前回の帰省時に録音してきたドホナーニのメンデルスゾーンの交響曲全集
いまから15年程前に買ったもので
実はこのジャケットではありませんけれど、
買った当時、この良さが分かりませんでした。
でもこの年齢になったからでしょうか、
先週末より、この演奏を楽しんでいます。
バーンスタイン/NYPも好きですけれど、
行け行けドンドンのような勢いとは異なって、奇を衒わない正攻法、
自然な流れ、しなやかでかつ強靭、伝統の重みを軽々と超える颯爽とした演奏、
やはりメンデルスゾーン交響曲の決定版か・・・と思ってみたりします。
ところで、クリストフ・フォン・ドホナーニ
wikiでは右のように書かれています → ココ
地味な指揮者と思っていましたが(失礼)
気骨の一家に生まれたドイツ系の重鎮指揮者だったことを再認識し、
他の録音も聴いてみたくなりました。
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