2010年07月31日

渡辺貞夫、カリフォルニア・シャワー

昼食時に、ビール(まがい物)で喉を潤したあと
焼酎のロック(ダブルサイズかな)を頂いてテレビを見、しばし午睡 zzz...
言い訳ですけれど、こうでもしないと睡眠不足の解消はままならないのですわ。

1時間弱だったでしょうか、それでも昼からの散歩も辞めて休養、
夕方に、田端銀座から霜降銀座まで足を伸ばした程度で戻って着ました。
それでも1時間ほどウロウロしていたことになりますが・・・
田端近辺は商店街が面白くて、アキません。

さて、夕食は、半額になっていたカレイの縁側の刺身に、
最近のお気に入りで買った、茗荷、冷奴にたっぷりとのせていただきました。

茗荷、なんともいえないスパイシーな日本の味覚ですよね。
茗荷を食べると、物忘れが酷くなる、なんて言いますけどね、好きですよ。
この時期だけの味わい、というのも心踊らされます。

正直に言うと、子供のころ、茗荷や茄子の美味しさが分かりませんでしたが、
この年齢になったせいでしょうか、無性に食べたくなるときがあります。

さて、お腹も満たされましたが、テレビは相変わらず面白くなくて・・・
ステレオ・アンプに火を入れ、黒い円盤のレコードを回してます。

vij6012.jpg今宵はナベサダこと渡辺貞夫の
「カリフォルニア・シャワー」

1978年に100万枚以上をリリースした
ジャズ=フュージョンの名作アルバムです。

資生堂の男性化粧品「ブラバス」
このCMでお馴染みの方も多いのではないかな。

デイブ・グルーシンのイントロに、よく歌うナベサダのアルト・サックス、
爽やかな風が吹くような感じです。

でも、これが流行っていた当時、
軽い音楽として、積極的に聴こうとは思いませんでしたけれど・・・
そんな肩肘張ったことを言わず、気軽に音楽として楽しむのに良いアルバム、
そんな風に思えたのは、ここ数年のことじゃないかしら。

肩の力を抜いて、やっていきまっしょい。

.

posted by fronte360 at 21:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 08〜12-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ようやく入手できました、時計工具16点セット

一昨日夜、福山通運の不在連絡票が入ってましたが
当日配達は17時までに連絡せい、というご無体な但し書きがあって
(佐川なら20時まで連絡で21時半を過ぎても再配達してくれるのですけどね)
先ほど、ようやく受け取ることが出来ました。

ネット通販で捕獲した「時計工具16点セット」 送料込み1,480円 です。

100731_01.jpg

実は、自分へのプレゼントとして買ったウェンガーの時計ですが、
バックルの留め金が壊れたので返送したら、新しいのを送ってきたのでした。
またベルトの駒詰めで 1,000円 近く使うのなら・・・ と捕獲したしだい。
しかもポイント使ったので、タダで捕獲できましたものね。

100731_02.jpg

さっそく、ベルトの矢印↑の方向に、この工具でピンを抜き

100731_03.jpg

抜いた方法と逆、矢印↑の方向からピンを差し込んでハンマーで打ちみます。
このとき、ピンの上下にも注意する必要があります。

100731_04.jpg

要は、抜いた方向を覚えておき、またそのとおり組み立てるだけですけどね。
簡単にできあがりました。

一生に何度も使う工具ではないけど、心ときめくものを感じます。
やっぱり機械モノが好きなんですね。

しっかし、ウェンガーの時計
ミリタリィ(MILITALY)軍用と書いてますが、
1ヶ月程でバックルの留め金のピンが壊れるとはね・・・
この時計とは違いますが、クロノグラフでは、
衝撃で秒針の0秒の位置がズレたりもするそうです。

スイス軍の実力、この程度かと思う反面、それで良い、と思ってもみたり。
とにかく、腕時計の復活、よかった・よかった。

.

posted by fronte360 at 13:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 10-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リンデ、ヘンデル/ブロックフレーテ・ソナタ全集

暑さが戻ってきましたね。 慢性睡眠不足もあって、ちょっとヘバってます。

昨夜、自宅に戻ると眠くて仕方なかったのですけれど・・・
録画していた「交渉人 真下正義」を見ていたら、眠れなくなってしまいました。

映画のクライマックスを彩るクリスマスコンサートの演目が、
ベートーヴェンの「運命」、チャイコフスキーの「花のワルツ」、
そしてキモとなるメインが、ラヴェルの「ボレロ」でしたね。

