先日の帰省時に持ってきたこの曲のCDを聴きながら、
作曲家クロード・ボーリングのことを調べたくなって、検索してみたら・・・
なんと自分のサイトが真っ先にヒットするではありませんか。
↓
http://www.h3.dion.ne.jp/~yasuda/bqcla/cd/30367_00962.htm
ちなみに、クロード・ボーリングは、
1930年フランスのカンヌ生まれのジャズピアニスト兼作曲家で、
ジャンポール・ベルモントとアラン・ドロンが出演した映画「ボルサリーノ」
この映画音楽の作曲者として知られています。
1970年頃より、ジャズとクラシックを融合させた作品を発表しており、
「フルートとジャズトリオのための組曲」は1973年の作曲で
ジャン・ピエール・ランパルが初演しています。
などとCDの解説をたどたどしく和訳したんですがね。
そこで動画を検索してみたら、初演者であるランパルの動画を発見しました。
第1曲目の「Baroque and Blue」を貼っておきましょう。
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2010年05月25日
シューマン/春の交響曲、オトマール・スゥトナー
週末、図書館に行かなかったので、愛用のメモリプレーヤに新音源は無し。
久しぶりにCDやDVDに落としていた音源より大幅に入れ替えてみました。
昨日のヒットは
スィトナー指揮シュターツカペレ・ベルリン
シューマンの交響曲全集
なかでも、第1番「春の交響曲」が断然面白い。
1841年2月20日に完成、3月31日初演されたのち、
この年の末に改訂されて初版パート譜(総譜は1853年)が出版されていますが
スィトナーさんのこの交響曲第1番で使われた楽譜は、
ワシントン国会図書館にあった3月31日の初演時の自筆総譜によるものです。
冒頭のファンファーレがマーラー版と同じく3度低く、
第1楽章での主題の持ちまわり方やフレーズの終わらせ方、終結部の音型、
そして第4楽章冒頭の鳥のさえずりのように聴こえるフルート・ソロ
楽譜は読めないので正確には言えませんが、耳に新鮮な響きが広がります。
オケも健闘していて、深みのある録音もそれをよく捕らえていますね。
とにかく元気の出る演奏です。 今日もこれを聴いて出勤としましょう。
なおこのCD今でも現役で、1050円で売っているようです → ココ
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久しぶりにCDやDVDに落としていた音源より大幅に入れ替えてみました。
昨日のヒットは
スィトナー指揮シュターツカペレ・ベルリン
シューマンの交響曲全集
なかでも、第1番「春の交響曲」が断然面白い。
1841年2月20日に完成、3月31日初演されたのち、
この年の末に改訂されて初版パート譜(総譜は1853年)が出版されていますが
スィトナーさんのこの交響曲第1番で使われた楽譜は、
ワシントン国会図書館にあった3月31日の初演時の自筆総譜によるものです。
冒頭のファンファーレがマーラー版と同じく3度低く、
第1楽章での主題の持ちまわり方やフレーズの終わらせ方、終結部の音型、
そして第4楽章冒頭の鳥のさえずりのように聴こえるフルート・ソロ
楽譜は読めないので正確には言えませんが、耳に新鮮な響きが広がります。
オケも健闘していて、深みのある録音もそれをよく捕らえていますね。
とにかく元気の出る演奏です。 今日もこれを聴いて出勤としましょう。
なおこのCD今でも現役で、1050円で売っているようです → ココ
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