくて、
重複借りしてしまう程だから、昨年末も印象にも残らなかったようですね。
しかし、今朝からもう一度チャレンジして聴いていて・・・
耳に馴染んできたからでしょうかね、少し印象が異なってきました。
第1・2番は、細部での意識的な表情付けを聴いていると面白い感じですね。
大つかみで聴くと、ふ〜んん ってな感じだった第2番も、このように聴くと
好感が沸いてきました。
でも、やはり第3番は、こねくり回しすぎかな、そんな感じがしてます。
色々な音が聴こえてくるのですが、それぞれが主張しあっているようで
肝心の全体の流れが断ち切られる、そんな感じかな。
どうしても好きにはなれません。
第4番はちょっと微妙かな〜 面白くもありますが・・・
1841年版が脳裏に甦ってきて、ここまでやるなら、なんで1841年版じゃないの、
そんな不満も感じます。 ちょっと意識しすぎなかから
とにかくこの全集、自分の中に持っているイメージと整合性が取れません。
たとえ整合性が取れなくても・・・
自分のイメージをぶち壊してもなお納得させられる演奏もあるわけですけどね。
まだまだ修行が足りない、ってこととして、次回期待、としましょう。
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と、思われるほどシューマンの交響曲はよく聴いていますが、
先週、ダヴィッド・ジンマンによる全集を小石川図書館より借りてきました。
実は昨年末に借りてましたが、借りていたことを忘れ、また借りてきたわけ・・
ボケてますね。 ま、重複買いではなく、借り、なので、被害はなく幸いです。
さて、このシューマンの交響曲
楽譜はブライトコプフ新全集版を使用
演奏はモダン楽器による古楽器奏法です。
スッキリとした演奏という印象、
それは万人同じでしょうが・・・
しかし好みかというと、どうかな〜 って感じ。
別にくぐもったようなオーソドックスなシューマンの交響曲
それが好きなわけではないのです。
色々と聴いていることもあるので、より恣意的な演奏も聴きますし、
オーソドックスなのも聴きますが、この演奏でなければ、というのかな・・・
ジンマンの演奏に、惹きつける魅力をあまり感じませんでした。
第1番は普通に聴けましたが、第2・4番はさらっとしてワクワク感がなく、
第3番はこねくり回して変なの・・・ってな感じかな(これ数日前の感想)。
実はこのとき、昨年末に借りていたことをまだ思い出していなくて、
重複借りしてしまう程だから、昨年末も印象にも残らなかったようですね。
しかし、今朝からもう一度チャレンジして聴いていて・・・
耳に馴染んできたからでしょうかね、少し印象が異なってきました。
第1・2番は、細部での意識的な表情付けを聴いていると面白い感じですね。
大つかみで聴くと、ふ〜んん ってな感じだった第2番も、このように聴くと
好感が沸いてきました。
でも、やはり第3番は、こねくり回しすぎかな、そんな感じがしてます。
色々な音が聴こえてくるのですが、それぞれが主張しあっているようで
肝心の全体の流れが断ち切られる、そんな感じかな。
どうしても好きにはなれません。
第4番はちょっと微妙かな〜 面白くもありますが・・・
1841年版が脳裏に甦ってきて、ここまでやるなら、なんで1841年版じゃないの、
そんな不満も感じます。 ちょっと意識しすぎなかから
とにかくこの全集、自分の中に持っているイメージと整合性が取れません。
たとえ整合性が取れなくても・・・
自分のイメージをぶち壊してもなお納得させられる演奏もあるわけですけどね。
まだまだ修行が足りない、ってこととして、次回期待、としましょう。
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