誰でも知っている曲を並べた・・・って感じでしょうね。

シンバルを打つ音の周波数とシンクロして起爆装置が作動するってことなら、
ドヴォルザークの「新世界」のほうが、選曲的にはしっくりとくるかもな・・・
などと、どうでも良いことを考えてました。

あとテレビだからでしょうか、
エンドロールにオーケストラの名前が出ていなかったようです。
どこのオケだったのかな。 ちょっと気になってました。

さてさて、前置きが長くなってしまいました。

さっき、ちょっとだけうたた寝できて、ちょいと復活した感じ。
眠気覚ましも兼ね、久しぶりにアンプに火を入れ、黒い円盤を回し始めました。

uls3137h.jpgハンス=マルティン・リンデによる
ヘンデルのブロックフレーテ・ソナタ全集

ヘンデルの作品1番の表題のついたソナタ集より
ブロックフレーテのための4曲全てが収録
作品1番といってもヘンデルの最初の作品ではなく
最初に出版されたものですね。

当時のヘンデルは既にオペラやオラトリオなど
イタリアやイギリスでも人気を博していたようですが、
楽譜として出版されたのは、上流市民階級の家庭でも演奏できるもので、
作品1番には、ブロックフレーテ以外に、ヴァイオリン用のソナタが6曲、
フルート用が3曲、オーボエ用が2曲というグループに分かれているそうです。

リンデの笛は、のびやかな旋律を暖かな響きで歌って、心地よいものです。

これが録音された当時、フランス・ブリュッヘンによる斬新ともいえる
モダンで積極的な演奏が注目を浴びていたように思いますが、
リンデは、それよりも古いスタイルかもしれませんけれども、
同じ古楽器でも落ち着いた演奏ですね。 こころ休まるものを感じます。

ブロックフレーテ:ハンス=マルティン・リンデ
ヴィオラ・ダ・ガンバ:アウグスト・ヴェンツィンガー
チェンバロ:グスタフ・レオンハルト

録音:1962年

.

posted by fronte360 at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 06〜10-LP/LD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月30日

やっと終わり、平賀マリカ クロース・トゥ・バカラック

昨夜は、早めに22時に就寝したのに・・・
目覚めたのが1時半で、根性込めて寝なおして3時にまた目覚め・・・
再度寝なおして4時、つぎは4時半と、いずれも浅い眠りで朝から疲労困ぱい。

しかも今日は月末の営業日、21時半まで待機勤務
おまけに朝は7時半に出勤ですよ、長い長い1日でありました。

朝聴いていたアブラヴァネルのマーラーもよかったのですが
帰路に聞くと、そのまま寝てしまいそうで・・・
mtcj3044.jpg
平賀マリカさんと
マンハッタン・ジャズ・クインテットによる
ジャズ・アレンジされたバード・バカラック集
「クロース・トゥ・バカラック」としました。

美人ジャズシンガー
かつて流行ったフレーズですね。 しかも実力派、発音が見事ですよ。

2007年度のスイング・ジャーナル選定ゴールドディスクらしいですね。
久しぶりに聴きましたけど、キレの良い現代的なバカラック、これも良いものです。

.
posted by fronte360 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月29日

モーリス・アブラヴァネル、マーラー/交響曲第2番「復活」

愛用のメモリ・プレーヤの内容を一新
バーンスタイン/NYPから、モーリス・アブラヴァネル/ユタ交響楽団
マーラーの交響曲全集を入れ、第1番より順次聴いています。

08_6163_71.jpg第1番「巨人」、きっちりとした演奏ですね。

けっして退屈ではありませんが、
バーンスタインのときも思ったように、
一所懸命やってまっせ
そんな真面目さを感じます。

ovc4004.jpgでもって、第2番「復活」、こちらは録音の良さもあり
もっと迫り来るものを感じますね。

各パートにスポットライトが当たって
主旋律と対旋律の絡み、
とくに第2・3楽章など惹き込まれます。

よく聴くと、ちょっとヘロいと感じる部分もないではありませんが、
先に書いた一所懸命さで、アマオケ演奏で感じるような一体感というのかな
ちょっと感動的ですらあります。

モーリス・アブラヴァネル/ユタ交響楽団のマーラー交響曲全集
これからも楽しみです。

.

posted by fronte360 at 05:39| Comment(4) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月28日

恩田酒造・雪しずく

会社帰り、久しぶりに御徒町で途中下車、吉池に行ってきました。
連日暑いので、冷酒の紙パック製品を捕獲するつもりでしたけれど・・・

一升瓶、越後の恩田酒造という蔵の「雪しずく」  名前が涼しいですね。
逡巡したあげく、お持ち帰りとしました。 1,280円ですが、糖類無添加。

100728_01.jpg

常温でいただいていますが、これはキレもあってよいですね。
最初は濃厚? かと思いましたが、もたれずにいける感じです。
個人的には、もうちょっとコクがあったほうが好きですけど、合格ですわ。

ちなみに、今日はお昼にトンカツを食べたので、
夜は、シメサバに、冷凍ソラマメ、刺身コンニャクを柚子ミソで頂きました。

カロリーコントロールですけど、飲み過ぎは無制限なのが難点ですな。

.

posted by fronte360 at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 10-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鎌倉大仏も見てきました

これが鎌倉大仏の背中・・・ 窓があって

IMGP1611
IMGP1611 posted by (C)fronte360

中にも入れます、窓と、写真の上にあるのが頭の部分

IMGP1613
IMGP1613 posted by (C)fronte360

奈良の大仏に親しんでいる人には、ちょっとビックリですわ。



.

posted by fronte360 at 05:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月27日

鶴岡八幡宮に行ってきました

23日(金)夜に奥さんがやってきたことより音信不通状態となっていました。

で、24日(土)は、鎌倉に行ってきましたよ。
当方は鎌倉は2回目、奥さんは初めてということで、まずは鶴岡八幡宮。



以前来たときは立っていた大銀杏も倒れましたが、
今は芽吹いて、植物の生命の神秘、したたかさ、強靭さを思いましたね。

.

posted by fronte360 at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月23日

ビジネスバック 届きました

前回の帰省時、奈良市街に出たついでに会社用のカバンを見てました。

L'UOMO MUSK のビジネスバック、もう5〜6年使っているのでヨレヨレ・・
それだけならまだ良いのですが、皮の部分の色落ちするようになって、
Yシャツなどに付くようになっていたのですね。

100722_01.jpg

奥さんから mila schon のビジネスバックが届きました。
ビジネスバックを百貨店で買ったのは聞いていましたけれど、
こんな立派なバックが届くとは、ちょっと(かなり)びっくり。

さっそく使いたかったものの、バック中味の移動はなかなか大変で・・・
あちらこちらに、必須アイテム(と思っているもの)が入っているですね。

これの見直し、そして新収納場所の認識が必要なんです。
傘は当たり前として、爪切り、絆創膏、割り箸、レジ袋まで入ってますもんね。

カバンは一種、伏魔殿と化しております。

.

posted by fronte360 at 05:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 10-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月22日

ディーガ DMR-E200H いただきました

毎日暑いですね。
昨夕、汗をかきながら HDD & DVD レコーダを持ち帰りました。

100721_01.jpg

会社の単身赴任仲間が新しいブルーレイのレコーダーを購入して、
古くなったのが要らないか、というのでゴチになりました。
アナログ式なので、あと1年の命ですけれど・・・

彼の神戸の自宅に、ブルーレイの新型が設置され、
神戸の自宅にあったのが、単身赴任先の蒲田に押し出され、
そこからまた押し出された ディーガ DMR-E200H が回ってきた次第です。

これまで録画機材がなく、テレビはいつもリアルタイムで見てました。
もっとも、録画してまで観たい、そんな番組があることも少なく・・・
HDD 160GB に魅かれたのと、捨てられるのが勿体ない、そんな感じでしょうか。

「龍馬伝」を欠かさず観られるようになったことは嬉しいな。
日頃デジタルで見ているので、アナログの画質はちょっとツライ、ですけれど。

.

posted by fronte360 at 05:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 10-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月21日

ドホナーニ/VPO、メンデルスゾ−ン/交響曲全集

前回の帰省時に録音してきたドホナーニのメンデルスゾーンの交響曲全集

pocl4013-5.jpgいまから15年程前に買ったもので
実はこのジャケットではありませんけれど、
買った当時、この良さが分かりませんでした。

でもこの年齢になったからでしょうか、
先週末より、この演奏を楽しんでいます。

バーンスタイン/NYPも好きですけれど、
行け行けドンドンのような勢いとは異なって、奇を衒わない正攻法、
自然な流れ、しなやかでかつ強靭、伝統の重みを軽々と超える颯爽とした演奏、
やはりメンデルスゾーン交響曲の決定版か・・・と思ってみたりします。

ところで、クリストフ・フォン・ドホナーニ
wikiでは右のように書かれています → ココ

地味な指揮者と思っていましたが(失礼)
気骨の一家に生まれたドイツ系の重鎮指揮者だったことを再認識し、
他の録音も聴いてみたくなりました。

.

posted by fronte360 at 05:01| Comment(8) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月20日

亀戸天神社からのスカイツリー

北十間川より亀戸 (かめいど) を目指しましたけれど・・・
地図を持たない適当なぶらり散歩、大きく遠回りをし、なんとか到着しました。

IMGP1576
IMGP1576 posted by (C)fronte360

じつはここの境内、東京スカイツリーが見えるスポットなのですね。

IMGP1581
IMGP1581 posted by (C)fronte360

もちろんスカイツリーとは関係なく、菅原道真を祀った由緒ある天満宮です

IMGP1588
IMGP1588 posted by (C)fronte360

訪れる人が絶えません。 あとはスライドショーでごらんください。



庭が美しく整備されていて、広々として、なかなか良いところですね。

.

posted by fronte360 at 05:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月19日

今宵もクーラーを入れて、土佐鶴で一献

すっかり日焼けし、13時前に駒込駅に到着、
田端銀座に寄り道、買い物して帰宅。 商店街は本当に便利ですねぇ。

お昼は喉の渇きに耐えかね、ビールと宇和島の「じゃこ天」で一献としましたが
夜は、その田端銀座で買った生のタコの刺身に、胡瓜とトマトをあしらったサラダ

100719_01.jpg

あとは冷蔵庫の残り物で取り揃えました。
昨日作ったひじきの煮物、冷凍のソラマメ、鶏のモモ肉を焼き、めかぶですね。

これだけ食べ、土佐鶴など日本酒を多量に飲んでも、実はまだダイエット中・・・
気合でダイエット? いえいえ、バナナ・ダイエットざんす。
今朝は3本バナナを食べましたしね、関係ないか、でも明日が楽しみ。

.

posted by fronte360 at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 10-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京スカイツリー ただいま398メートル

朝9時半、上野マルイの気温計が33.2度の猛暑を示すなか、
建設中の東京スカイツリーを見に行ってきました。

まずは、田端駅南口より望む東京スカイツリーは、こんな感じ。

IMGP1554
IMGP1554 posted by (C)fronte360

しかし、押上駅を出て見上げる東京スカイツリーは・・・ デカイ!!

IMGP1555
IMGP1555 posted by (C)fronte360

橋には人がいっぱい、何よりカメラが安物なので近すぎて全体が入りません。
望遠で、現在のタワーの高さ398mを撮りました。

IMGP1557
IMGP1557 posted by (C)fronte360

北十間川をたどって西十間橋に行くと、ようやくこんな感じ

IMGP1562
IMGP1562 posted by (C)fronte360

さらに十間橋までさがると、こんな感じですね。

IMGP1565
IMGP1565 posted by (C)fronte360

いいカメラの広角レンズで撮ると、水面にもタワーの全身が写るでしょうね。

IMGP1569
IMGP1569 posted by (C)fronte360

当方のカメラでは、さらに川をたどって歩道橋の上からでも、こんな感じ・・
あとはスライドショーでどうぞ。



しっかしデッカイなぁ。 大きいことはいいことだ (山本直純) ってな感じやね。

.

posted by fronte360 at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

文京朝顔ほおずき市・伝通院

徳川家康が三歳で生き別れた生母の於大(おだい)の方、
後に家康の手厚い孝養を受け、75歳で亡くなった於大の方を葬るため
建立したのが伝通院、その名も於大の方の法名伝通院殿によります。
無量山伝通院寿経寺というのが正式名。

源覚寺から商店街を通り、善光寺坂をのぼって伝通院へと足を延ばします。
伝通院は、朝顔市であります。 スライドショーでごらんください。



伝通院もこれまで何度かやってきてますが、門を修理しているのですね。
朝顔市もまた初めてです。 ここも落着いた雰囲気ですよ。

なお伝通院に来る途中、善光寺坂をのぼりきったあたり
道の真ん中に大木がありますが、この木の前の白い塀のお宅が幸田露伴邸跡。
露伴の死後、幸田文さんが現在の家を建てて住んでおられ、
今も幸田・青木の表札がかかっています。
青木とは孫でエッセイストの青木玉さんですね。

ところで伝通院は浄土宗の関東18檀林の一つ
常時1,000人の学僧が修行して僧侶の資格を得たところです。

.


posted by fronte360 at 06:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

文京朝顔ほおずき市・源覚寺

眼をわずらった老婆がこの寺の閻魔像に祈願をし、その満願の夜、
閻魔が夢枕に現れ、自分の片目を授ける、と告げられた。
翌朝、閻魔堂を訪れると像の右目が黄色く濁って見えなくなっていたことから、
老婆はそれからお礼に好物のこんにゃくを絶ってお礼に供えた・・・
源覚寺が「こんにゃくえんま」と呼ばれるいわれです。

