ヨーゼフ・カイルベルト指揮ハンブルグ国立管弦楽団
ハンブルグ国立歌劇場のオーケストラで、
ウィーン国立歌劇場とウィーンフィルの関係同様
ハンブルグの歌劇場のオーケストラですね。
ウィーンフィルのような技量の巧さは感じませんが、
一発録りしたような熱気が何より素晴らしい演奏です。
久しぶりに聴いてワクワクしてしまいましたよ。
これは初めて聴いたブラームスの交響曲のレコードで
黒い円盤のレコード盤の両面に第2番とともに収録されたレコードで、
キング名曲1000シリーズでした。 中学生の頃ですねぇ。
レコード1枚に交響曲第2番と第4番の組合せ
お金のない中学生には魅力的でした。
少々録音レベルを低くカッティングされてましたが
第2番のベルリンフィルとの演奏も良かったけれど
個人的には第4番の熱気溢れた演奏
これに魅かれた中学生なのでした。
愛用のメモリプレーヤに
カイルベルトの演奏を集めてみましたので、これからの楽しみが増えました。
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