
Russian Disc レーベル RD CD 10 908
バークシャから個人輸入していた頃
安かったので捕獲したCD、活動的でした。
1982年11月18日レニングラードでのライブ録音
AADなので、少々ヒステリックな感じもしますが
曲に立ち向かう姿勢に久々に感動しました。
個人的には第2楽章の終盤、一気に畳み掛けるようでいて、
冷徹な響きの光の底、たっぷりとした歌が心に滲み、涙が出そうでした。
これはムラヴィンスキーでしか出し得ない音楽だとも再認識しました。
このところ個人的にチャイコフスキー離れが進んでいて、
特に後期交響曲は敬遠、第1〜3番を時々聴いていましたけれど、
先日Nさんよりグラモフォンの後期交響曲集を頂いたことより再聴してます。
このCDも、その関係で持ってきましたが、こちらの録音はイマイチながらも
それがまた余計に鋭く切り立った感じもさせて、感慨深く聴けた感じかな。
さて、話変わって・・・
このところの懸案事項だった決算待機、
昨夜、予定より早く19時に解除となって一連の対応が終わり、荷がおりました。
今夜は定期メンテナンスの通院をし、クスリをもらって、週末は帰省となります。
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