本郷の東京大学の食堂で腹ごしらえをしたあと、小石川の源覚寺まで歩いて
夏の風物詩「文京朝顔・ほおずき市」を見に行きました。

源覚寺は、ほおずき市であります。 スライドショーでごらんください。



「文京朝顔・ほおずき市」今年は、7月17〜18日の開催。
源覚寺はこれまで何度かやってきてますが、ほおずき市は初めて。
文京区らしいこじんまりとした催しに好感が持てます。

なお源覚寺には、歯の痛みに悩む人がお地蔵さんに塩を盛って祈願し、
なおったら塩を倍にしてお礼に供える「塩地蔵」、
梵鐘は昭和12年サイパン島「南洋寺」に寄進したもので、戦後所在不明となり
日本人女性が米国で発見して返還されたもの(元禄三年(1690年)の銘)、
小石川七福神の一つである毘沙門天もあります。

.

posted by fronte360 at 05:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月18日

今宵はクーラーを入れ、土佐鶴で一献

具たくさんのひじきの煮物を作りました。
小型の圧力鍋いっぱい・・・ま、好物なので直ぐに無くなりますけどね。
冬には、暖房の代わりに煮物をよく作っていますが、さすがに夏はツライな・・

換気扇を廻し、窓際に置いた扇風機で外気を入れていましたけど、
ついにこの夏初めてクーラーを入れたので、ついでに焼き鳥も作りましたよ。
モモ肉と砂肝、魚焼き用のグリルで焼くのですね。 単身赴任ですから。

100718_01.jpg

そして、まずビールではなく、最初から冷やした日本酒、土佐鶴で一献。
元財務大臣の塩川正十郎さんの「日本酒で乾杯する会」に賛成であります。

なお見えにくいですが、小皿には土佐のゆず塩が盛ってあります。
さぁ、これで今日もまたこれで廃人ですわ。

.

posted by fronte360 at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 10-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京大学、中央食堂でのランチ

11時半、部屋にいても暑いので東京大学に行ってランチとしました。
今日は、思案したあげく、ピラフセットをチョイス。

IMGP1518
IMGP1518 posted by (C)fronte360

メンチカツ(関西ではミンチカツと言うのですけれど)が2個
中にチーズがたっぷりと入ったぶ厚いメンチ、サクサクホクホクで、550円。

肝心のピラフ、今回注意してみましたが、冷凍ピラフではないと思いますね。
パサパサじゃなくて、自宅で作るようなねっとり感のあるピラフですよ。
食べなれていて、薄味で、特別じゃない普通に美味しいものでした。



なお、いつもの東京大学構内の散歩コースを、スライドショーでどうぞ。
地震研究所、農学部の弥生キャンパス、
本郷キャンパスに渡って工学部、法学部、安田講堂、その下の生協中央食堂、
三四郎池、図書館、赤門、そして本郷通り ですね。

.
posted by fronte360 at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

品川区東大井の来福寺

立会川に行くのには、品川から京急の乗るのが便利ですが
JR大井町より歩いている途中に見つけたのが、来福寺



境内が品川区の「しながわ百景」に選ばれています。 スライドショーでどうぞ。
都会の喧騒を忘れた境内は、綺麗に整備されていてましたよ。

なお弘法大師像の足元、敷き石の下には、四国八十八箇所の砂が埋まってて
弘法大師像の周りを念仏を唱えながら一周すると、
四国のお遍路と同じ功徳があるそうです。
.
posted by fronte360 at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山内容堂公の墓所

しながわ花海道を離れ、京急・鮫洲駅に向って歩き、駅前の大井公園の一角
ここに、龍馬伝では近藤正臣が演じる土佐藩主・山内容堂公のお墓があります。
スライドショーでご覧ください。



明治新政府の一員として加わったものの馴染めずに翌年に引退、
鯨海酔侯のとおり、酒と女と作詩に明け暮れる豪奢な晩年
東京で送ったようですが、積年の飲酒が元で脳溢血に倒れ、45歳で死去。
まだ若かったのですね。

龍馬伝で佐藤健が演じた岡田伊蔵の高知のお墓には花が絶えないそうですが
ここは荒れた感じが否めませんね。
近藤さん、昔は「近藤ぉ〜です」と物真似されるほど二枚目だったのですけどね。

.

posted by fronte360 at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする