2010年07月29日

モーリス・アブラヴァネル、マーラー/交響曲第2番「復活」

愛用のメモリ・プレーヤの内容を一新
バーンスタイン/NYPから、モーリス・アブラヴァネル/ユタ交響楽団
マーラーの交響曲全集を入れ、第1番より順次聴いています。

08_6163_71.jpg第1番「巨人」、きっちりとした演奏ですね。

けっして退屈ではありませんが、
バーンスタインのときも思ったように、
一所懸命やってまっせ
そんな真面目さを感じます。

ovc4004.jpgでもって、第2番「復活」、こちらは録音の良さもあり
もっと迫り来るものを感じますね。

各パートにスポットライトが当たって
主旋律と対旋律の絡み、
とくに第2・3楽章など惹き込まれます。

よく聴くと、ちょっとヘロいと感じる部分もないではありませんが、
先に書いた一所懸命さで、アマオケ演奏で感じるような一体感というのかな
ちょっと感動的ですらあります。

モーリス・アブラヴァネル/ユタ交響楽団のマーラー交響曲全集
これからも楽しみです。

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posted by fronte360 at 05:39| Comment(4) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする